神との対話と故郷への旅
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日常においてスピリチュアルな教えにただ従おうとすると、かえって葛藤が生まれることがあります。そもそも内面は様々な部分を見せてきますが、日々内面が動いていく中で、目の前の状況もそれに伴って変化しています。その時の状況に合わせてどう考え、対処していくのかを考えた時、一つの指針に全てをはめ込もうとすると、うまくいかないこともあります。そういった様々な場面においてどう対処するのかを導いてくれるのは、内なる師です。内なる師とのつながりが強まれば、求めることをしなくとも必要な要素は与えられ、内なる師は元々内面に存在するため、「思い」を通して導かれます。更につながりが強くなればなるほど、今まで懸命に意識を使ってコントロールしようとしてきた内面にダイレクトにアクセスして変化を生じされてくれます。内面と身体のつながりも、よりダイレクトに感じられ、痛みや不快感を一瞬にして解放出来る可能性も広がります。トイレのコントロールや感覚の調整、心配や不安などの精神症状の解放、記憶の確保、日常的な恩恵は数え上げればきりがありません…つながりが強くなればなるほど、外側にあるものが内側に元々存在していたことを実感するようになります。「ラチとらいおん」という絵本に出てくるライオンは気の弱いラチをいつも勇気づけ、力を与え、共に過ごします。最後にはラチがたくましくなり別れがやってきます。内なる神は私たちと共にあり、生きる過程で私たちを鼓舞し、安心させ、相談にのり、また時にはユーモアで包んでくれますが、内なる神は私たちと別れることは決してありません…むしろ求めれば求めるほど一体となって、何かあればそこに助けを求めることができる私たちの旅路の心強いガイドなのです。そして、私たちの中で発見されるのを待っています。
2019.08.22