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「出ていかせてくれ」前回の投稿の通り本人とは距離を縮めることに成功した。しかし、現在M氏は団地住民から「出ていけ」と署名活動の標的になっている。私が団地に到着すると背中に熱い視線を感じ、振り返ると「ビシッ」って窓が閉まる音がする。極め付けは訪問を終え団地の階段を降りると住民からの囲み取材。そもそもの原因としては「度重なる脅迫文の投函」「灰皿をポストにぶち込む」といったM氏の行動とのこと。本人と少し関係性が出来たので何故そのような行動を取るのか話をしてもらえた。「毎日毎日悪口を言われているから反撃しているだけ。ほら、今も悪口聞こえるでしょ」って。部屋の中は無音で誰の声もしない。幻聴なのだろうと考えながらも、近隣住民に対する攻撃はどうにかせねばと思い「ちょっとこの文章だとビックリし過ぎちゃうから添削させて!」と理由をつけて訪問の度に大量の脅迫文を回収。「文章真面目に考えてるから時間かかっちゃってさ、、、」「雨で原稿濡れちゃって」などと言い訳をしながらひたすら時間稼ぎ。灰皿ぶち込みに関しては「その都度新しい灰皿買ってたら費用かかり過ぎてコスパ悪くない?」「やりたくなったらまず連絡くれれば話聞きにくるから」と説得を続け徐々にやらなくなる。こうやって訪問を続けていく中で「悪口」の正体が判明する。5日最大1200円OFFクーポンあり【送料無料】パナソニック ティモ・S「BE-FTS633」26インチ 電動自転車 -25価格:137,280円(税込、送料無料) (2025/11/3時点)楽天で購入
2025.11.03
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「ぶり大根」 前回の無事に本人(M氏)に会えて入室に成功した後から続きを書いていきます。室内は整頓されていていたが自炊している形跡はなく、マクドナルドの空袋やコンビニ飯の容器がゴミ袋内に捨ててあるのが目に入る。「マクドナルド近いし買いに行きやすいですよねー」と会話のキッカケになればと思い話かけると「調理師免許持ってるんだけどね・・・」と予想外の返答があり驚いた。「これは絶対に強みになる」と思い「ぶり大根好きなんですけど、なかなか食べる機会ないんですよね〜」と言ってみた。その後「ぶり大根なんて誰でも作れるでしょ」など会話が続き入室時よりもM氏の表情は明るく穏やかになり距離感はあるものの笑顔も出始めた。キリが良いタイミングになり「また明後日のお昼頃に来ますね」とだけ伝え退室した。そして明後日の訪問を迎え予定通りに昼頃に訪問した。この衝撃は今でも忘れないがダイニングテーブルに超絶美味しそうな「ぶり大根定食」が準備されていた。「食べたいって言ったから久しぶりに作った」一昨日の私の発言を覚えており苦手な外出をして材料を調達して作ったと。めちゃくちゃ美味しいかったし、感謝を素直に伝えると最高級な笑顔を見せてくれた。これはもう強みを活かすのがベストだと思い、訪問する度に食べたい物を提案してみることにした。「苦手だけど近隣スーパーに買い物へ行く」「自炊の習慣が復活してくる」こととなり結果的に「外出するから身なりに気を使うようになる」「以前よりも外出が苦じゃなくなる。」とプラスな効果が出始めた。この出来事は私自身の看護観に大きな影響を与えたと思う。次回は本人の希望を叶えるためにどうアプローチをしていったか?を綴っていきたいと思います。
2025.11.02
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