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2020.10.05
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カテゴリ: 随筆
このあたりの対処は英語(イギリス語)の方が良心的だ。
地方にもよるが英語のネイティブの人たちの多くは[can]を「カン」と発音する。

・・・ちなみに我々が学校の英語の授業で習う[can]=「キャン」は、米語(アメリカ語)のスタンダードだ。つまり我々は学校で「英語」といいながら「米語」を習っているということになる・・・

英語で[can]を「カン」と発音するのは一説によれば、[can't]になったときの[t]を聞き取りやすくするためだと言われている。
前述のように[a]を長く発音した場合、「カアント」という音になる。
ローマ字表記すると「caanto」だ。
どの国の言語でも母音[a/i/u/e/o]=「ア/イ/ウ/エ/オ」を二回重ねるのはかなり音声的なインパクトを残す。この[a]の重なりが、その後の[t]の存在を感じやすくさせるというのだ。
私はこれには心底納得している。

米語では無声音の[t]がほとんど聞こえないので、[can]=「キャン」で[can't]=「キャン(ト)」となる。この(ト)はほぼ聞こえない。

]=(ト)が聞こえなくても「ア」の存在の有無で[can]と[can't]の音声的な区別が可能となる。





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最終更新日  2020.10.05 01:15:09
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