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2017.11.22
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カテゴリ: 小説/物語
翌日、私は学校での時間を楽しんだ。
学校には必ず誰かがいて一人ではないのだ。
ずっと学校にいたかった。

しかし時間とは無常である。
過ぎてほしくない時間は足早で、過ぎてほしい時間はなかなか過ぎない。

学校での時間はすぐに過ぎてしまった。
友達とバス停にいても、来てほしくないバスはいとも簡単にやってきて、気づけば私が降りなければならない停留所に到着する。

仕方なくバスを降りて、ゆっくりと家路を歩く。
家についてしまうと、またあのなかなか過ぎてくれない時間との戦いが待っているから、ゆっくり歩いた。それでも家はどんどん近づいてくる。


真っ直ぐ歩くから家に着いてしまう。
家の方向に対して真横に歩けば距離を稼ぐことができるのだ。

早速、いつも歩く道から横にのびている小さな田んぼ道に入る。
狭いでこぼこ道なので、両手を真横に伸ばしてバランスを取りながら歩く。
右側が田んぼ、左側は用水路、どちらに落ちても足は泥だらけである。

ほんのつかの間、これからやってくる寂しく長い時間の訪れを忘れていたそのときだった。

私に救世主が現れた!





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最終更新日  2017.11.22 02:12:03
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