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の感想をば。
今日は 画像 は無しですw
作品の成り立ちなどは「 風たちぬ 」の公式ホームページをご覧いただくとして、久しぶりに宮崎駿「らしい」と、ワシが感じる映画でした。
殊更に反戦を謳わずに時代の潮流の中で、十分に生を謳歌しようとした「人」を描いた労作だと思います。
ワシはネタとなった「風たちぬ」は読んだ事は無く「ざっくり」とした「あらすじ」だけ、と言う予備知識でした。
また、主人公たる「堀越二郎氏」はワシが子供の頃に好きだった兵器物、特に戦闘機などが好きでしたので、「零戦」も大好きで、それなら「主任設計者」の名前を知らないハズは無いだろうと言う程度の知識でした。
それらを「ごちゃまぜ(公式)」にして作り上げられた「人」と「舞台」は、妙にリアルで存在感が感じられました。
その辺りを不思議に思いつつ見ていると、緻密で繊細に描かれた背景、動画(動画!めっちゃ細かい!!)のみならず「音」が非常に生々しく、耳に残る感じがしました。
この、「動画と効果音」と言うヤツが凄く良かったので、帰り道々、嫁さんに力説しておった訳ですが、帰宅してから「 公式ホームページ 」を見ると...ま、ネタバレは止めておきます。
「紅の豚」以来のワシにとってのスマッシュヒットでしたわ。
(・´з`・)
本当はどちらが描きたかったのでしょうね?
「堀辰雄」と「堀越二郎」と。
「堀越二郎」を描きたかったのだけど、そのまま描くと「飛行機設計者」としての堀越氏にしか焦点が定まらないので「ごちゃまぜ」にしたの...かな?
世間では「人」や「時代」と言った作品が描こうとした事ではなく、喫煙シーンなんかで物議を醸しているようですが、なんとも「馬鹿馬鹿しい」限りです。
その時代の中で「生きる人」、「個人」ではいかようにもし難い大きなうねりの中での「生」を謳歌しようとした「人」を描くための小道具を、ことさらあげつらっても意味は無いだろうに。
ワシは非喫煙者で、以前は「嫌煙派」でしたが、心を入れ替えて限度を超えない喫煙には寛容であろうと決意して数年を経過しています。
実際問題としての「喫煙」の「健康」に与える影響も諸説ありながら定説も無く、せいぜい「すみません、嫌い(不快)な匂いなので勘弁して下さい。」と言う程度のスタンスでお願いして居るワケです。
また、例えそれが個人(仕事として)の夢(美しい飛行機を作る!)で有ったとしても、凡そ通常の「人」は時代の枠組みからは外れる事が出来ないが故に、多くの矛盾を内包しながら暮らしている物だと思います。(それらを表現するためにも面白いイタリヤ人が登場するw)
その点で、軍人さんが余りにも滑稽な「マンガ」として描かれていたのは、事情はどうあれチョッと可哀想でしたね。
作中の主人公は時代が時代であれば、また別のモノ(零戦では無い何か)を形として残したで有ろうと空想するわけですが、モデルとして実在した堀越氏とて、それは同じであったのではないかと思えます。あの時代で有ればこその「零戦」であり、あの時代であればこその「技術者」であり、あの時代であればこその「ドラマ」で有ったと、そう思います。
些末なことに難癖を言っておっては「今時結核かよw」みたいなニヒリズムに陥ってしまいませんかね?
作品の言わんとしている事は何か。作者が描きたかったのは何なのか?
その様な観点で見てほしい物です。
2008年に(地上波ではもう見られない?)「崖の上のポニョ」の感想を
書いている
んですけど、あれから5年。
この時の締めの言葉が...「 確か宮崎さんて「ヘビースモーカー」だったと思うんだけど、あと何年現役で居られるかね。自分で書かないと気の済まない人だそうだから、自分の思ったような作品を、周りの環境とか風潮とか関係なく(イデオロギー色を払拭してw)、好きなものを好きなように自由に書かせてあげてほしいなぁ。(美少女や幼女てんこ盛りの軍事ものとかイイ(゚∀゚)!!w )
」ってw書いて有って、自分でチョッと笑ってしまった。
あと一歩!もうあと一歩でそうなってたのにぃww
そこで、強いてでも今再び言おう。
周りの環境とか風潮とか関係なく(イデオロギー色も有って(・∀・)イイ!!)好きな物を好きなように自由に書かせてあげて下さいw
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