2007.02.12
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カテゴリ: 今日の日記
昨日、中学時代の恩師が急逝されました。

約半年前に偶然近くの食料品センターで再会して、
同じバレーのチームに誘われました。
私がまだ結婚する前は、毎朝のように先生の車とすれ違って、
嬉しく思ってました。
中学時代は顧問でもなんでもなかったのですが、
その先生は、若かりし頃は県の国体選手でもあったので、
あこがれの先生でした。

『あんな選手にはなれない』というぐらい、
手の届かない存在。
それが、同じチームでプレーできるとは!
正直、感動というよりは緊張。
どうしても固くなってしまう。
でも、少しでも技や考え方などを盗もうと、
なかなか練習に行けないけど、行けた日は必死でした。
2歳と4歳の子供がいると知っておられる先生は、
私が練習に出られた日には
『出てこられたか。来れるときだけでも出てきないな』
と、にっこりと笑ってくださいました。


あの先生のトスを打つことができるなんて。
夢みたいでした。
打ちやすいところにあげられたトス。
そして、私が少し打ちにくいな、と感じたトスは
『今のは悪い』と自分から言ってくださる、そんな、

嬉しかった。

享年61歳。
1月の末の試合には出場されてました。
生涯現役で終わられました。
先生らしいといえば先生らしい。
先生の老いた姿は想像がつかない。
でも、先生が一番驚いていたんだろうな。
ちょっと、体がえらいなと感じて約1週間。
どこまで、痛みを我慢していたんだろう。
結局癌であったことを知らずに。

今夜のお通夜には300人は越えていたであろう
人が弔問に訪れた。
とても素敵な笑顔の先生の遺影。
ほんとに素敵だった。

今までの私なら、悲しいで終わる。
でも、昨日先生の死を知ってから、ちょっと考えてしまった。
私にとって、先生の死が意味するものは?

7年もこの町で暮らしてきて、初めてあの日先生と偶然再会したのは、
この「先生の死」と繋がっていたんだ、と思った。
一度だけ試合に一緒に出られたこと。
しかも、前衛で出させてもらったこと。
トスを上げてもらえたこと。
そして今の私の、入部しているかしていないかの曖昧な状況。
(連続して練習に出られない為)

もしかして、腰を据えてバレーに専念しろ、ということ?
バレーから離れるな、と言ってくれてる?
先生の誘いじゃなかったら、練習には行ってないと思う。
事実、数ヶ月前に同じチームの方3名が私の家まで来られて、
誘われたけど、結局行かなかった。
行けなかったという理由もある。
2歳児君はまだ1歳だったので、まだ私じゃないと夜寝なかったから。
でも、先生と再会して1ヵ月後くらいに授乳が終わって、
夜も出やすくなった。
すべてが、この先生の死を私とぶつからせるために起こったことのように
思えてならない。
私にとってバレーとは?
40歳でも50歳でもバレーをしている自分は想像できる。
そこへ行き着くために、今バレーから離れてはいけないのかも。

先生も3人子供をもうけられました。
あんなバリバリの選手でも出産を3回も経験されてるんだから、
私も今後出産することがあっても、必ず復帰しようと思う。

先生の3人目の子供さんが私の高校の二つ下の後輩です。
彼女はお母さんをとても尊敬してました。
私もそんなお母さんになりたい。
バレーで先生には追いつけないけど、生き方なら近づける気がする。
2007年の2月12日にこうゆうことを改めて考えることができて、
先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

今日は私の気持ちの記録の日記でした。





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最終更新日  2007.02.12 23:36:00
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