「きらりの旅日記」

ニューヨーク【世界遺産】自由の自由の女神さまを見る「マンハッタンクルーズ」♪

２０１５年９月２６日（土）１０時～１１時過ぎまで・・・行ってまいりました（＾－＾）Ｖ

帰りには・・・美しい「マンハッタン島」の風景を楽しみます

映画「キングコング」が登って・・・有名な超高層ビル

エンパイア・ステート・ビルディング　the Empire State Building


「エンパイア・ステート」・・・とは？

帝国州の意味で・・・ニューヨーク州の異名である。



所在地は・・・アメリカ合衆国

ニューヨーク州・ニューヨーク市・マンハッタン区5番街350号 


建設期間 ＝1929年 ～ 1931年 


用途 ＝オフィス・展望台・放送用送信所（電波塔）

建設費 ＝4,094万8,900米ドル 



エンパイア・ステート・ビルディングは・・・マンハッタン島を代表する高級ホテル

低層部や最頂部には・・・当時世界的に流行した「アール・デコ様式」

建設工事は・・・クライスラービルから

「世界一の高さのビル」の称号を奪うために急ピッチで行われ

1931年に竣工したが、世界恐慌の影響で

オフィス部分は1940年代まで多くが空室のままであった。

そのため

「エンプティー（空っぽの）・ステート・ビルディング」

"Empty State Building"

と・・・揶揄されることもあったが

戦後は多くの人々が訪れる観光名所となり

1972年にワールドトレードセンターの

ノースタワーが竣工するまでの 42年間

世界一の高さを誇るビルとなっていた。

完成して55年が経った1986年には、

アメリカ合衆国国定歴史建造物に指定されるなど・・・

ニューヨークのシンボルの一つとして認知されていった。

2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件の際には・・・

ノースタワーを電波塔にしていた各局が放送不能となるが

WCBS-TVは・・・エンパイア・ステート・ビルの電波塔を活用し、放送を続けた。

ワールドトレードセンターの崩壊により ・・・

このビルが再び「ニューヨークで最も高いビル」となったが、

2013年5月10日には、ワンワールドトレードセンターが

ニューヨークで最も高いビルとなりました


ビルの総床面積は・・・20万4,385平方メートル

6,500個の窓や73基のエレベーター

階段・・・1,860個

最上階102階の床面は・・・地上373.2mの高さ

電波塔を加える高さは・・・443.2m

最上階付近一帯と電波塔には・・・日によって変化するイルミネーション

このビルが、日本人にも好かれる原因には・・・古～いお話が

特撮映画『キングコング』1933年

人間の所業に怒り狂うコングは・・・

「エンパイア・ステート・ビル」に・・・故郷の断崖を見たか？

外壁を剥がしつつよじ登り、頂上で野生を叫ぶ。

しかし、文明の象徴でもあるその場で・・・

森の王者の命運は尽き、人々には問い掛けが残される。

キングコングがこのビルに登ったのは・・・２回

1933年製作のオリジナル＆2005年製作のリメイク版

1976年製作のリメイク版で登っているのは・・・ワールドトレードセンタービル

この時、「エンパイア・ステート・ビル」の関係者から

「何故うちに来ないのか？」との抗議の声が挙がった

（ウィキペディア様より）

船上よりきらり。パノラマ撮影

ニューヨーク【世界遺産】自由の女神を巡る『マンハッタン・クルーズ』は、終わり

マンハッタン・ランチに向かいます

キングコングにぽち。