リャンチーのアジング&子育て日記

リャンチーのアジング&子育て日記

2010年07月05日
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カテゴリ: アジング釣行記
7/3の夕方から7/4の深夜にかけて、フィッシングハヤシさん主催の

アジングフェスタに参加して来ました。


このアジングフェスタに参加する為に、同じTICTさんのモニターの

少佐さんと協力しながら、頑張って3回ほどプラには行ったのですが、

どこも厳しい状況で、当日はリミットメイク出来るかどうかすら不安な

感じで終了しました。

ましてや土曜日の夜となるとアクセスの良いポイントでは餌師の方々と

バッティングする可能性も高くなりますし・・・。(汗)


そんな感じで大会当日を迎えたのですが、出発を予定していた時間にも



ようやく仕事を終え、会場に到着したのは他の参加者の方が出発をした

後でした。

ここで少佐さんと合流し、会場でタックルの準備をしながらダベリング。

そうこうしているとフキさんが登場。

ご挨拶をして情報交換をさせて頂くなかで、数日前にアジが釣れたという

ポイントの情報を頂きました。

ただし、定員が2名という小さな場所である為、もし先行者が居た場合は

釣りにならないという事と、かなり釣果にムラがある為に博打的な要素が

強いという事です。

ここで少佐さんと作戦会議。

無難に行くのなら一気に北上して、僕が見付けた小さいながらもキーパーが



会場に戻るという作戦。

博打に出るのならフキさんから頂いた情報をもとに、一切プラをしていない

ポイントで一か八かの勝負です。

ここで出した答えは「フキさんから教えて貰ったポイントに入り、ダメなら

一気に北上してリミットメイクして、ランガンする。」という作戦です。




予定通りの立ち位置に入る事が出来ました。

さっそくキャスト開始と行きたいのですが、少佐さんから「完全に暗くなる

まで待ちましょう。」と冷静なアドバイスを頂き、明るい間にロープの数や

向きを確認したり、タックルの再チェックをしながらダベリング。(笑)

このダベリングが実にマニアックで面白いんですよ。


そうこうしていると辺りもすっかり暗くなったので、アジングの開始です。

瀬戸内側にあるポイントなので、セグロを意識しながらフォールの釣りを

中心にアクションを組み立てます。

すると開始数分で僕にヒット。

20cmちょいのアジですが、とりあえずアジが居る事が確認出来たのと、

ホゲが回避出来たのでホッとしました。(笑)

そのすぐ後に少佐さんもアジをヒットさせ、2人で肩を撫で下ろします。

その後もポツポツといった感じでアジは口が使ってくれ、20:30頃に

少佐さんがリミットメイクを達成。

ずっと我慢をしてたらしく、車にタバコを吸いに行って同じTICTさんの

モニターであるtoshiさんに嫌がらせの電話を・・・。(爆)

その最中、僕に良型のアジがヒット。

尺には届かないまでも、そこそこの重量感です。

タモでランディングしようと思ったのですが僕の立ち位置からは届きそうに

なかったので、思い切って抜き上げる事にしました。

そして抜き上げたつもりが波戸の上まで届かず、途中の段までしかアジを

抜き上げる事が出来ませんでした。

さぁ事件です。

良型のアジは幅25cmほどの段で暴れています。(笑)

フィッシュグリップを取りに行きたいのですが、使っているラインが細いので

アジの傍を離れる事が出来ません。

素手で掴もうかとも思いましたが手が臭くなるのも嫌だし・・・。(爆)

という事で、休憩中の少佐さんを呼び戻しフィッシュグリップを取って貰って

無事ランディングに成功。

このあと僕もアジを追加して、少佐さんに少し遅れながらもなんとかリミット

メイクを達成しました。


お互いにリミットメイクを達成したので少し心の余裕もでき、他の立ち位置も

気になっていたので少し立ち位置を移動する事に。

すると産卵を意識したアジの群れを発見。

がしかし、この産卵を意識したアジの群れに口を使わせるスキルを持ち合わせて

いないのと、ランディングポジションに藻が生えているので、数投したのですが

少佐さんと相談した結果、最初の立ち位置に戻る事に。

この判断をしたタイミングが絶妙で、戻ろうとした直後に上から降りてくる車を

発見。(滝汗)

元の立ち位置までダッシュしたのは、ここだけの秘密です。(笑)


ここまでのアジングを2人で振り返り、何点か気付いた事がありました。


・ボトム付近で口を使うアジのほうが全体的にサイズが良い事。

・アジが口を使う範囲が思ったよりも狭い範囲である事。

・アジの群れが定位しておらず、ある一定の時間をおいてアジが口を使う時間と、

 使わない時間があるという事。


以上のことを踏まえて、またもや作戦会議です。

このまま移動せずに、この場所で入れ替えを期待するのか。

プラで見付けた唯一良型が釣れたポイントに移動してサイズアップを狙うのか。

2人が出した答えは前者で、最後までこのポイントでやり切る事にしました。

僕はボトム付近をスローに探って口を使わせる方法と、重ためのジグヘッドを

使って、ボトム付近でリアクション的にアジに使わせる方法をローテーション

させながら、少しずつサイズアップさせる事に成功。

予定の納竿時間になったので、いざ検量会場へと向かいます。

ポイントを出発する時に少佐さんと、「せっかく釣ったアジが無駄にならない

ように、安全運転でスピードを出しすぎないようにしましょう。」と約束し、

ほぼ予定通りの時間に会場に戻りました。


検量は自分で選んだアジ10本の総重量なのですが、見た目で大きいと分かる

5本以外は、どれも似たようなサイズです。

ここで活躍したのは少佐さんのキッチンスケール。

さすがに出来る男は違います。(笑)

しかも、そのキッチンスケールを先に使わせて頂き、選りすぐりの5本を決定。

いざ検量に向かいます。

10本の総重量は1300gちょい(正確な数字は忘れました。)で最長寸は

27cmという結果で、少佐さんと一緒に楽しい時間も過ごせたし、大満足の

結果でした。


アジフェス


写真は家に持って帰った5本で、残りは一緒に残業を頑張ったtoshiさんの

お連れさんに差し上げましたのですが、やっぱセグロは黒いですね。(笑)


そして運命の表彰式。

結果は、









アジフェス


第3位に入賞でした。(驚)


アジフェス


記念の盾も頂き、会場にいた知り合いや、同じTICTのモニターさんからも

祝福の声を掛けて貰い、本当に嬉しい結果となりました。

この第3位という結果は、もし1人でアジングをしていたとしたら掴めなかった

結果だと思います。

フィールドモニターとして、いつもお世話になっている家邊さんをはじめとする

TICTのスタッフの皆さん。

いつもいろんなアドバイスをくれるTICTのテスターのフキさんとMキャロの

生みの親であるミウラさん。

スキルアップの為に、いつも一緒に遊んでくれるTICTのモニターの皆さん。

今回、プラの段階から一緒に頑張ってくれて、当日は僕が釣ったアジのタモ入れ

まで手伝ってくれた少佐さん。

そして、そんな僕を暖かく支えてくれる家族に、心から感謝したいと思います。


最後になりましたが、大会を開催&運営をして頂いたフィッシングハヤシさん。

大会に参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。

あいにくの天候でしたが、皆さんお風邪など引かれてないでしょうか??

また皆で最低限のマナーを守り、大切な釣り場を守り、来年もアジングフェスタが

開催される事を楽しみにしています。


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最終更新日  2010年07月07日 13時44分19秒
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