「きらりの旅日記」

先月、甲状腺癌の告知を受けました。

悪性腫瘍の大きさは・・・・１．２cm

内科医の診断では・・・

おとなしいタイプの癌ですが、転移はあり、 

更に増大すると、全身に転移する事もある、

積極的な手術の適応。

・・・・との診断でした。

手術との診断を受け・・・本日、2月18日

外科医との面談

外科医と、内科医の説明が・・・微妙に異なる

外科医・・・

この癌は、もしかしたら・・・10年くらい前から？

あったかも知れない・・・

これからも急速に進行するとは、思えないが

声帯が近いために

10人に1人くらいの確率で・・・声が、シワガレ声になる事があると言う！

とは言え、このまま一生、手術をしなかった人は、いないと言う

私は、手術をして、スッキリ・・・安心して暮らしたいので

手術をする日取りを聞きに・・・との覚悟で病院へ出かけたのですが

先生の説明を聞いて・・・

今更、手術をキャンセルする・・・と言うのは、

それは、それで勇気が要る事ではありますが・・・

きらり「先生、わたし手術、やめます。少し、考えさせて下さい」

結局・・・半年後の

エコー検査と血液検査 の予約をして帰って来ました。

私としては、癌は、初めてでは無いし

もしかして知らずに

10年間『癌』とともに暮らして来たのかも知れない？

と、思うと・・・長い付き合いだった

この癌とともに・・・暮らしてみようかと？

いつかは、手術するかも知れないし

もしかして、全く関係のない癌で、一生を終える事になるかもだし

このまま１．２cmから成長しないで、

私の中で、おとなしく暮らして欲しい

そう～癌は、共に生きる「お友だち」として 

ぽち