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クロアチアの知人からの年賀状に、 「海岸沿いに住んでいるから今度遊びにおいでよ」 なんてお誘いがあった。 行きたいなー 夏なんか最高でしょうね。 結構いろいろな国から、避暑地として来る方たちが多い。 と言いつつ、今自分自身も海沿いに住んでいる。 しかも観光地。 しかしほとんど日本人。(日本なんだから当たり前よね) ホント、クロアチアは陸続きのヨーロッパなのよね、 と思う。 ところで、アドリア海のMurter島の石造りの一軒家と、 プライベートビーチが売りに出されているそうです。 クロアチアビジネスセンターのブログに 詳細が載ってます。 いいですね。国内にも別荘を持ってない私。 海外になんかは、なおさら・・・。でもいいですね。 どなたかいかが。もう誰かの手に渡っているかも、ね。
2007年02月18日
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「 バスが停まるまで、立たないで下さい 」 停留所に停まる度に、繰り返される言葉。 この前は、子供に諭すかのごとく、であった。 そう言われると余計に立ちたくなってしまう、私。 よく見れば、バスの窓にも貼ってある。 走行中に立ち上がって、事故でも多発したのかしら? 停留所近辺でもテープの場所の案内の他に、 時たま、運転手さんが、「次は○○~、○○~」 そんなに言わなくたって、大体常連が乗っているのだから、 なんて思ってしまう私。 ついつい、何もアナウンスしないクロアチアのバスは 乗客を大人扱いしているのかな、 と懐かしく感じてしまった一日でした。
2007年02月15日
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今年もシクラメンが咲きました。 あまり大した世話もしてないのに、 今年で3年目。 時期になるとちゃんと咲いてくるんですね。 自然の素晴らしさに嬉しくなってしまいました。 ちゃんと時期を知っているのですね。 私も見習おうっと。
2007年02月12日
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お久しぶりです。仕事が忙しく・・、というのは 言い訳に近く、毎日バタバタと過ごしてしまいました。 ところで、我が家では‘うっちー’というウサギを 飼っているのですが、会社で面白おかしく紹介したせいか、 同僚でウサギを飼う人が出てきました。 まさに「ウサギの輪」。 頭を撫でて貰いたがるくせに、抱かれるのはイヤ。 コードを齧っては散々怒られたのに、もう忘れて齧りに行く バカモノ。 なんていう話題で盛り上がり、もうメロメロ。 この調子で、ウサギの輪を広げるゾ、と思う日々。 我が家のうっちーは、約6歳。 (メロメロなのに誕生日が不明) まだまだ長生きしてね。 今日もイナバウア-状態でレタスを 食べているうっちーでした。
2007年02月04日
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安藤朋博ピアノリサイタルに行ってきました。 2-3日前まで行けるかどうかハッキリしなかったので、 友人を誘うことが出来ず、一人で行ってきました。 ホント、マキシムに劣らずイケメン。 もちろん、顔がよく見える位置に座りましたよ(笑)。 他の皆さんも同様のようで、舞台に向かって左側の方の比率が 多かったような・・・。ピアノリサイタルの時ってそうなのかしら? 実は初めて参加したのです。 友人を誘っていけばよかったなあ、とちょっと後悔したほど。 曲目は バッハ:トッカータ ハ短調 BWV911 リスト:演奏会用練習曲「軽やかさ」 リスト:演奏会用練習曲「森のささやき」 ブラームス:ピアノソナタ第2番 作品2 クンツ:4つのプレリュード 作品24(日本初演!!) ペヤチェヴィッチ:ピアノ曲集「花の一生」作品19 1.待雪草 2.すみれ 3.すずらん 4.勿忘草 5.バラ 6.赤いカーネーション 7.ゆり 8.菊 スクリャービン:ピアノソナタ第5番 作品53 ちょっとシャイな安藤朋博さん、これからもさらに楽しみ。 (写真を撮影出来なかったのが残念。)
2006年12月21日
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慌しく日々を過ごし、気が付いたら逆輸入ピアニストのコンサートが 始まっていました。 以前紹介しました京都府出身の安達朋博さんです。 ナント明日、東京都大田区民ホール・アプリコ 小ホールで 午後7時開演から行われます。 入場料3,000円 ペア券5,000円。 クロアチア人作曲家のD.ペヤチェヴィッチの「花の一生」全曲演奏と B.クンツの「プレリュード」を日本初演するそうで、 日本では珍しいクロアチアの曲を聴くことが出来ます。楽しみ! チケットがまだあるか、チェックしなくては。 場所は遠くなってしまいましたが、何とか行けそうです。 チケットがまだ残っていることを祈るばかり。 皆さんもチェックを!主催:AGRAM MUSIC 後援:クロアチア大使館 クロアチアビジネスセンター 日本クロアチア協会 皆さんもぜひ!興味のある方はこちらを見てね。 もし参加できたら、様子をお知らせしますね。
2006年12月20日
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NDIMAKUKHONDA(ディマクコンダ:愛してる) 今年の春に「ブロードキャスター」始めいろいろな番組で 紹介されたのでご存知の方が多いと思いますが、 元国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員である 山田耕平さんが赴任先のマラウイでのエイズ問題の 深刻さを感じ、予防啓発のため キャンペーンソング。 アフリカのエイズ問題は大変深刻です。 知り合いで以前コンゴで活動していた方に話を聞きましたが、 エイズ予防教育や啓発をしようにも、親族にエイズで亡くなった方や エイズ患者がいて、あまりにも身近な話で深刻になりすぎて なかなか着手できないとのことで、 今、このコンゴは政情が不安定なため 入国自体が難しいとのことでした。 そういったことが頭にあったのですが、彼の曲を聴いたところ、 とても明るい曲調で、それでいて前向きになれるようなイメージ。 この曲はマラウイのヒットチャートで1位になり、 現地のレコード大賞にもノミネート。 大ヒットとともにHIV/エイズ検査に行く人が増え始めたそうです。 彼のブログに ‘「愛」がHIV/AIDSを止める。。。という願いを 込めてこの歌を作りました’ 山田耕平さんのオフィシャルサイトはこちら 。 オフィシャルブログはこちら。
2006年11月06日
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ここ2日間、優待チケットを手に入れたので 海の近くのSpaに行ってきました。 海なし県に育ったせいか、海に憧れを持つ私。 露天風呂から船が行き交う様子を見ていても飽きない。 ボタンを押すと数分ジェット水流が出る風呂では、 そのジェット水流に背中を当てると、筋肉がほぐれていく。 硬くなっていた体が軽くなっていきます。 サウナに入ったり、いろいろなお風呂に入って 2時間。うーん、満喫。 昔は群馬といえば温泉!、というので誇らしく思ったものですが、 今は結構至るところにありますね。 日本はどこでも掘れば、温泉が出てくるということでしょうか。 そういえば、掘りすぎて源泉が枯渇したり、泉質が変わったり、 いろいろ問題が出てきたので、規制しようという提案を 群馬県が出したというのを新聞で読みました。 何事もほどほどに、ということでしょうか。
2006年11月04日
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運動会の季節ですね。 皆さんもこの3日間、運動会に参加したり 観戦したり・・・、ではなかったでしょうか。 ところで、群馬県が首都圏の入っていることを 知らない方はいないでしょうね。 一応首都圏なんですよー。 そして群馬県の運動会は一風変わっています。 それは、赤、白チームという分け方ではなく 赤城、榛名、妙義、白根チームと分けるのです。 風流でしょ。この名前は皆群馬にある山々の名前。 そして鉢巻の色は、 赤城は赤、榛名は黄、妙義は緑、白根は白なんです。 クラス対抗でなく、全学年をこの4チームに分け 競い合います。 私が小学生の時はそうだったのですが、 今はどうなのでしょう? でもこの間、クイズに出ていたそうだから、 まだそうなのね、きっと。
2006年10月10日
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大阪市ではこんなかわいいバスが走っている。 停留所は かわいい。 運賃は一律100円。 だけど乗ったことはない。旦那の実家は地下鉄の駅の 近くにあるので、そちらに乗ってしまう。 赤字ではあるようだ。義妹たちも乗っていないようだ。 30路線もあるようだが、ルートがイマイチなのかしら?
2006年10月06日
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東欧にあるクロアチア。初めて行ってこのバスを見た時 まさに異文化を感じた。それはこれ。 残念ながらクロアチアの写真ではなく、ベルギーの写真。 これはのりものLibraryというHPから借りてきました。 目が状態で、写真を撮り損ねたのです。 のりものLibraryさんのところにこういったバスは ヨーロッパで見かけるのとの文章がありました。 ドイツもあるそうですね。 カーブを曲がる時、大変そう。 この連結バス(クロアチアではなんという名称だったかは不明)に 乗ったかどうか今は記憶が定かではない。 とにかく、状態で、思わず遠くに来たもんだ、 と、思ったものだった。
2006年10月04日
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子供の頃は結構見かけたバス。 そう、ボンネットバス。 今はもう見かけないが、自分の乗るバスにこのタイプのが 来ないかなあ、なんて子供ながら思ったもの。 なかなかいい形でしょ。 このボンネットバスは70年代に一旦引退したあと 80年代に復活し、90年代前半まである路線で 走っていましたそうです。 その勇姿を撮影している方たちを見かけましたねぇ。 ところで、クロアチアでもビックリするバスを 見かけました。今写真を探しているところ。 次回に紹介しますね。
2006年10月03日
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確かこの時期ぐらいだったと思う。大阪に住んでる時 義母に、 「生(き)ずし作ったから、食べるか?」 と、聞かれた時、私の頭の中はのマークが一杯! ‘生ずしってなんだろう?バラずし(ちらしずし)でもないようだし・・・’ と、頭の中がのままでいると、現物が目の前に。 ‘あっ、なんだしめさばのこと。’ と、頭の中がとたんにスッキリ。 海なし県に育ったので、魚料理は知らないのが多いというのは 私だけかも(料理がイマイチなのをカバーするいい言い訳が あってよかった)。 早速作り方を教えてもらう。 しめしめ、レパートリーが一つ増えたぞ。 よくよくスーパーで鮮魚売り場を見てみると、 大阪では生さばに‘生ずし用’って書いてある。 だけど、関東ではその文字はあまり見られない。 (私が気付いていないだけかしら?) ちなみにWikipediaで調べてみると、 きずし(生寿司、生鮨)は、青魚を塩締めしたもの。 概ね鯖であるが鰆など他の魚を用いたものもある。 鯖の場合はしめさばと同じである。 概ね西日本できずし、東日本でしめさばと言うようである。 そうなのね。しかも‘生ずし’って‘すし’が付いているのに ご飯無しの切り身で食べる。不思議! これからは生ずし(しめさば)に良い季節。 鮮度が良いのがあったら、久しぶりに作ってみよう。
2006年10月01日
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路面電車に近いのではないかとひそかに思っていた 東急世田谷線。 三軒茶屋から下高井戸までの5.0kmを結ぶ、世田谷区を 縦断する地域密着の路線だそうで、平均時速18km。 がんばれぼくらの世田谷線 というファンの方たちのHPがあるほど。 世田谷ボロ市のときに乗ったなあ。 よくよく説明を見ると、‘路面電車のような’ではなく、 路面電車なのだそうだ。どおりで信号で停まってたはずだ。 今は神奈川に住んでいるので、江ノ電に乗りにいこうかしら。
2006年09月30日
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トラムって面白い。 私が勘違いしていなければだが、 確か同一方向であれば一定の時間内は何回でも乗り降り自由。 トラム内には切符にスタンプを押す機械があって それで時間を印字。ただ誰もチェックする人がいないので ガチャンコとせずに何回か乗ってしまったことがあり・・・。 ところでトラムにももちろん時刻表がある。 割合正確に運行されていたと思うが、路線の数は多い。 そのせいか時たま同じ番号が続いてやってきた。 そう、クロアチアのトラムには番号がついている。 この写真をよく見ていただくと分かると思うが これは11番。路線図はインフォメーションで手に入る。 これがあると怖いものなし。言葉が分からなくても 行きたい所に番号を見ることによって行けるのだ。 このように前のトラムが曲がったかと思うと、 違う番号のトラムは直進。どう切り替えているのかと不思議で つい知り合いのクロアチア人に質問。 そうしたら、運転手が電気信号でポイントを切り替えているとのこと。 うーんすごい また、乗りたいなー。
2006年09月29日
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クロアチアの首都、ザクレブでトラムに乗った。 この時、‘トラム’という名称はクロアチア独自である と、大いなる勘違いをしていた。それに気付いたのは 近隣諸国の記事にも‘トラム’という名称が載っていたことから。 ウィキペディア によれば、 「路面電車(ろめんでんしゃ、Tram、Tramway、Street Car)とは、 主に道路上に敷設された軌道(併設軌道)を 走行する電車である。」 トラムって、Tram。クロアチア独自でなくてどこでも呼ばれる名称。 STREETCAR’S PHOTO という世界の路面電車を紹介するHPも あって驚き。 ちなみにクロアチアから帰るときに経由したドイツでは、 こんな感じ。ちょっとかっこいいなあ。
2006年09月27日
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今日はトラムについて書こうと思いましたが、 CBC(クロアチアビジネスセンター)代表さんのコメントを 読んで、この方のご紹介をすることにしました。 安達朋博さんで、京都出身。1983年生まれで、 8歳よりピアノを始め、2002年にクロアチアに渡り、 ザグレブ大学音楽学部でザラフィアンツ氏に師事。 詳細はPIANIST - TOMOHIRO ADACHI あるいはクロアチアビジネスセンターをご覧ください。 今年12月に日本でリサイタルを予定しているそうです。 うーん、マキシムに負けないかも。応援しますよ♪
2006年09月22日
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「 あら、今日は時間通りなのね、珍しい~。 」 と思っていたら、15分遅れのバス。 転勤族になってから初めてバスを利用するところに住んでいる。 バス10分のところなので、平坦であれば自転車でも行ける所だが、 大きい坂があるが故に、バスを利用せざるを得ない。 朝は別として、夕方はほとんど遅れるのでイライラしながら 待つのが常。同じ方向が2台連なってくる時もあり、 1台めの、 「交通事情によって遅れました」 というアナウンスが流れると へそ曲がりの私は、 ‘2代目はその交通事情に影響されなかったの?’ なんて、バスの運転手が悪いわけでもないのに、 思ってしまう。特に前のバス乗っていて、バス停で 後ろのバスが先に行くのを見たりすると、 ‘あっちに乗っていれば早く着いていたのになあ’ なんてせこい事を考える私。たった10分の道のりなのにねぇ。 ところでこの2台バスが連なってきた光景を見た時、 クロアチアでのある光景を思いだした。 それは‘トラム’。 これについては長くなるので次回に!
2006年09月21日
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この頃、新聞では飲酒運転の話が盛んに出てくる。 その時、田舎育ちの私は 「飲んだら、代行で帰ればいいのに・・・」 と、言葉にしようと思いながら、とどまる。 というのは、この「代行」という言葉が通じないことが 多いのだ。 「なに、それ?」 って、なってしまう。 自動車王国の群馬では当たり前の言葉なのだ。 飲んだ後、代行を頼むと、二人一組の代行業者が タクシーほど立派ではない車(代行車)で来る。 そして、頼んだ人は自分の車の助手席に座り、 業者の人に運転してもらい、その後ろを代行車が付いて来る。 指定場所まで運転してもらったら、料金を払い、業者の方は 代行車に乗って戻っていくというシステム。 利用したことがあるのはずいぶん前なので、定かではないが 料金はタクシーの1.5倍もしなかったと思う(めちゃくちゃ高い、 とは思わなかったから・・・。) 今はお酒を飲まないので利用することはないが、 田舎だったら何処にでもあると思っていた。 この前の福岡の事件を含め佐賀や岡山でも飲酒事故が 起こっているが、「代行」があったら良かったのにねぇ。 というより、お酒に飲まれてしまっては駄目ですよね。
2006年09月18日
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通勤時間には音楽を聴いている。 ただいま流行のiPodの類でなくCDプレイヤーなので かばんが少々重たいのが玉に瑕。 この頃聞いているのが、これ↓。 我がクロアチアが誇る‘21世紀の戦場のピアニスト’である マキシムのアルバム「ニューワールド」 。 やっと手に入れたのです。 通勤時間がそのおかげで心豊かな時間となりました。 聴いていると、「生きていることは素晴らしい」 「音を楽しむということは心を豊かにしてくれる」 なんてことを思うのです。 私は音痴なせいか、音楽ファンではなく、 クロアチア出身のピアニストのであれば聴いてみよう という程度でしたが、心が広がっていく気分! マキシム♪ ありがとう♪
2006年09月17日
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2006サッカーワールドカップ時のクロアチア代表のユニホーム ミルコ・クロコップの勇壮な姿 このように赤白格子はクロアチアの民族の象徴! もちろん国旗にも、 この赤白格子模様は、クロアチア語で 「シャホヴニツァ」(「sahovhica」(チェス盤))という 愛称で呼ばれています。 かわいい柄ですよね。 日本の国旗は オリンピックの入場行進時の日本のユニホームには 赤と白が使われることが多いですよね。 ということは、日本とクロアチアは縁があるのですね、 というのは飛躍しすぎ・・・、かしら?
2006年09月14日
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ブランコ・シカティック はミルコ・クロコップの育ての親。 K-1の初代世界王者で37歳6ヶ月で参戦し、全試合KO勝ち! すごい! 実は彼もクロアチア出身で、元クロアチア特殊コマンド部隊教官 でもあった。祖国を愛してるので、K-1優勝賞金10万ドルの半分を 軍隊に寄付したそうだ。 ミルコ選手は彼の生徒で、日本に連れてこられ、K-1に参加。 このように書くと、クロアチアでは格闘技が 盛んと思われるかもしれませんね。 実際柔道を習っているというクロアチア人から 柔道の雑誌を見せてもらったこともありました。 (もちろんクロアチア発行) 小学生ぐらいの女の子に、「空手教えて!」 と言われたので、盛んだったのかも。 実は、このブランコ・シカティック は日本クロアチア協会という 「日本とクロアチアの架け橋になろう」との想いから2000年4月に 設立した任意団体の常任理事の1人でもあります。 彼は先の独立戦争の時には、スポーツ選手を組織して戦地に赴いて 功績を上げた国民的な英雄であり、 あるクロアチア人は同氏の事を「生きた伝説(Living Legend)だ」 と表現していたそうです。
2006年09月12日
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闘う国会議員、ミルコ・クロコップが、 昨日の「PRIDE無差別級グランプリ2006決勝戦」で 初優勝を飾りました。 えっ?ミルコ・クロコップって誰と思っている方! 困りますね、この決勝戦はクロアチアに生放送され 50%以上の視聴率を得て、英雄の優勝に沸きに沸いたというのに。 あっ、そうだ、ここは日本でした。 という私も、実はニュースで知りました。 格闘技はあまり見ないものなので・・・・。 そして、決勝戦があった昨日はミルコ自身の誕生日。 最高のお祝いになったことでしょう。 彼は元警官で、3年前にK-1からPRIDEに転向。 愛国家でもある彼は、2003年からは国会議員になっています。 このように、彼はクロアチア伝統の赤白格子の柄を 身につけ闘っています。 精悍な顔付き。 皆様これからも応援をお願いします。 http://www.mirko-crocop.com/ ミルコ・クロコップ公式サイト(日本語)
2006年09月11日
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41年ぶりの親王さま誕生おめでとうございます! 少子化といわれながら、久々の明るいニュースですね。 ところで、先日政府が少子化対策の一環として、 来年度から「家族の日」を制定することに決めたそうです。 その関連行事の開催費用などのために9500万円を 概算要求に盛り込んだそうですね。 一体、何時になるのでしょうか。公募すると面白いアイデアが 出てくるかもしれないですね。今のところは11月23日が有力。 経済産業省が後援している「いい夫婦の日」の11月22日や、 「いいファミリー」「いい夫妻」の語呂が合い、祝日でもある 11月23日などが検討されているそうです。 そういえば、5月第二日曜日の「母の日」と 6月第三日曜日の「父の日」発祥のアメリカでは 7月第4日曜日を「家族の日」に制定した、 と聞いたことがあります。 昨今のニュースを聞くたび、こういった日を 設けて、家族や夫婦の絆を大事にする 家庭再建を目指す時なのでしょうか。
2006年09月07日
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以前、『勝ち組、負け組』という言葉が流行りましたね。 主に経済面で分けていたような・・・、そんなに簡単に 二分出来るのかなと思っていました。 ところで、先日新聞の特集記事‘群れない日本’の中で 神戸女学院大の内田樹教授が、今武道が脚光を浴びている という理由について述べていた言葉が印象に残りました。 「日本の学校教育は、努力と利益の経済的な合理性のうえで 成り立ってきた。これをやるといいことがあるよと。 始める前に見通しの分からないことはやらない。 日本人はそのスタイルに慣れてきた。」 「なぜ一生懸命やっているのかわからないけど、 自分の求めるものが追う過程でわかっていく。 それが武道です。体のスキーム(枠組み)や 価値観が変わります。これらは学校教育では根絶し、 武道に残っているだけ。」 日本の学校教育に毒されたのかどうか分からないが、 年を重ねると共に、努力に見合った結果を求めるようになり、 上手く行くかどうか分からないことは、行っても無駄!、と 結果のみで判断するような心になっていた自分を発見。 ちょっと侘しいですね。でも、若者の中にもその心が蔓延 しつつある。がむしゃらに一生懸命!、というより、 それを行ったら良いことあるのー、それだったらしようかしら・・・。 一生懸命するなかで、発見するもの、得られるものって 重要ですよね。
2006年09月04日
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先日、HANDS MESSE に行ってきました。 しかも開催されて2日目なのだけれども、 すごい人、人。人。平日なのにこの人混み。 子供の姿も・・・、そういえばまだ夏休みなのね。 ところで、HANDS MESSEって何のことか? 実は私も今年初めて知りました。 それは、東急ハンズの年に一度のバーゲンなのです。 横浜に住んでいた時も、東京に住んでいた時も ここのお店のチラシは時たま入っていたが このHANDS MESSEなるものは全く知らなかったのです。 なぜ知ったかというと、旦那の上司が 「今日は5時に帰るぞ!」 と豪語したので 旦那がなぜかと尋ねたら、渡されたのがHANDS MESSEの チラシ。うわー、面白そうということで、私が翌日行くことに。 私が行ったのは横浜店。数年振りに降り立った横浜駅は すごい様変わり。迷ってしまいそう。 そして、いざ、東急ハンズへ。 まずはエレベーターで、一番上へ、ワンフロアずつ丁寧に。 う~ん、チラシで想像した以上に、面白い! 文房具、美容関係、健康用品、台所用品、収納用品、 寝具、バス・サニタリー用品、大工用品、アウトドア、 バック、傘など、さまざま。 まだ、2日目だというのに売れ切れているのもあり。 また、他のお店からかき集めてきたという商品も (他の店もセールなのに!?)。 私のお目当ては、16本骨長傘。 傘を無くしたばかりだったので、ちょうど良かったです。 これは最初にチェックし、数が充分あるのを確認して、 後は目の保養にという気持ちで見ていたら あっという間に3時間。靴の中敷も安そうだし、 シャンプーもよさそう。結構まとめ買いしている人も チラホラ。日ごろの商品チェックが重要だわね。 8月31日まであるそうですが、品物は追加されるのかしら。 今年は行けなかった旦那。来年こそはと、今から 考えていそう・・・、見るだけでも旦那の場合1日かかるわね。
2006年08月27日
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「 さかな、さかな、さかな。さかなをたべると~♪ 」 以前、某スーパーマーケットの魚売り場で流れていたので 旦那はそこのスーパーのオリジナル曲だと思ったらしい。 ついつい口ずさんでしまうリズムで、 気が付くと、このフレーズを繰り返し口ずさんでいる自分がいた。 しかし今のスーパーでは流れていない。残念。 海なし県出身の私は、大学生の頃、泊り込みの研修先が 千葉の安房で、夕食の手伝いをしていた時、 「アジのタタキを作って!」 と、言われて、一瞬 「 ? 」 。 どんなものかも想像できなかった。 それまで、‘アジのタタキ’なるものを 食べたり、見たりした事がなかった。 (鯉のあらいなら知ってるゾ。だけどタタキは) 今なら分かるけどね。 ところで、クロアチアでは沿岸部では魚介料理は 盛んのようです。イタリア料理の影響を受けているので 美味しい。内陸部にある首都ザグレブでも 規模は小さいですが、魚屋さんはありました。 ただ、保存がそれほど良くないのか、魚臭かった 印象が残っています。 クロアチア料理はどのようなのかというと 都内の方は京橋まで足の運んでみてください。 日韓ワールドカップが縁で出来た『ドブロ』という 日本で唯一のクロアチア料理店があります。 ドブロとはクロアチア語で、英語ではgoodに該当。 遠くて行けない、というわがままな方には クロアチア料理レシピを参考にしてね。 ただし、このようにクロアチア人がサランラップを使って 料理しているかどうかは。
2006年08月21日
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海なし県育ちの私の憧れは、なんといっても海のそばに住むこと。 そんな私が今は海の近くに住んでいる。しかし、この暑さ 。 肌がヒリヒリしそうで、海で泳ごうと気分にはなれない。 ダシにする子供もいないので、眺めているだけ、ではある。 ところで、もう数年前になるが、クロアチアのスプリット (アドリア海沿いのの町で、ヨーロッパの避暑地)に行った時、 急に海で泳ぐことになった。私だけ水着を持っていなかったので オープンマーケットで購入することに。 ここでスタイルの違いを実感することになった。 山積みの中から、柄はともかくサイズの小さいのを見つけ出す。 それがナカナカないのだ。やっとのことで38というのを 見つけた。イタリア製。クロアチアはイタリアの対岸にあるので けっこう衣料品はイタリア製が多い。 簡易試着室で身に付けると、胸がプカプカ。 パットでごまかそうにもそんなものはない。 やはり体型が違うんですね~。 購入したのはワンピース型で、 85クーナ(1700円)ぐらいだったかしら。 値切ってもらったような・・・。 ところで海に行ってちょっと驚いたのが 年配の方でも、ビキニを着ているということ。 お腹が何段腹になっていても、おかまいなし。 しかも違和感がない、と感じたのは‘外人だから’ という意識のせいかしら。 日本の海の家に該当するところはなく、 簡易シャワーがあったが、更衣室があったかどうか うろ覚えで、確か水着を着替えるのに近くのレストランの トイレを借用した思い出がある。 確かそこは着替えだけしたので、お店の人は ‘変な東洋人が来た’ と思ったことでしょうね。
2006年08月20日
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今日も近くで花火大会がありました。 ‘ ドーン、パーン、・・・’ と、音が聞こえると ついついワクワクしてしまう私。今日の花火大会は 500発だったので直ぐ終わってしまった模様。 そんな私も、物心ついた頃に母に連れられて 観に行った花火大会。あまりにも間近だったので 空一杯に広がる花火と音のすごさに、 ただただ怖いという思いで 下ばっかり見ていた。 そんな子供には手で持って出来る花火で充分。 今はパックになって売っているのが主流だが 私の子供の頃は1個単位ぐらいの小売になっていた。 (もしかしたらパックのがあったかもしれないが、 子供の小遣いでは高かったので、目に入らなかったのかも。) 自分の好みのものや面白いものを見つけるために お店めぐり(といっても数軒しかないが・・・)。 今ほど度胸がなかったので、5連発といった連発ものは 持って出来ないと子供ながら自覚しているので、手を出さず 線香花火やそれに毛が生えた程度のもの、 パラシュートが出てくるもの、 確かねずみ花火といった名前だったと思いますが 点火し地面に置くとクルクルまわるもの、 そしてへび花火という名前だったと思いますが、 これは綺麗というより、火を付けると、 シューと音がして、ジャバラ状の灰(紙?)が出てきて あたかもへびのように見えるという花火があるというので 一生懸命探した思い出があります。 そしてコツコツ集めた花火を家族でするのが 楽しみだったなー。 姪っ子とした時は、私自身が仕事をしていたので コツコツ集めることが出来ず、パックの花火をしたっけ。 今も結構面白い花火があるんでしょうね。 そして目をキラキラさせながら、面白い花火を 求める子供がいるのでしょうね。
2006年08月19日
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「うまくいくときもダメなときがあるもんだよ。 采配が全部当たるなら、カジノに行くし競馬にも チャレンジしているよ。」 2003年9月27日清水戦後の監督会見にて 「交代策がうまくいったと思うが。」 という問いに対するオシム監督の答え。 さすが、 という本が出るだけはある。 これからもどんな言葉が出るか楽しみ。 ジェフユナイテッド市原のオフィシャルサイトにも オシム監督語録が載っている。 今回はそこを読んでいくうちに 見つけた言葉。 サッカーにはあまり興味がなかった私だが この機会に見るようになるのかも。
2006年08月18日
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久しぶりにお盆に自分の実家に帰ってきました。 ‘懐かしい~♪’ という思いが胸を占めました。 先回は今年の2月に帰ったので、そんなに経っていないのに。 中年と呼ばれる域に入ってきたからでしょうか。 相変わらず、叔母さんは、「畑に野菜が一杯出来てるから 持ってけ!」攻勢で、今回も車のトランク一杯。 そういえば、父も作るのが楽しみで、 出来たものは近所に配りまわっていたっけ。 ところが、今回、叔母さんはちょっと悲しそう。 というのも叔母さんの妹が近所に住んでいるのですが、 その旦那に、「そんなに作るなと言っただろ!!」 と、怒鳴られたそうだ。 というのもその背景は おばさんはもう高齢で、妹夫婦に畑仕事を手伝ってもらって いたようだ。ただ、この旦那は農家出身でもなく、サラリーマン だったので、作る楽しみというのが今一つのようだ。 さらに私は以前、この夫婦(私にとっては叔父さん叔母さん)から、 手伝う大変さを聞いていたので、 どちらの気持ちも分かって 何とも言えない。年を重ねていくとだんだん難しくなるものも あるのですね。 そのうち、思い出の中だけになるのかなーと思うと より切なくなった日々でした。
2006年08月16日
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家で飼っているウサギはミニウサギ。 名前はウッチー。ちなみにオス。 レタスが大好きで、わざとケージの天井に 置くと、後ろ足で立ち上がり、イナバウアー状態で パリパリと食べるている。 まさにイナバウアーのウッチー! ところで、この時期は日本神話 因幡の白兎では ないが、毛が抜ける時期。 昨年はいやに尻尾が大きくなったなーと思って触ったら ポロリ。 尻尾が取れた~、なんてビックリすると 毛の塊。 今年も毎週ブラッシングして、出てくる毛は 掃除機で回収。 集まった毛の量を見るたび なにか利用できないかと思う日々である。
2006年08月10日
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明日は七夕ですね。 年に一度の彦星さまと織姫さまが会える日。 晴れますように。 ちなみに私の田舎は10日遅れの17日。 その日もどうぞ晴れますように・・・。
2006年07月06日
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通勤時間が2倍になったので、勤務時間がその分 減ってしまい、慌しく仕事をこなす。前に比べて 余裕が無い。お昼ご飯もささっと済ます。 そうこうしている内に、自分の書いている文章が マイナス思考・傲慢気味になってきた。 通勤中でも遅く歩いている人が前にいると 思わず‘まったく(怒)’と舌打ちしそうなる。 ホント、忙しいって心を亡くすものですね。 特に心に余裕が無い忙しさは・・・。 いけない、いけないと思い、 通勤中前に座っている人のいいところを 見出すことを始めた。 ‘色白で肌がきれい’ ‘服の色あわせが上手‘ ‘その隣のお兄さんは、頼りがいがありそう’ 等等、最初は多少こじつけながら続けると あら不思議。ギスギスしていた心が ほんわか心に。勢い乗って 同僚の髪型を褒め、いいムードで 仕事をこなす。 あら捜しより、良いところ探しだわ。
2006年07月05日
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米系総合月刊誌「リーダーズ・ダイジェスト」が 世界36都市で行ったマナー調査の結果が とある新聞に載っていました。 調査項目は、 1 ビルのドアを開けた後、後続の人のために ドアを押さえてくれるか 2 店員が会計の後で 「ありがとうございます」 と言うか 3 道で書類を落とした際、 誰かが拾ってくれるか というマナーのテストを各項目ずつ20人に実施。 その結果は、 順位 都市 評価(%) 1 ニューヨーク(米国) 80 2 チューリッヒ(スイス) 77 3 トロント(カナダ) 70 4 ベルリン(ドイツ) 68 サンパウロ(ブラジル) ザグレブ(クロアチア) ~ 22 マニラ(フィリピン) 48 ヘルシンキ(フィンランド) 24 シドニー(オーストラリア) 47 ミラノ(イタリア) ~ 34 クアラルンプール(マレーシア) 37 35 ブカレスト(ルーマニア) 35 36 ムンバイ(インド) 32 クロアチアが堂々と4位!確かにマナーはいい国です。 女性が1人で歩いていても大丈夫な国であり、オープンカフェで 椅子にバックを置いて席を離れても、盗まれたことはなかった。 また、時期によりますが、クロアチアにはマレーシア経由で 行くことができます(マレーシア航空)が、以前預けた荷物で どこか抜けている私は鍵を掛け忘れていたら、お土産用の 小さな日本人形が盗まれていた、という経験もしました。 しかし、この調査はアジアに辛い点が付いているということで 波紋が広がっているそうです。 というのはアジアではフィリピン・マニラの22位が最高で 評価が軒並み低いのです。「調査項目がいかにも西洋的。 アジアでは言葉より笑顔で謝意を示す伝統もある」 と反発の声が上がっているそうです。 そういえば、日本の都市は調査対象外だそうで、 隣の中国も調査対象外。 36都市ってどういう基準で選んだのだろう。 目的は? 結構、調査って公正さを示すようでいて、 目的を持って行うと、偏る場合もありますよね。 以前電話アンケートの仕事をしたことがありますが 問いかけの仕方で返答が変わりそうな印象を受けた ものです。 調査って難しいですね。
2006年07月03日
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先週の『世界一受けたい授業』で茂木健一郎 先生が、 ‘アイコンタクトをするのは人間だけ’と話していたと思う。 (確認の意味でHPを見たのですが、その部分が載っていなくて 確か話していたような、といううろ覚え状態ですみません。) ちょっと調べると、アスペルガー症候群(対人関係の障害や、 他者の気持ちの推測力、すなわち心の理論の障害が特徴)の方は アイコンタクトが困難だそうです。 かえってドギマギしてしまうそうです。 この‘アイコンタクト’はコミュニケーションの一つなんですね。 ところで、犬のトレーニングにアイコンタクトというのがあります。 飼主やトレーナーと犬が目をあわせ、意思を通じ合わせる事。 犬の名前を呼んだら目を見て注意するように仕向ける事が トレーニングの基本だそうです。 さっそく、飼っている兎にアイコンタクト。 しかし、相手はどこを見ているのか分からない目付き。 信頼感がまだイマイチのようだ・・・。 もう、5年も飼っているというのに。 あっ、肝心の旦那にしなくては。 今日はどのようなアイコンタクトしようかしら。
2006年06月27日
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6月25日は1991年にクロアチアとスロベニアが ユーゴスラビア社会主義連邦共和国から独立を宣言した日で 国家の日Dan drzavnosti(ダン・ドルジャヴノスティ)という 祝日です。
2006年06月25日
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先日、知人に 「お金を差し上げるので、着付けをして下さい。」 と言われ、思わず頭の中に???が浮かんだ。 また同じような時に、会社の同僚(年下)に 「○○を2回作って差し上げたのに、どうされたのですか」 とメールで返答され、思わず‘それって皮肉?’ と感じてしまった私。 この‘差し上げる’は国語辞典によれば 与える・やるの謙譲語。すなわち、相手はへりくだって いるということだ。 しかし、違和感を感じるのはなぜだろう。 なぜか上から物を言われている気分。 上の言葉は普通に戻すと、 「お金を与えるから、着付けしてね。」 「○○を2回作ってやったのに、どうしたの?」 ムムッ、日本語は難しい。 この頃、変な敬語が多いと感じる私。 いや、私自身の日本語がきちんとしていないのでしょう。
2006年06月22日
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18日の日本対クロアチア戦は、にわかサッカーファンになって テレビ観戦。もちろんクロアチアを応援! 圧勝を期して初めの頃は安心してみていたのだが、 なかなか点が入らない。どうしたクロアチア! 手を抜いていてはいけないぞ、頑張れ、と 届かぬ声援をしながら???の文字が頭に浮かぶ。 そしておかしいと思っているうちに、引き分けで終了。 えーっ。現地時間午後3時からの試合だったので 暑さに負けてしまったのだろうかー。 クロアチアは北海道と同じぐらいに緯度にある。 それで、夏は直射日光は結構暑いが、湿度は低い。 熱帯夜で眠れないということはなかったような・・・。 一般家庭でもクーラーはなかったと思うし、バスにもクーラーなし。 それでも暑いと感じることは少なかった。窓も開けるのは片方だけ。 日本みたいに両方を開けて、風を通すということはしない。 というより、風は通したくない、という感じだった。 ついつい両方の窓を開けて、風を通そうとすると(通していると)、 ‘まったく日本人は困るわね。虫が入るじゃない!’ と怒られたものだった。 確かに網戸に相当するものは無い。 しかし、網戸に相当するものはないということは、 やはり風を通すというのがないようだ。 この点ははっきりクロアチア人に聞いたことがないので 実のところは不明だが、窓を片方しか開けないのは事実。 まあ、蚊にもそれほど刺された思いはないので、 湿気が少ないためか それほどいなかったのだろうな。 暑さに負けたのか、調子が悪かったのか、 旦那の ‘クロアチアもたいしたことないなあ’という言葉に ガックリ。ショックの一日であった。
2006年06月20日
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実は私はある流派の着付け講師の資格を持っています。 今の時代着付けできるというのは特技の一つ。 しかしちょっと不思議ですよね。 だって、着物は日本の民族衣装。 なのに、自分で着れないのは・・・。 と思っていたら、クロアチアでもそうらしいです。 映りが悪いので分かりにくいかもしれませんが クロアチアの民族衣装は です。地方によって、ちょっとづつ異なるそうです。 ただ一枚だけのように見えますが、下にも何枚か着ています。 その順番があるようで、上記の写真はちょっとした集まりの時に 着たもの。地域の違いがあるのかクロアチア人なら誰でも その順番が分かっているのでなく、わざわざ‘着付け’て 貰いました。しかも、衣装ごとにまとめてあったのに その違いが分からず混ぜでしまい、怒られてしまいました。 確かに私もすぐ着付けられるように着物・帯・帯揚げや小物を まとめておいたのを一緒にされたら、ムッとするだろうな。 民族衣装というのはだんだん廃れてしまうのでしょうか。
2006年06月16日
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5月23日に第一回日本クロアチア文化経済交流協会が 開催されました。ご紹介が遅くなりましたが、 駐日クロアチア共和国のドラゴ・シュタンブク大使も来られ 盛大に行われました。場所は六本木で、集まった人数は 60-70人ぐらいでしょうか。私も参加したのですが、 午後6時半から行われたので、前住んでいたところだったら 最後まで居ることが出来たのに、途中で失礼してしまいました(涙)。 この会は、昨今クロアチアブームを受け、 この機会にただのブームに終わらせず、日本とクロアチアとの 様々なレベルでの交流をより一層盛んにするために 開催されたものだそうです。 そして広い範囲でのビジネス展開を計るため クロアチアビジネスセンターが設立されたそうです。 (駐日クロアチア共和国大使館の全面協力の下) すごーいです。 クロアチアは歴史が長い国です。 ネクタイ発祥の地、シャープペンシル発祥の地。 その時トピックとして、今度6月20-26日に ミューザ川崎にて開始される「世界遺産クロアチアと 花職人 都倉八重子」の案内もありました。 そのために川崎市長も挨拶に来られました。 この写真展では通常立ち入り禁止とされる場所での撮影や 世界遺産の宗教施設内での生け花を撮影、と 従来の観光では実現できない写真の数々を 観ることが出来ますので、ぜひぜひ足を運んでくださーい。 上のプレゼントを頂いて、帰途に着きました。 この会にはいろいろな方が来ていたのですが その中で最初に話しかけた方の友人が、 実は私が今住んでいる近くの方と知って ビックリ。いろいろな繋がりがあるんですね 。
2006年06月06日
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「7つの隣国、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、 3つの宗教、2つの文字により構成される1つの国」 旧ユーゴスラビア社会主義連邦共和国は統治の難しさから このように呼ばれていました。 スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、 セルビア、モンテネグロ、マケドニアの6つの共和国と セルビア共和国内のヴォイヴディナとコソボの 2つの自治州から成り立っていました。 1980年にカリスマ性のあったチトーが死去すると 各地から不満が噴出し始め、 1980年中ごろから分離・独立の気運が高まり、 1991年のスロベニア十日間戦争、クロアチア独立紛争を始め 一連のユーゴスラビア紛争に突入しました。皆さんの記憶にも 新しい泥沼のようなボスニア・ヘツチェゴビナ紛争もここでした。 そして日本時間では今日(現地時間では3日)に モンテネグロが独立宣言を行い、旧ユーゴは完全に 解体されることになりました。二十年近くごたついて いた地域なんですね。その前も第一次世界大戦あたりからも ごたついていたようで、民族間に深い傷跡が残っています。 「世界平和」という言葉は、優しいようで、難しい。 お互い「敵を愛する」なんて、なかなか 心の面では解消できないですよね。 兄弟げんかを仲裁し、仲良くさせる親のような存在が 必要なのかしら、とふと思いました。
2006年06月04日
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昨年の今日、楽天ブログにデビューしました! どうにか、こうにか1年過ぎました。 あっという間のような、それでも中身の濃い1年で、昨年に比べるとちょっとは前進したと思っています。 だって、昨年の今頃はブログの‘ブ’もよく分からないそんな状態で、写真のアップにも ‘どないするの?’ の状態から、徐々に上達し(笑)、 それに連動するかのように(すごいこじつけ)、 クロアチアの知名度も上がってきました! 以前は‘戦争があって悲惨な国’ あるいは‘それはどこにあるの?’ というイメージでしたが、 今は違います。 世界遺産が多数あり、 サッカーの強い国 そして、K-1でも有名なミルコの出身地。 いろいろな場面でクロアチアの名前を聞くようになりました。 (と思っているのは私だけ!?) そして、今日クロアチアとより密接に文化・経済の交流をしようと 集まりがあったので参加してきました。 その様子はまた明日! でも、自分のブログ1周年の日にそのような会が開催されたのは 幸せ。どんどん発展するのは間違いない!
2006年05月23日
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日本ではこの頃ファッションとして、上下黒という姿を 見かけますね。特に若い方。 でもこの格好、クロアチアではある意味を持っています。 それは‘未亡人’を意味しています。 ‘喪に服す’という意味でしょうね。 これはクロアチアだけではないと思われますが・・・。 クロアチアに行った時、一緒に行った日本人の1人が このことを知らずに、上下黒の服装。 彼女の夫は健在なのに、‘夫は亡くなっている’と 勘違いされっぱなしでした。 日本でも喪に服しているという意味での 服装ってあったのでしょうか。 私の地域では服装は決まりはなかったと思いますが、 一年は祭りごとに参加しない、神社に参拝しない ということはありました。 さらに、日本ではそういう決まりごとが伝わりにくくなってますよね。 結婚もしていないのに、左手の薬指に指輪している若者。 彼氏がいるから、とのことですが、分かりにくいですよね。 この決まりごとが伝わりにくいのって、 男らしさ・女らしさといった決め付けはよくないという ジェンダーフリーという考えが浸透しているせいなのかしら。 しかし、国ごとの決まりごとを知らないと 変な勘違いされて しまいますよね。 気をつけないっと。
2006年05月22日
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電車の一両目、運転席の後ろに立ってたり、 座席に座っているのは、たいてい男性が多い。 自分で運転している気分になるのだろうか。 そういえば、「電車でGO!」のゲームが流行っていたときも ゲームセンターではたいてい男性がしていましたねー。 ところが、この私は女性ながら、運転席の後ろあるいは 斜め後ろに立つのが好きなのだ。 今日帰りの通勤時間、運転手の後ろに座って風景を楽しんできた。 残念ながら横向き(座席が山手線型)なので、 横目でちらちら見ながらではあったが。 いつもは長く感じる通勤時間が短いこと短いこと、 もう着いたという感じ。 ‘あら、赤信号’ と思うと徐行し始め、‘停まるかなー’ と見ていると、青になり進み始める。 ついつい‘どれがブレーキ’ なんて覗き込みたいが、 横の人が爆睡中で邪魔になり、残念。 この電車は快速特急なので、停まらない駅もある。 そういった駅を通り過ぎるとき、 確かに白線内を歩いているのを見ると 危ないなー、と感じる。 「白線内は歩かないでください」 と、 言いたくなる気持ちを実感。 そのようにいろいろ楽しんでいると、ふと気づいた。 電車は左側通行なのに、なぜ運転席は左側にあるの? 自動車は日本は左側通行なので、運転席は右側、 外国ではほとんどが自動車は右側通行で、運転席は左側。 そういえば、イギリスは自動車は左側通行だが、 運転席はどちらにあるんだろう? 自動車の場合、運転席が道の中央側にあるのは対向車との関係かしら? 電車の場合、運転席が左側なのは、ホームの乗客の圧迫を受けないためかしら、でも左側のホームもあるし・・・。 電車の左側通行って、万国共通なのかしら。確かクロアチアでも左側通行だったような・・・。ドイツもそうだったかな。さらに発展して、飛行機やヘリコプターの操縦席ってどっち?飛行機は機長と副機長が乗っているのでどちらでもかもしれないが主なのはどっち? 今、私の頭の中でどっちなんだろうというのがぐるぐる回っている。 「夜も眠れない!」というのはちょっと古いかしら。
2006年05月17日
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今年のゴールデンウィークは最長は9日間だったそうですね。 私はカレンダー通りでしたが、大阪に帰省。 混む時期だったので、行きになんと13時間!疲れました。 ところで、会社の同僚がこの9日間を利用してギリシ旅行。 この高い時期によく行くなー、と感心していたら、 彼女は結構いろいろなところに友人知人がいるようで 今回はギリシャのあとパリの友人の所に泊まってきたとか。 ところでそういう私も、ゴールデンウィークが始まる前に クロアチアに出発して、終了直後に帰ってきたことがあります。 前だったので旅費は安かったんですよー。 今はどうか不明のところもありますが、数年前は クロアチアはカトリックなので、日曜日はほとんどのお店が 閉まっています。 唯一首都ザグレブにあったマクドナルドが開いてるのみ。 だから前の日に購入し忘れているとわびしい食生活。 しかし、5月の最初の数日もそうなるとは知りませんでした。 5月1日はメーデーでMedunarodni praznik rada (メジュナロドニー・プラズニク・ラダ)と言うそうな。 確かもう数年前になるのでうろ覚えですが、 その辺りの数日がお店が休み。 あの青空マーケットも休み。 そして、皆さんどこか行くのかザグレブ市内は人影まばら。 日本だけではないのねー、と変に感心したものでした。 そして今回ギリシャ旅行に行った彼女も、 マーケットが休みだったので 母親にお土産と思った物が買えなかった、と言っていた。
2006年05月16日
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引越で通勤時間が今までの2倍になった。 最初は爆睡してしまっていたが だるさが残るのと頭がボーとした状態で仕事を 始めるようになるのと、 せっかくの時間がもったいないので、 音楽やセミナーのCDを聞くことにした。 今まで聞こうと思ながら、積んどく状態でしたが いいチャンス。 おかげで頭がすっきりした状態で 仕事や家事をするようになり、 通勤時間も短く感じるようになった。 時間の感じ方って面白いですよね。 そういえば、テレビでアインシュタインが 相対性理論の時間について 子供が質問したときに、 「好きな子の前ではワクワクして時間が短く感じ 暑いときストーブの前では時間が短くても長く感じるだろう。 それが相対性なんだ。」(うろ覚えですみません) と答えたと聞き、思わず納得。 時間って不思議。 またテレビで本を要約してインターネットで配信し iPodなどにダウンロードして通勤時間や空いた時間に 利用してもらうビジネスを紹介していた。 せっかく通勤時間が増えたのだから、この機会に iPodを手に入れそのサービスを利用してみようかしら。
2006年05月11日
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皆さん、お久しぶりです。 やっとインターネットが出来るようになりました。 ほぼ1ヶ月、もしかしたら、インターネットはダイアルアップでないと 難しいのかしら、それではもうブログは書けないわー、 といろいろ考えた日々。 最初はプロパイダーのサポートに強気で、 ‘他に変えてもいいんだぞ’という雰囲気で接していたのに、 ご近所の‘他のプロバイダーには断れたのに、 ここだけのあるタイプでやっと繋がった、’ という話を小耳に挟むと とたんに態度を変え、 ‘なんとかお願いします!’ という私。なんていやな奴(笑)。 長いトンネルを抜けた気分です。 いつも見ていたHPやメールのチェックをして ちょっとホッとしているところ。 ゴールデンウィークを挟むので本格的には来週からでしょうか。 またよろしくお願いします。
2006年05月02日
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引越しは無事に終わりました。 ダンボールの山も残り少なくなりましたが、 肝心な悩みが一つ。 それはインターネットが出来ない! これは、いつも悩まされる問題。 前も3週間近く出来なかったのですが、 今回は連絡も早めにしたので工事も早く済み、 いざ、と思ったら、出来ないのです。 ただでさえ、ダンボールの山を片付けるにもストレスなのに ストレス解消にと思うインターネットも出来ないなんて! ストレス溜めまくり。 モデムを交換してもだめ。 NTT局内工事をするそうだが、それでもだめだったら ダイアルアップでいくのかしら。 光ファイバーは入っていないところなので、困ったものだ。 ついつい日本どこでもインターネットなんて手軽に出来るのねー、 なんて多いななる勘違いをしていました。 ここは海に近いところ。 まだまだご近所さんに溶け込んでいないので どこのプロバイダーを使っているのか聞けないのが残念。 喉もと過ぎれば・・・ではないですが、引越しでは そういえば電話が一番悩みの種だった、というのに気付いたのは 今回も引越し後。学習能力のない私でした。 西から東へ、東から西へとの引越しで面倒なのが マイライン。何のためにあるのかしら。 地域に影響されない全国版のところにしなくては! NTTも西日本と東日本は別会社。 更に問題なのが、ガス。今まで都市ガスだったのですが、 今回プロパン。同じ地区でも丁目が違うだけで ガスの種類が違うなんて! 持っていったガステーブルやガスストーブがすべて使えない。 しかもこの頃春とはいえないほど、寒い日々。 ストーブが使えないので、毛布に包まる日々。 今年の冬はどうしましょ。 リサイクルショップで仕入れましょうか。
2006年04月12日
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戦場のピアニストークロアチア編で書きましたが、 クロアチア出身のピアニスト、マキシムが来日し、 コンサートが始まっています。 行こうと思っていたのですが、残念ながら 引越のため時間がとれず、行けません。 どんな様子かお伝えしたかったのに・・・。 どなたか行かれた方に、お話を聞くことにいたしましょう。 桜の季節に来日は嬉しいのですが、 季節の変わり目でもあるので、残念。 せめて写真だけでも。
2006年03月30日
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