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アメリカ同時多発テロの跡地へやってまいりました。2015年9月26日(土)午前9時
2001年9月11日に発生した「アメリカ同時多発テロ」から14年目の・・・墓参です。
グラウンド・ゼロと現在では、呼ばれております。
グラウンド・ゼロ・・・とは?本来、広島・長崎のような爆心地の意味なのですが
2つのタワービルの地形は、そのまま残して・・・大きな滝が吸いこまれるプールに
四角く囲んだ石には、犠牲者の氏名に・・・花
大きな翼を広げた鳥をイメージした建築駅施設だそうで・・・
サンチアゴ・カラトラバ設計「トランスポーテーション・ハブ」
アメリカ国民は、テロに負けないと・・・再び
以前より高いビルを建設する事を決意し・・・
ワンワールド・トレードセンターを完成しました。
日本人建築家「槇文彦」設計であります
建設途中に何度も、犠牲者の遺骨が見つかり・・・中断した建設であります。
誰かの陰謀で、2機の飛行機が、飛び込んで来たビルに働いていた
アメリカを、世界を代表するエリートたちは、ビルと共に崩れ落ち
無念であったと思います。その怨念が、はれる訳は、ありません!
推定2749人の犠牲者が、そしてその家族・友人の悲しみ・・・
2つ目のビルに到着すると・・・私の気分も最悪になり
立って居るのも苦しくなり・・・
ここは、いったい何なの?
何が・・・あったの!
彼等の言いたい事は、まだまだ沢山あるみたいです・・・
真実を明らかにして欲しい・・・との訴えに思えてなりません!
当時、世界一の高さを誇る・・・ツインタワー
この崩壊で、大きなショックを受けた私でしたが
崩壊は、ツインタワーだけでは、無かったのです!
崩壊したのは、トレードセンター・コンプレクスと言う・・・7つのビル群で
1WTC:ノースタワー(110階) → 85–90階にアメリカン航空=11便が直撃、完全崩壊
2WTC:サウスタワー(110階) → 55–60階にユナイテッド=175便が直撃、完全崩壊
3WTC:マリオットホテル(22階) → 2WTC崩壊により半壊、1WTC崩壊でほぼ全壊
4WTC:オフィスビル(9階) → 2WTC崩壊によりほぼ全壊
5WTC:オフィスビル(9階) → 9階から3階まで両タワー崩壊によりほぼ全壊
6WTC:合衆国関税局/先物取引場(7階) → 両タワー崩壊によりほぼ全壊
7WTC:オフィスビル(47階) → テロ発生8時間後、両タワーの瓦礫により(実際は損傷が少なかったようだが)完全崩壊
その7つのビルが、タワービル崩壊の影響で・・・ほぼ全壊したとは知りませんでした。
人間は、こんな悲惨な恐ろしい事をしてしまうのです。
いつも犠牲になるのは、正義の民間人であります。
ちなみに私たちの宿泊したホテルは・・・同時多発テロ事件で、
ユナイテッド航空93便が、乗客37名が乗り飛び立った
「ニューアーク空港」の隣にあるホテルだったのであります。
何かの因縁がある旅であります。
避けて通れない墓参であります。
そして「ローマ法王様」が、露払いをしていただく旅でもありました。
最後に攻撃されたワシントンDC・・・ペンタゴンも見れたのですが
でも、旅の目的は・・・美術館巡りだったのにね~
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