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おはようございます。もうすっかり秋ですね。・・・不器用な母にとって一番やっかいな幼稚園行事である、バザーの季節です。私は手作りお菓子、手芸品のグループを、役員特権(自分役員なもんで)でウマくスリ抜けました。んで、手作りオモチャグループにいます。はい、卑怯者です。気付けば手作りオモチャグループは、手作りに自信のない母達の集まりとなっていました。ーー同志たちよ、泣き言を言うな。。。手作りお菓子と手芸品グループと明らかにテンションが違う。弁当は作っていますが、今回は夜なべしてセッセと作ったバトンをご紹介したく思います。 ↓ これが基本の材料です。 用意する物。 ・ペットボトルの口に入る位に新聞紙5枚をギッチギチに巻いた物。 ・ペットボトル ・ビニールテープ ・デコる物(ビーズやらシールやら色々) ↓ ペットボトルを切ります。 真ん中辺りをカットして、丈の短いペットボトルにします。はっきり言って、ペットボトルを切るのはツルツル滑って怖かったです。カッターでブスッと少し穴を空けるように切り、そこからハサミを入れて行くと比較的安全だと思います。カッターでブッスリも怖かったがな〜〜!刃が飛んできそうで。 ↓ ペットボトルをデコりまくる。 油性ペンの赤で切ったペットボトルの裏側を塗りまくり、穴を空けビーズを針金で内側へ留めました。んで切ったペットボトルを合体させてセロテープで貼ります。その後、上からシール印刷用の白い紙をハートと羽根の形に切って貼付けました。内部にはビーズをたくさん入れており、振ると音が鳴ります。子供は音が鳴るとウレシイらしい。 ↓ ビニールテープを貼ります ペットボトルの口と新聞紙との接続部分は特に補強して下さい。新聞紙が隠れるよう、グルグル巻いて行きます。ビニールテープの上から更にシール貼ってこれでもかっていう位にデコる。 ↓ 完成しました。 よくやった、自分!ホンッと、自分で自分が愛おしい。頼むから売れ残らずに完売しておくれ〜。ちなみに一番左は同じくペットボトルと新聞で作った剣です。次は缶ぽっくり作りが待っています。しっかし、メイン材料のミカンの缶詰の空き缶が足りん。。。毎日のようにミカンの缶詰をセッセと家族で食べています。他の手作りオモチャの母達も、材料確保の為にセッセと何かしら消費しているようです。缶ぽっくり(小)を作るお母さんは、「もうサバ缶は食べたくない〜」と愚痴っていました。・・・ああ、サバ缶・・・ちょうどいい大きさだもんね。。。こんな事も素敵な思い出になっていくのだと思います。とりあえず、みかんの缶詰を食べねば。。。
2012.10.15
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こんにちわ。内容が弁当ではなくバッタです。虫が苦手な方はスルーして下さいね。先日、 4歳次女に捕まった哀れなオンブバッタ のメスが産卵しました。 ↓ 産みそうな状態と産んでいるの図。実は約3日位前から、メスバッタ(バタコ)の様子がずっと変だったのです。キャベツをぱったり食べなくなり、落ち着きなくあちこちを歩き回っている。産気づいているに違いない。安心して卵を産める場所を探し求めていると見た。同じ母として他人事じゃないですよ。一応、卵を産む用に土を入れたカップを用意してはあったものの、彼女にとっては満足いく環境ではないらしい。と、いうことで虫かご全体に土を敷き詰めました。その数時間後。バタコは産卵を始めました。5回位、場所を変えてひたすら産み続ける。 ↓ バタオも見守る。いつもキャベツに貼り付きっぱなしのバタオが、バタコの応援の為に虫かごの天井に貼り付いて見守っている(と思いたい)。ただ今の時刻、午前1時。私は明日、また早起きして弁当を作らねばならないのに、産むバタコに目が釘付けで全然眠れない。寝ている旦那を起こして「バッタが卵産んでる!」と伝えたのですが。布団の中で「それはよかった。」と言い、再び寝てしまいました。この感動を伝えたかったのに、反応がニブすぎてフラストレーションのみが残った。 ↓ 産卵後、キャベツに貼り付くバタコ産卵が終わり、お腹が空いたのか、キャベツに貼り付いて食べ始めるバタコ。よかったね、お疲れさま。 ↓ その後、キャベツの上で産卵したバタコ・・・もー、何やってんの〜。腹へって地面に下りるのがメンドクサくなったに違いない。しょうがない、私が土に埋めておいてやるけどさ〜。あんた、ズボラな性格だね??キャベツ食べながら産むのはヤメなよ〜。夏の終わりはいつも寂しいです。一年で一番寂しい。あんなに鳴いていた蝉の声が聞こえなくなり、萌えるような緑の葉が色を変え、空が高くなる。高3の夏、この半袖のセーラー服をもう二度と着ることはないのだと、切ない気持ちになった事を思い出す。ーー通常、バッタは越冬せず、夏の終わりに産卵し、冬を迎える前に親は死に、卵がまた来年の夏に孵るという生態だそうです。室内の比較的暖かな環境で飼っていますが、多分、バタオもバタコも越冬できないでしょう。託された卵達は、来年の夏、子供達が産まれるのを楽しみに、私が守ります。夏の虫を飼うのは、別れが近すぎて悲しい。
2012.09.30
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