DELTA Strange Zone

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2002.07.25
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 マクラーレンは26日、デビッド・クルサードとキミ・ライコネンの来季残留を発表した。これに伴い、ミカ・ハッキネンもF1からの引退を正式に表明した。

 11年F1の世界に身を置いたハッキネンは、今シーズン休養を取っており、その去就が注目されていたが、次のように語り、正式に引退を明らかにした。
「2001年のモナコでロンにレースをやめたいと言った。しかし彼は僕が正しい決断をしたのかをちゃんと確かめたいと言い、休養を取るチャンスをくれたんだ。ロンに話してしまったら、肩の荷が降りて、シーズンの残りを楽しんで過ごすことができ、シルバーストンとインディアナポリスでは勝つこともできた。今年のモナコに行くまでは、グランプリに行ってどういう気持ちになるのかわからなかった。でも行ってみると、僕の決断が正しかったことがわかった。それで、ロンに引退すると話したんだ。ずいぶん長いことF1をやってきて、たくさんのことを成し遂げた。だからもうこれ以上続けることに価値を見出せないんだ。僕は家族と時間を過ごし、ヒューゴの成長を見守りたい。この何年か、たくさんの人と出会った。個人的にお礼を言いたい人が大勢いる。今言えるのは、心からみんなに感謝をしているということだ。何年もの間の応援、そして友情に対し、心から感謝している。どうもありがとう」
 残留が決まったクルサードは次のように語った。「競争の厳しいF1の世界で、チームにとってもドライバーにとっても継続ということが非常に重要だと僕は思う。この2002年シーズン、キミと僕は非常に良い関係を築いてきたし、この関係が来年も続くことを望んでいる。この継続性をチームが重視していることは、僕とミカがF1界でもっとも長いコンビだったことからも明らかだ。僕はこの元チームメイトが、家族と共に幸福な引退を迎えることを祈っている」
 来季マクラーレンで2年目のシーズンを迎えることになったライコネンはこうコメントした。「このチームでの最初のシーズンを本当に楽しんでいるので、チーム・マクラーレン・メルセデスに残留することになり非常にうれしい。この数カ月間でとても多くのことを学び、自分の将来に夢を馳せている。デビッドとチーム、そして僕自身も、来年はタイトル争いを演じることができると確信している。同じフィンランド人として、ミカも来年は自宅から僕とチームの活躍に注目し続けてくれることだろう」
 なお、サードドライバーとしてアレクサンダー・ブルツが残留することも、併せて発表されている。(クラッシュネット)

ハッキネン引退か・・・F1がまたつまらなくなる。競争の世界ではライバルがいることで、お互いに刺激しあい伸びていくものだから。シューマッハのライバルになれた数少ないドライバーだったし、フェアで繊細でとっても好きなドライバーだった。デビクルなんかより全然速くて優れたドライバーだと思うし、その考えは今も変わらない。なんでデビクルが残ってハッキネンが引退なんだ・・・デビクルはシューのライバルにはなれないのに。まだライコネンの方が可能性高そう。
なによりも悲しい発表だった(ToT)もう一度フライングフィンが見られると思ってたのに・・・





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Last updated  2002.07.26 21:41:22
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