2002年08月13日
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高速道路は無料にした方が絶対に良いに決まっている。

理由は単純。料金所がなくなるからだ。料金所は実はそこにあるだけでどんどん費用がかかるのではないかと思う。有人の料金所は人件費がかかるし、ETC は維持費がかかる。そもそも、有人の料金所はもちろんのこと ETC のゲートだって、場所を取る。その上、当然料金所を通るためには、速度を落とす必要があり、そのことが引き金になって渋滞が起こる。

料金所がなくなれば、これらのデメリットがすべてなくなる。

料金所がなくなると困ることもあるのは確か。道路の維持費、建設費は誰が負担するのか。料金所で働いていた人が失業する。暴走行為をする車が多くなる。暴走しないまでも、無意味にドライブする人が増える。交通量の調査などがしにくくなる。しかし、これらは、本当の意味で問題にはならないと思う。

まず、維持費や建設費。料金を取らないとしたら、道路の維持費や建設費は誰から取るかが問題になるだろう。どのみち誰かが払わなくてはならないのだから、税金で何とかすれば良いと思う。税金でまかなうとすると、受益者負担の原理が崩れるという意見もあるだろうが、物流などの側面で国民全員が「受益者」だと言えるわけで、税金で道路の維持費、建設費を負担するのは、理にかなっていると言える。税金であまねく国民が負担するというのが、不公平だと感じるというのであれば、ガソリン税などの自動車に関わる税金を使うことにしても良いだろう。当然ガソリン代や自動車の値段などが高くなるだろうが、その分、高速道路の料金がかからなくなるのだから、問題ない。

料金所で働いていた人々が失業するという問題だが、私にはいい解決策が思いつかない。しかし、料金所がなくなると起こるであろう別の産業に乗り換えるというのがありえる解決だと思う。

交通量が増えるのは、一概に悪いことではあるまい。観光という産業が発展することになる。

暴走の問題は、高速道路での暴走行為を厳しく取り締まる法律を整備することで対抗できると思う。

料金所がなくなると高速道路の出入り口にショッピングモールなどの商業地帯が自然に形成されると思う。現在の仕組みだと、一度高速道路にあがってしまうと、料金の問題があるために、目的地以外に途中のインターで降りてみるということが少ない。また、目的地の少し先まで行ってみるというのもちょっとしにくい。しかし、料金がなくなれば、途中で降りたり少し先に行ったりも抵抗なくできる。これで、大きな観光地以外にもちょっとした観光地ができるきっかけになるだろう。



高速道路を無料にしたら良いというのは、合衆国の highway を見て思いついた考えだ。合衆国の highway は、橋などの一部を除くと基本的に無料。サービスエリアなんかない代わりに、インターの周りには、ファーストフードやらショッピングモールやらがある。

日本の場合、高速道路が町を通っても、地元にはあまり美味しい点はないという話もきく。高速道路が無料になれば、地元の工夫の入る余地が増えるのではないだろうか。





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最終更新日  2002年08月17日 15時21分10秒
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