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2005/05/10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
高血圧治療薬として古くから使用されているのが利尿薬です。利尿薬には作用機構の違いからいくつかのタイプに分けられています。
サイアザイド系利尿薬は利尿効果としてはマイルドで高血圧の初期治療として以前よく用いられました。現在も、第一選択薬のひとつではあります。他剤との併用も大変効果的です。この薬剤は腎臓の曲尿細管という場所にあるNaClトランスポーター(輸送体)の阻害薬として薬理作用を持ちます。そのNaClが再吸収されない分さらに遠位部にもたらされ、最終的には尿中に排泄されます。体内のNaClが減った分体液貯留が軽減され、血圧を規定する心拍出量が低下し血圧が降下します。このNaClトランスポーターが抑制されるとCa再吸収が進み、またMg分泌が進むことも知られています。これで、この利尿薬を服用すると低Ca尿、低Mg血症が見られることがあります。再吸収されたCaは骨の生成に利用されるので骨そしょう症の方には有利です。また、副作用として低カリウム血症や低Na血症も惹起しうるので時々電解質検査はしたほうがいいでしょう。中等度以上の腎障害では利尿作用を発揮できないので使用されません。ほかの副作用としては、脂肪代謝への悪影響があり、コレステロールや中性脂肪が増加することがあります。
高齢者高血圧においては骨そしょう症傾向もあり、また食塩感受性高血圧の要素もあって利尿薬が有効な場合がおおく見られます。





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Last updated  2005/05/10 04:43:55 PM
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