「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

2024.09.05
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テーマ: 相撲(1885)
カテゴリ: 大相撲
9月場所の前にもう一度、​関脇・大の里についてまとめてみました
おおのさと
大の里 ​・・・とは?​​

Sekiwake-Ohnosato Daiki​

西 ​​​​​ 関脇 『大の里 泰輝』 おおのさと だいき ​​​​ ​​

​所属:二所ノ関部屋

出身:石川県 河北郡 津幡町
​​

​本名:中村泰輝(なかむら だいき)​

出身校:日本体育大学

平成12年6月7日(24歳)

身長:192.0cm 体重:181.0 kg BMI:49.1

血液型:B型

愛称:ダイキ

趣味:神社巡り

お気に入りのチーム:阪神タイガース

結婚:不明

「大の里」とはどんなお相撲さんですか?

日本体育大学時代に多くのタイトル

学生横綱とアマ横綱2回の大器

突き押しや右四つ寄りの正攻法で

番付を駆け上がり新入幕から

2場所連続で11勝で三役に昇進し

3場所目に12勝で幕内最高優勝を成し遂げる

「大の里」のタイトルとは・・・?
小学校1年生から相撲を始める
糸魚川市立能生中学校から
糸魚川市立海洋高校へ進み
日本体育大学に進学し相撲部入部

​​ 2019年 ​​ ​(日本体育大学1年)10月、
​​​​​​​​​第74回国民体育大会相撲競技青年の部個人戦 ​優勝​
11月、第97回全国学生相撲選手権大会で ​学生横綱​
大学3年12月、第70回全日本相撲選手権 ​優勝アマチュア横綱 ​​
大学4年7月、第11回ワールドゲームズ
​無差別級で金メダル​ 。重量級で銀メダル。
10月、第77回国民体育大会相撲競技青年の部
個人戦で2019年の全回大会(2020年、2021年中止)
に続いて ​2連覇。​ 前年のアマチュア横綱と合わせて
​大相撲の幕下10枚目格付出の資格を取得。​
11月、第100回全国学生相撲選手権大会個人戦準 ​優勝​
12月、大学4年、第71回全国相撲選手権 優勝​
アマチュア横綱2連覇、大相撲入り意思表示表明
3月、二所ノ関部屋に入門が決まる。
3月30日、日本相撲協会理事会で
​幕下10枚目格付出での入門が承認
​しこ名の命名理由
​​ 大正時代の大関「大ノ里満助」や
二所ノ関親方の出世した時に
付けたかったしこ名で
あまりにも大きな名前なので
恐れ多いので弟子に与え「大の里」と命名。
入門1年で異例の出世で幕内でもザンバラ頭
2024年5月場所、小さな丁髷をつけ
幕内最高優勝と殊勲賞・技能賞を獲得
7月場所、関脇に昇進。

​2024年7月、西関脇 ​9勝6敗​
横綱:照ノ富士・霧島・貴景勝に勝利し
千秋楽を待たずに「殊勲賞」が決定
新入幕から4場所連続での三賞受賞は史上初
大関昇進は、9月場所での好成績が求められる
2024年9月、西関脇

(初土俵)2023年5月:幕下十枚目付出
(新十両)2023年9月場所
(新入幕)2024年1月場所
(新三役)2024年5月場所
(新関脇)2024年7月場所
(最高位)西関脇:2024年7月〜9月


(最高位)関脇
(2023年5月場所) ​​
幕下十枚目付出入幕  6勝1敗
​​
(7月)東幕下三枚目 4勝3敗
​(9月)東十両十四枚目 12勝3敗
​(新十両)​ ​​ 優勝に絡む​
​(11月)東十両五枚目 12勝3敗(優勝決定戦で負)
​(2024年1月)西前頭十五枚目 11勝4敗 ​​​ (新入幕)敢闘賞
​​
​​
​​​​(3月)西前頭五枚目 11勝4敗 ​​ 敢闘賞2回目・技能賞
​​
(5月)西小結 ​​  ​​​12勝3敗(新小結)​​ 幕内優勝・殊勲賞・技能賞
(7月)西関脇 9勝6敗 (新関脇)殊勲賞
(9月)西関脇 

幕内優勝:1回(2024年5月場所)
殊勲賞:2回​​​
​(2024年5月・7月場所)​

敢闘賞:2回(2024年1月・5月)
技能賞:2回(2024年3月・5月)

​​【大の里の写真集&エピソード】
写真:2023年9月、稽古総研にて

十両以上の「白まわし姿」 大の里 獅司

千代栄 紫雷 朝紅龍 豪ノ山 一山本 大の里


初十両時代の朝紅龍 豪ノ山 輝鵬 大の里


2023年9月場所の大の里

大の里の生い立ちとは?

誕生時の体重は、 4036g

幼稚園の頃から常に同級生よりも頭ひとつ大きかった


すばたまち
石川県津幡町の少年相撲教室で

小学校1年生(7歳)から相撲を始めた

この時点で、すでに

牛丼並盛り2杯をペロリぺろりと食べていた

相撲に負けると山に行って「ライバルの名前を叫ぶ」

こともあったという負けん気ぶり

小学校6年の夏「強くなりたい」と両親に訴え

中学から新潟県糸魚川市に相撲留学

名門「​新潟​海洋高校」に進学し

相撲部に所属するが学力も優秀で

文武両道で、日本体育大学に人学する
日体大相撲部時代には

稽古の後、夜間に競技場へ行って

ダッシュの練習を繰り返していた

特にハードルは、陸上の教授から褒められるほどだった

2024年1月場所幕内の土俵入り




まだまだザンバラ髪にもなっていない

(2023年5月場所) ​​ 幕下十枚目付出入幕  6勝1敗

現在は、この制度は廃止されている



​​ 角界入りの際に父からは・・・

「関取になるまで帰ってくるなと言われていた」


​しかし、たった4ヶ月で関取に!​


​​

初土俵から所要7場所 での幕内優勝は

優勝制度ができた1909年以降で最速

実力者・若元春との対戦に勝利


2024年7月名古屋場所 (殊勲賞)2回目

(殊勲賞受賞インタビューです おめでとうございます)
ありがとうございます
(殊勲賞受賞をどんなふうに捉えているか?)
そうですね 嬉しいですね〜はい
(今日の一番についてどんなふうに考えるか?)
本割では[隆の勝]負けてしまいましたけれど
本当に良い経験をした15日間だったので
また来場所に向けて頑張ろうと思います
(この9勝6敗の成績については?)
序盤、すごい苦しんだ
ちょっとマイナスに考える部分がありましたけれど
こうやって結果9勝6敗ということで
まぁ良かったかなと、来場所頑張ります
(中盤以降で星がのびた良いところは?)
15日間まだ終わってなかったので
しっかり15日間終わってから
いろいろ考えようということで
気持ちをうまく切り替えて
頑張れたかと思います
(この15日間で得られたことは?)
まぁほんとに 頑張ります
(来場所に向けてどんな思いですか?)
深くは考えずに良い準備をして、また15日間頑張ります
(おめでとうございました)
ありがとうございました。
・・・殊勲賞インタビューでした・・・

​写真撮影​:ほしのきらり。


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最終更新日  2024.09.05 00:10:16
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