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2011.03.27
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テーマ: 徒然日記(25397)
カテゴリ: カテゴリ未分類


近所の自衛隊の夏祭りに、いつもの好奇心から出かけたのは。

出店の賑わいや戦車の見学の途中、地震体験コーナーがあったのです。
震度6や7も有って試してみたいと思ったけど、何しろ子供連れがほとんど、
大人一人は皆無の感じなんですね(~_~;)
外から見ていても実感が湧かず、その場を後にしたことがありました。

今思うと、やはりあの時体験しておけばよかったと!




周期的に近々宮城県沖地震がくることは報道済みでしたが、このような
大規模な災害になるとは思ってもいませんでした。

皆さんに心配掛けましたが、わが家は家族全員ケガもなく元気にしている
ことを改めて報告すると共に、お見舞いのお礼を申し上げます。

自宅においては、マンション躯体に亀裂が走りドア枠のひずみや電気温水器
の水漏れ、食器などの家財道具の破損品が多く出て、今後の補修のことを考
えると頭の痛いことです。
ただ、この機会に身の回りはできるだけ単純・質素を心がけるつもりです。





未だ、新聞テレビで悲惨な状況が報道中。
もちろん、毎日余震が続いていて予断を許さない緊張の中、
食料不足やガソリン不足で日常生活も贅沢を許さない状態です。

地震当日と2日目は余震の怖さに我慢ならず、車中泊。
小学校の指定避難所を覗いたら、凄いひと、人、300人超との事。
4日目に電気が復旧、ほっと一息。電気の有り難味が分かった瞬間です。



そして、丁度10日目に被災者には失礼だったが、これも後学のためと思い
避難所で一夜の体験をしてみました。
住所氏名を記帳、事由として食料確保困難のためと。(これは嘘では有り
ません。10日経ってもおにぎりやパンは手に入りにくかったのです)

午後4時ごろ入所、小学校の体育館にはざっと50人ほどの被災者が
未だ生活しているようでした。
6時ごろ、本日の夕食は牛丼とお茶。
初日からいらっしゃる人の話だと、おにぎり一個とかパン一個だけの日も
あったとか。
9時消灯(小さな灯りと、灯油ストーブがところどころに)
夜は何しろ寒いから、ダンボールを何枚も敷いて、あるだけの毛布を掛けなさいと、
近くの老人に教えてもらって就寝。

ダンボールを二重に敷き、毛布を下に二枚、掛けるのを三枚使用しても
まだ寒い。それに、2度ほど揺れてなかなか眠れなかった。
(当初の人数分の寝具から見たら、とても贅沢な枚数であったので、
被災当時はいかに寒かったかが分かる。ちなみに、当時このマンション
の住人が避難所に寝泊りした人の話でも、寒くて眠れなかったと言って
いたほどでしたから)

翌朝7時に朝食。パン1個にバナナ1本みかん1個。
どなたかの持参したインスタントコーヒーを砂糖なしでご馳走になった。
(凄くうれしかったが、やはりブラックはきつかったので、午後に砂糖の
差し入れをしておきました)

避難所での声は
ボランティアの人たちが一生懸命やってくれ、メーカーさんの
寄付や差し入れには頭が下がる思いだが、政府の対応の悪さにはうんざり。
今までの経験をどうして生かせないのか、決断力のなさに怒りを覚えるという
意見が大半。(特に原発事故対応)


ほんの一晩の経験であったけど、こんな大人数の避難民が出る自然災害の脅威に
今一度驚きを覚えます。
福島原発事故も相まって、復興には相当の時間と労力を必要とすることでしょうが、
希望を持って立ち向かう人間の力を信じてやみません。


このブログを投稿中に、最後に連絡の取れた友達から電話あり。
避難所から自宅に帰ってみたら、1階が浸水被害で壊滅状態、この2日間2階に
寝起きしたが、暖房もなく、遅々として進まない1階の片付けや食糧確保で大変
な時間が掛かった。老齢の父を抱えて本人も身体障害の身、この先どうしていい
やら不安でいっぱいだが、話しを効いてくれるだけでほっとしたと言ってくれた。
私自身目の障害で身動きが取れず、なんの助けもできないけれど、話相手になる
ことで不安を和らげることができたのが大きな喜び。
諦めずに前進のみです。頑張って欲しいと思います。

いち早い実家や兄弟の安否確認とお見舞いに感謝し、また、ブログ友達の皆さんへ
のお礼といたします。
本当にありがとうございました。









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Last updated  2011.03.27 12:42:13 コメントを書く


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