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夏休みのはじまりを語るには、やはり学校の起源を知る必要があります。
日本に、身分や性別に関係なく一定年齢の子供を学校に通わせる制度が始まったのは、明治時代に入ってからです。
これは現時点で中3生以上の人は既習です。
明治5年、1872年に発せられた《学制》です。 まあこの《学制》は7年後の《教育令》の公布により廃止にはなりますが、それでも今現在の学校の制度の根幹を成したのです。
その《学制》ですが、欧米の制度をそのままといっていい程取り入れています。
で、欧米の学校はは今でもそうですが、6月末に年度が終わり、8月末か9月に新年度が始まります。 つまり8月末か9月が入学式で、8月末か9月に学年が上がるのです。
じゃあ何で、学年の終業と始業の間に2か月ほども時間があるのか?
簡単ですよ! 学生さんなら、学校が変わる準備期間です。 学校が変わることに応じて引っ越ししたりする場合だってありますからね。
また、先生でも勤務先が変わったりするわけです。だから、2か月も時間が必要なんです。
日本も《学制》導入時は、同じだったんですよ。
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