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2008.11.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
浄土真宗遺族会代表・菅原龍憲さんらが、2年前、靖国神社と国を相手取って、自分

菅原さんの場合、住職であった父親は、南方で戦死された。
その父親は、戦後、靖国神社に神、命として合祀された。
菅原さんは、今まで何度も、父親が神格扱いされ、讃えられていて、戦死を崇高なも
のとされる考え方に利用されているような現状に、忌避感を持たれ、合祀取下げを申
し入れてこられた。
ところが、靖国神社は、いったん祀ったものは取り下げられない、こちらにも祀る自
由があると取り下げ拒否。

靖国神社は今も、戦争を謝罪する神社ではなく、戦死をあがめる思想である。
そして、今後も、国のために命をささげ、戦死することを名誉とする考え方を推進す
る役目を果たしている。
つまりは、英霊と讃えられる、戦死者は、今後の戦争に精神的な推進力となるという
ことでもある。
戦死者は、侵略された、アジア諸国にとっては、加害者であり、国家によって死地に
赴かされた戦死者は、国家によって讃えられるべきでなく、本当は国家によって、謝
罪されるべきはずのものと考える。
戦死をたたえられることに忌避観を持ち、靖国神社の国家神道思想に相容れない、考
え方の遺族が訴訟を起こされた。
靖国神社としては今までの伝統から、取り下げられないというのであろうが、こと

とではないか。
そこのところを靖国神社はわかってもらわねばと思う。
戦前は、靖国神社は、国家の神社であった。
戦後、政教分離で、国家から離れ、靖国神社は宗教法人になった。
しかし、合祀において、国が合祀に関与していることがあり、政教分離違反として、

靖国神社から、戦死者の名簿を調べさせて欲しいという依頼があれば、閲覧に供する
ことは国として、拒否するまでのことは無いと思う。
しかし、国のほうから、積極的に靖国神社に英霊として神格化し、靖国神社の合祀に
関与したとすれば憲法違反・政教分離違反といえる。
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Last updated  2008.11.20 12:09:27


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