たそがれの写真家が書くあれやこれや

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2015年06月05日
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カテゴリ: 空の旅
新鶴丸機の導入の時、
写真00005   まだ新しいのに壊れたものが多いシート
写真00005 まだ新しいのに壊れたものが多いシート posted by (C)たそがれの写真家


クラスjのシートには、ボトルポケットが付いているのに、教えないものだから皆このポケットにボトルや紙コップを入れてしまうものだから、簡単に壊れてしまうんです。

ボーイング787の導入の遅れのため、代わって入れられた767-300シリーズの国内線機材のクラスjに新しいシートを入れました。これは小糸製作所が作っていた前のクラスjのシートに問題があったため使用を停止し、またこれ以降に導入した737-800シリーズは、オールエコノミーとされていたため、導入されたシートで、


1.最初から不自然にリクライニングされているため、食事がしづらかったり、前のシートからの圧迫感があった。
1.座面の腰の位置が工作が不自然で、お尻が痛くなるため、枕とブランケットを背当てに使って対処せざるを得なかった。
1.洋服掛けがフックからボタンに変更され、とても使いづらくなった。
1.背面のポケットがお粗末なため、5/21に熊本行きにアサインされた機では、写真のように早くも変形していた。
1.下につけられていた、スーツ抑えが無くなりだらしなく吊るすだけになった。
1.下端の処理がとてもお粗末なので、早くも壊れている。


などの欠点だらけのシートでした。
今年から鳴り物入りで採用されたSKY NEXTなるシートですが、6/2 jal602便にsky nextでアサインされた737-800が、CAさんは座席間隔が広くなった新しいJALをと案内したのですが、私の座る15Aの間隔は前のまま、そして恐ろしいことにクラスjのシートは革に張り替えただけでした。つまり以前のシートで露呈した欠陥はそのままにしていたのです。

写真00002 sky next のはずなのに皮を張っただけのシート
写真00002  sky next のはずなのに皮を張りかえただけのシート posted by (C)たそがれの写真家


こんな乗客だましはもう止めませんか?
急ぐことは無いので、真摯にお客様と向き合いませんか?











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最終更新日  2015年06月05日 23時51分41秒
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