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新聞やテレビで、生命保険各社が春から金融庁の命令で実施している調査の結果が報道された。
どの会社も件数・金額ともに大幅に増えて、10倍にもなっている会社もある。全体では2.5倍以上にも膨らんでいた。
頭を下げる会社幹部の姿ばかりが映し出されていた。
ただし、私たち保険会社に所属するものから見ると、請求していただけないものをどうやって支払えと言うの?というものが結構ある。
30年以上もこの仕事をしているから、何件もいえ何十件も給付金のお支払いをお世話してきた。自分のご契約だから、状況もわかるし、継続訪問もしているので請求のお手伝いもしやすいと思う。
それでも不払いのお客様がいらした。
例としては、
*荷物を落として足の子指にあたり骨折したお客様。腫れが引かないので医者にいったら折れてると言われ添え木(?)をして2週間ぐらいで治った。・・・・・特定損傷特約で5万円の給付金を未請求・・・・病院には一度しかいかなかったので診断書をもらいに行くのが面倒とのことだったが、ご家族に頼んでいただいてもらい支払われた。
*妊娠中につわりがひどくて10日くらい入院し、給付金も請求受領。 その後通院したがまた入院し給付金受領。その後通院もしたが、無事出産なさった方。・・・・通院分が未請求・・・・分娩は普通だったため、定期検診と悪阻のための通院の区別がつかないとのことだったが「通院状況報告書」と「領収書」を提出いただき支払われた。
*本人妻型の医療保険に加入の奥様が癌で入院・手術。本人の6割の給付金が支払われるが未請求。この方は奥様に診断書を提出していただくようにお話している。ご本人は成人病特約や特定疾病保険で一時金が払われるが、家族型は、手術給付金付き疾病入院しかない。 このことがご不満だったようで、その後ご請求をお願いしても「わかってますから」となかなか書類が出てこない。不払い・未払いどころか未請求なのだ。
もちろん会社から督促は来るし、そのたびに契約者であるご主人に連絡し、ご本人にもお願いしているしだい(お願いしなければならないなんておかしいと思いませんか?)、
さらに失効返戻金となると、解約しないと戻らないお金であり、失効中に【復活申し込み】をすれば契約が元に戻るのに、解約してしまったら、元には戻せなくなる。
またほとんど「自動振り替え貸付制度」で保険料お立替になった後のため、1月分の保険料に満たない金額で、貴重な現金だが面倒というお客様の気持ちもわかる気がする。
保険会社の立場からの物言いで恐縮だが、加入時には どういうときにこの保険で役立てたいのか をしっかり検討していただきたい。その結果加入なされば、どういう内容でご契約したかはご理解なされ、記憶にも残ると思う。
今回のことで、「シンプルな保険がいい」などという評論家がいるが、顧客の要望にjこたえたいといろいろ開発された 新保障の すばらしい内容が削られ始めている。
当社も10月から家族型の医療保険廃止、通院特約もメイン商品以外は販売中止となっってしまった。急なことで、付けておいて上げたいお客様も間に合わなかった。
本末転倒という気もするが、不払いを防ぐための方法であることは確かだ。
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