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December 6, 2008
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カテゴリ: 日々のこと
 自宅に戻ってから、以前から見たいと思っていた錦織良成監督の「白い船」という映画を見ました。全校生徒が17人しかいない小さな小学校に赴任した女性の教師と子ども達が、一日おきにはるか遠くの海を航行する船を発見して、その船の船長や乗組員と交流していくという単純といえば単純なストーリーなのですが、見ているととても引き込まれていく映画でした。

 いつもみんなで見ていた船から、手紙の返事が届いたときの子ども達のうれしさや、港に接岸している一万トンを超える巨大な船の姿を見たときの驚きが直接伝わってくるような気分になります。岸壁の場面では、見ている私たちはあまり船の大きさを実感できないのですが、子ども達を乗せたフェリー「れいんぼうらぶ」が学校のある塩津の沖を通過する時に、大漁旗を掲げて出迎えた父兄の乗った漁船との対比で、船の巨大さを実感できるようになっています。

 子ども達も色々な体験をしながら成長していきますが、教師としての自信をなんとなく無くしていた女性教師も、この交流のなかで少しずつ成長していきます。塩津ののどかな景色もあいまって、見てよかったなと思える作品だと思います。

 この映画には元になった実話があるのですが、今では塩津沖を通る博多-直江津の路線は廃止されて塩津小学校からフェリー「れいんぼうらぶ」を見ることはできないのだそうです。





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Last updated  December 6, 2008 04:18:01 AM
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