「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

2023.01.11
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カテゴリ: 歌舞伎
蛇柳というのは高野山の奥の院へ通じる道のほとりにあった柳の木のことです

この木は、弘法大師の法力によって執着の象徴である蛇が姿を変えたもの。

高野山は、女人禁制の寺ですから、

男に捨てられた女の怨念が籠ることのあるのを、

蛇に通わせて生まれた伝承である。それにしても、

このお顔は、怖すぎます


じゃやなぎ
​「蛇柳」​

蛇柳 (じゃなぎ)・・・とは?​

高野山にある柳の木で、

弘法大師の法力により、

蛇が姿を変えたものといわれ、




宝暦13年(1763年)5月江戸中村座

『百千鳥大磯流通』の

三番目『夏柳烏玉川』がその初演とされる。



四世團十郎が勤める

丹波の助太郎に清姫の亡霊が乗り移り

嫉妬の荒事を見せる趣向の作品であったが、

上演は絶える。



十世團十郎が昭和22年(1947年)5月東京劇場で

川尻清潭の脚本により上演。


また、

十三代目團十郎は、平成25年(2013年)8月、



市川海老蔵第一回自主公演「ABKAI」で、

初演の資料を基に新たな構想で復活。

その後歌舞伎座でも再演されている。


『蛇柳』 は・・・​

高野山の麓にある柳で、

弘法大師の功徳で千年の緑を得たという逸話があります。




柳ではなく杉の一種で、

花に蛇の鱗のような模様があることから

蛇柳と呼ばれたという説もあります。


​(​ うわなり) ​・・・とは?​​


 うわなり
​​「嫐」​​

​「嫐」うわなり・・・とは?​

女・男・女と書いて「うわなり」と読みます。

後妻、もしくは、

女性の嫉妬を意味する言葉。


古代に、

離縁になった先妻の親類の女性たちが、

後妻の家に乱入して復習する習俗があり、

「うわなり打ち」と呼ばれていた。


やがて「うわなり」は、

嫉妬の怨恨の意味に転じ、

「嫐」という和製漢字を宛てるようになった。


元禄12年(1699年)7月江戸中村座で、

初世團十郎が演じた『一心五界玉』は、

妾に対する本妻の嫉妬の怨念が

娘に憑依する芝居で大当たりしたという記録がある。



昭和11年(1936年)4月、十世團十郎は、

三世歌川豊国の描いた歌舞伎絵をもとに

山崎紫紅脚本で復活。


十三代目團十郎も、

平成27年(2015年)10月、

シンガポール・マリーナベイサンズ

「EBIZO ICHIKAWA XI'S JAPAN THEATER 2015」にて、

まったく新たな着想により上演した。

ほかに二世尾上松緑も復活上演を手がけている。​


(写真撮影:歌舞伎座ギャラリーにて/ほしのきらり)
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最終更新日  2023.01.11 00:10:12コメント(0) | コメントを書く


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