全152件 (152件中 1-50件目)
ブログをはじめたとき1歳だったター坊は、この夏、4歳になります。昨年秋、発達の遅れを指摘されました。その頃、ター坊も3歳になって、昼間私と2人でもてあましていて、たまには一時保育に預けてみたいなと思い始めていました。前々からいいなと思っていた保育園(無認可)があったので、そこに週2回ほど定期的に預けることにしたのです。その保育園の同じ建物内で私もたまたま仕事をみつけられたのもあって、好都合でした。その保育園に提出するための健康診断書をとるために、小児科で健康診断を受けたときでした。はじめて発達の遅れをいわれたのは・・・。名前も年も言えず、診察をいやがって泣きじゃくっていました。親としては、それくらい問題ないと思って気にしてなかったのですが、専門家からしたら気になることが他にもあったようです。・・・ショックでした。3歳児検診がちょうど1週間後にあることになっているというと、先生は「ちょうどいいから他のお子さんとよーく比べて見てください。お子さんが遅れているとわかると思いますよ」他のお子さんは名前や年を言えるのかというと「言えます。それにこんなに診察で泣いたりしません」ときっぱりいわれました。すごくショックでした。何もそんな言い方しなくてもいいやん。検診にもいつも来ている先生でもあったので、またそんなふうに言われるくらいなら 3歳児検診なんて行きたくないと思いました。その後、保健センターに連絡して、保健士さんに検診を受けたくないと伝えました。今、受けても同じことをいわれるかもしれない。それより少し間を置いてから改めて受けたいと思ったときに検診を受けます、と。でも、いっぽうで、きちんとしたより専門的な検査を受けたいという気持ちもあったので、療育センターでの検査を予約しました。4ヶ月待ちといわれました。また、療育センターで検査を無料で受けるためには、3歳児検診を受けて紹介状をもらう必要があるとのことで、2ヵ月くらいたって気持ちも落ち着いてから検診も受けることにしました。 その間、不安でしたが、ちょうど仕事も始め、新しい環境で私も忙しくなって悩み続ける暇もなかったのと、ター坊も保育園に通い始め、保育士の先生にもすぐになつき、お友達もできて楽しく過ごしている様子に一安心。保育園で発達の相談も乗ってもらい、ずいぶんと助かりました。オムツもスムーズにはずれたし、お友達ともよく遊ぶようになったし、そんなに心配いらないのかも・・・と思いました。うちで困っているのは極端な偏食くらい。保育士の先生方もこの子は何でもわかってるし、大丈夫よーといってくださっていました。そして、ようやくこの春、検査の順番を受けられました。聴覚の検査、心理判定、医師の診察を経て、やはり知的な遅れのない発達障害の可能性が高いと診断されました。 検査を受けはじめた時期にちょうど転勤が決まりました。診断書をもらって、すぐに引越しすることになりました。自宅の売却、新居探しを経て、どたばたの引越しが終わった5月。 ター坊は転勤がなければ、あの保育園にそのまま毎日通うつもりで申し込みをしていましたが、引っ越して仕事もやめたので、急いで預け先を考えることもないし、2年保育の公立幼稚園も近くにあるので、今年は私と2人でゆっくり過ごそう。しばらくは発達相談も受けようとも思っていませんでした。 そんなある日たまたまター坊が風邪を引いたので小児科にかかりました。インターネットで小児科を調べたら、発達の相談にも乗ってくれるところがあったので、ついでに相談できるなら、とその小児科にかかりました。 一通り診察が終わった後、発達の相談もしたいと院長のT先生にいうと、 はじめての小児科で、診察内をうろうろするター坊の様子をみて、多動の気もあるようなことをいわれ、10分そこそこの診察でしたが、T先生の見立てではやはり何らかの発達障害があるんじゃないかとのことでした。神奈川での診断書をもってきていなかったので、改めて発達相談の時間に予約し、そのときに持参することになりました。 その後、保健センターにも行きました。保健士さんと相談し、神奈川での検査の結果は届いてないので、改めて心理判定もこちらで受けました。さらに、予約していたT先生の小児科の発達相談も経て、カルテにあげられた診断名が「HFPDD」(高機能広範性発達障害)でした。神奈川での紹介状にも同じ診断名が書いてあったようです。 T先生は最初、風邪でみてもらったときの数分の見立てで「HFPDD」をすでに疑っていたといわれ、その日のカルテにそう書き込んであるのを見せてもらいました。保健センターの心理判定でもはっきりとはいわれなかったけれど、きっと同じような結果だろうといわれました。 複数の専門機関で診断されたのだからこれはもう認めるしかありませんでした。 去年の秋、最初に神奈川の小児科の先生に遅れを指摘されたときは、何もそんな言い方せんでも、とか、そんな短時間見ただけで何がわかるの!!と思って反発も感じていましたが、たくさんの子供を見てきた小児科の先生たちの見立ては、それなりに根拠があるんですね・・・(それにしても伝え方はもう少し考えてほしかったけど)ここまで9ヶ月かかって、さまざまな検査を経て、診断を受け、私自身もそのことを受け入れる気持ちになってきました。 いまはわりと冷静に前向きに考えている自分がいます。 もちろん、これから先のことを考えるとまったく不安がないわけではありませんが。自閉症とか発達障害とか、心理相談とか、もともと興味のある分野だし。大学でも社会学・社会心理学を学んだり、心理学の本を読むのが好きだったので。今、とりあえず入門書を読んだりしてますが結構はまってます。 そして、上の子達と取り組んできたどんぐり倶楽部の教育法は、きっとこの子にぴったりのはず。以前糸山先生のHPに「保育的教育」という言葉を見つけてなるほどなーと思ってメモしたんですが、発達障害の子の「療育」におきかえて、「療育的教育」もあるんじゃないかなと思っています。療育の視点は、子供たちの教育一般にも役立つ。教育のユニバーサルデザイン。これが普遍的な教育になればいいのになあ。
Jun 21, 2010
コメント(4)
今日は子供たちと主人がじいじといっしょに釣りにでかけたので、一人の時間。のーんびり・・・といきたいけど、やることいっぱい。一番気になってるのが、4月に引越し以来、まだ未整理ダンボールが二つ。おもにどんぐりノート、わからん帳、過去ログのプリントアウトやら・・・ノート類はとりあえず、リビングの本棚にスペースを作っていれましたが 山盛りの過去ログやらはどないして収納しよ?引っ越して家がせまくなったので、悩むところです。書類ケースを一つ買ったけど(写真奥)、まったく収まりそうにない。かといってまだまだ読むこともあるかもと思うと捨てられへん。じっさい整理しながらつい読みふけったり・・・。いやいや。そんなんしてる場合やないわ。今晩は、主人の母と妹が来て、母の甥っ子の誕生日祝いを兼ねた食事会をうちですることになってるのです。はよ、片づけしな・・・晩御飯には、子鮎捕まえてきてくれるかな~期待してるよー!↓そして夕方・・・大漁でした~!(投網でとったらしい)
Jun 19, 2010
コメント(2)
この春、旦那の転勤が決まり、4月に、知事が有名な関西のある地域に引っ越しました。前の記事以来、私生活がばたばたしていた(ある意味充実していた?)のでブログに気持ちが向かえませんでした。でもどうしても書きたいこともあるので久々に書きます。まずは近況・・・前回の記事を書いてからいろんなことがありました。まず、担任の件は、しばらくサポートの先生がつくことになり、子供もおちついて学校へいけるようになりました。それはよかったのですが、先生自身は結局最後まで変わらなかった。(この春先生は異動になったようですが、相当悔しかったみたいで、懇談会でもはっきりそうおっしゃたようです。)先生を異動にまでさせたのは、あきらかに私が訴えたことが原因の一つかと思うと気が重いですが、子供を守るため仕方なかったと思います・・・。それにもう一人不登校の子がクラスにいたけど、やはりその先生の問題もあったとあとで聞きました。私自身のことでは、昨年9月から3歳になったター坊を保育園に週3日ほど預けて、介護の仕事をはじめたこと。もともと高齢者にかんする分野を専攻していたのですが資格はなかったので、ニチイ学館のホームヘルプ講座にも通いながら働いてこの春、ようやくホームヘルプ2級資格をとりました。仕事が楽しくて、ますますがんばろうと思った矢先、主人が転勤で関西へ移ることになりました。それからは新居探しや住んでいたマンションの売却など、いろんな課題が次々とありました。また、いっぽう、保育園に行かせるための検診で、ター坊の発達の遅れを指摘されました。療育センターでくわしい検査を受けようとしたら4ヶ月待ち。ようやく2月に検査をうけ、3月には高機能自閉症の疑いをしてきされました。引っ越したこちらの町でも保健センターや小児科へいって診てもらいましたが、どちらでも見立ては知的な遅れのない自閉症の可能性が高いとのことでした。いまは保健師さんに相談したり、来年の幼稚園の見学したり、専門の本も読んでこれからこの子をどう育てていくか考えているところです。仕事もちょうどやめたし、来年、2年保育にいれるまでとくにこの1年はじっくりこの子と向き合って過ごそうと考えています。ラッキー、マッキー(このペンネームも久々です)は親しいお友達と別れ。とくにお隣のK君兄弟とは兄弟のように仲良くさせてもらっていたのに。それからどんぐり仲間のN君、W君も同時にこの春、ご家庭の事情、転勤でお引越し。どんぐり仲間がバラバラになってしまいました。でもそれぞれ新天地でがんばっています。ラッキーたちも6年生になり、新しい学校にも楽しそうに通っていて一安心です。でも、宿題が多いのが・・・。神奈川にいたときは、お受験が多かったので宿題は控えめだったけど、それでもうちの子には多いと感じてたのにこちらはその倍はあります。毎日夜だけで終わらずに朝も早起きしてやったり。さすがの主人も「手伝ってやれ」マシン出動のお墨付きをいただいております。この間は、算数の平均の宿題プリント。ラッキーがわからないというので、5問のうち1問をどんぐり方式でノートにやり、あとはマシンがやりました。絵図で解くようにいうと、いろいろ考えて最初はわからないだのうだうだいってたのが、しばらくして「わかった」といってできました。そうそうだよっ。そうやって試行錯誤することが大事!!やはりたくさんの問題を機械的にやっても何も身につかない、一問をじっくりどんぐり方式で解くほうがよっぽど力になると痛感。先生はラッキー、マッキーの担任両方とも、若くて、熱心で感じのいい先生なのですが、宿題については・・・。でもこんどの個人面談ではちょっとこのノートをもってどんぐりの話をしてみようと思います。N君は引っ越した先の学校の担任の先生がどんぐり方式に理解があり、みんなでやりたいので問題を持ってきてくださいといわれたそうです。宿題もないので、最近はひまがあれば「どんぐりやりたい」というようになったそうです。どのどんぐり文章題をやっても絵図でどんどん解けるようになってきて、最近ではもうどんぐり卒業してもいいかもと思えるようになったとN君のお母さんが嬉しそうに電話で話してました。うらやましい!!この間までいっしょにどんぐりやってたのに。やはり宿題がないっていうのがいいのかなあ。うちももっとマシン出動しないといけないかなあ。もう時間がないのでとりとめのない文章だけどいったんアップします
Jun 16, 2010
コメント(2)
前回の記事について、え?さんという方から、以下のようなコメントを頂きました。>私はあなたの方が信じられません。>どうして他人の家の方針に首を突っ込むんですか。>いくら担任と保護者の関係だからと言って立ち入りすぎ、傲慢です。>だからどんぐりは新興宗教と同じだと、悪評が立つんです。>迷惑です。-----このコメントについて、誤解があると思う点があったので、ここに書かせていただきます。私がこの担任について「信じられない」というのは、自分が「お受験」したことや子供にお受験させるということに対してではありません。私が問題視しているのは、学校での個人面談という場において、公立小学校の教師としての立場でありがなら、公立中学校の教育体制、高校受験について保護者に不安を抱かせるような発言をしたことについてです。私人、一父親として、私的な場所でこのような話をされたなら、私も別に問題にしませんでした。そもそもここは学年の半数以上が受験するような地域ですし、それ自体よくある話です。個人面談で先生が「公人」としてあの話をされたということ。これは、教育委員会に行ってもいいくらいの問題だと思いました。じっさいは校長に報告しただけですけど。え?さんはこのことを問題とお思いにならないのでしょうか?タイトルに問題があったのかもしれません。サブタイトルを「個人面談で中学受験のすすめ??」にしてたらよかったかな。それと、確かに、先生に対しては、それまでの記事にかいたようないきさつがあったので、感情的になっていた部分もあります。だから前回の記事の文面になってしまっていたと思います。ただ、先生には一父親としてよりもむしろ、公人、プロの教師として、ぜひ、どんぐり倶楽部の理論をぜひ知ってほしいと思ったんです。たしかに個人面談でかなり力んでしまっていたかもしれません。それは、1週間とはいえ不登校という事態になってしまったわが子を守るためでもあるし、先生に習う他のたくさんの子どもたちのためでもあります。どんぐり倶楽部は子供たちに負担のない、画期的な学習法であると思ってます。それだけがすべてといっているわけではありませんが。今も先生にどんぐりの本をお貸ししています。とうてい受け入れられそうもないと私自身感じていますし、主人にもやめとけといわれましたが、たとえその学習法を全面的に取り入れなくても、その考えを知っているのと知らないのとではちがうのではないかと思います。私自身がそうです。ちょっと話はそれますが、私も最初のころは糸山先生の本やHP,過去ログ、一生懸命読んだけど、最近はあまり読んでないし、その理論や方法を100パーセント理解しているとは思ってません。でも基本さえ知っていれば、あとは自己流で何とかなるかーと思ってます;基本的にいい加減テキトーなので・・・たまに悩んで糸山先生に直接質問したいなー!!ってしたくなるときもありますけど、できるだけ自分で考えて答えをみつけようって思ってます。うちの担任の先生もせめて本を少しは読んでくれるとうれしいけど、読む読まない、共感する共感しないはもちろん先生の自由ですよ。ところで、私自身、お受験に対して完全に否定しているわけではありません。上にも書きましたが、うちの地域は、学年の半数近い生徒がお受験をするところです。うちもいま小5ですけど、小6になって「やっぱり受験させよう」ってなってるかもしれません。でも、たぶん経済的に無理・・・だから、「積極的に中学受験させない理由」をつねに自分や夫に納得させてないといけない。そのために情報武装、理論武装が必要なんです。だからどんぐり倶楽部に出会っててよかったーって思います♪出会ってなかったらもっと迷ってたと思います。だから、一応、どんぐり倶楽部を知らない人が身近にいて、子供の勉強法やお受験に悩んでいるようなことを聞く機会があったときには、こんなにいいものがあるよーと紹介します。でもこの人にすすめても無理だと思ったら、あっさり引き下がりますよ。「立ち入りすぎ、傲慢」にならないようにいつも気をつけているつもりですが、これからもさらに気をつけますね。どんぐり倶楽部は、新興宗教ではありません。お金もほとんどかかりませんしー、無理やり洗脳もされてないと思います♪ 自己責任です。誤解されているとしたら残念ですが、仕方ありませんよね。いろいろな考えの人がいて、みんな必死に自分の子供によいと思うことを選んでやっているわけですから。私は身近な人にほそぼそと伝えることだけです。社会全体にこの理論と方法が少しでも広がれば、子供たちがもっとのびのび楽しく暮らせるだろうなーと思います。だから自分の子供だけではなく、少しでも多くの人に知ってもらいたいと思ってます。以上、返答になっているかどうかわかりませんが、私の意見を書かせていただきました。え?さん、読んでくれるといいな。
Jul 14, 2009
コメント(5)
先月の個人面談であきれた担任とのやりとり。ひととおり、うちの子の話を終えた後、最後の面談時間だったので時間もあり、話題を先生のお子さんにふった。「先生お子さんを進学塾に通わせているそうですね。」(事前に他のお母さんから聞いていたので)「ええ。」「お子さん、お受験を考えてらっしゃるんですか」「そうなんです。ぼくも中学受験したんで、子供にもさせてやりたいと。」「でもどうなんですか、受験勉強って、小学生の子供には負担ですし、遊ぶ時間も何もかもけずられますよね。かわいそうですし、今しかできない遊びの中に大切な学びがあると思うんですが。それに、中学受験したお子さんは、中学に入ってから伸び悩むっていいますよ。」「それが大丈夫なんですよー!!ぼくも受験しまして。中学いってからはあまり勉強できなかったんですが、先輩とか周りからいろいろアドバイスも受けられますし。弁護士になりたかったら、こういう道がある、そのためにはここをもっと勉強したほうがいいとか、医者になりたかったら、こうだとか。とにかく私学のいいところは、いろいろ先輩や周りからアドバイスを受けられるっていうか。ぼくの場合は、あまり英語ができなかったんでね、それで小学校の先生になる道を選んだんですよ。教えることは好きでしたし。それが、いま英語も教えなくちゃいけなくなってしまって困ってるんですけどね(笑)。公立中学は、高校受験がネックなんですよね。美術とか、体育とか受験に関係ない科目まで内申にかかわるでしょう。その対策までしなくちゃいけない。そんなこと子供にさせたくないんですよね。こんなこと教育委員会にもってかれると困っちゃうんですけどね(笑)ぼく、教育委員会で公立中学を進める方やってるんで。」「先生がそんなことおっしゃられるとは正直おどろきました。うちは公立中学進学しか考えてませんけど、そんなこと先生に言われたら不安になりますよ!」「いや、ここの○○中学は大丈夫ですよ。新しい中学もできて、落ち着くでしょうし」(現在、マンモス化して、プレハブ校舎になっているが、近々新設校ができる予定)「いまさらそんなことおっしゃられても。でもうちはお受験はさせたくありませんけどね。」「ぼく、いま、正直ね、トップ校の高校入試問題解けません。だから小学校のうちならまだ教えられるし。」「勉強みてあげたりされるんですか。」「まあ、週末だけですけどね。」「ちなみにお子さん何年生ですか」「小4です」「進学塾は早すぎますよ。お子さんにとって逆効果ですよ。」「まあ、それはうちの考え方がありますから。塾の問題ってよくできてるんですよ。解いていくうちに自分でやり方を見つけていくように、順番が考えられていて」一応、面談の中でお子さんにもいいですよ、とどんぐり問題の紹介もしたが、この先生に言っても無理なのはわかった。興味なさそう。それに、じつはうちのマッキーとN君が学習係なので、どんぐり問題を朝の時間にとりあげたことがあるのだが、先生も解いてといっても「忙しいから」と却下されたそうだ。その後、どんぐり問題が再びとりあげられた話はなし。ちなみにNさんとの面談でもお子さんの塾の話題になり、「最近、子供の偏差値が下がってきた」「社会の勉強はどうさせたらいいんでしょうね」といってたらしい。まったく!どっちの面談だっつうの!懇談会でも問題になった宿題について、「この宿題で、学力がつくと思ってらっしゃるんですか」とNさんが面談でたずねたら、「・・・正直つかないと思います」平気でおっしゃったそうだ。学校の宿題が多いと、塾に行ってる子は大変だと、自分のお子さんを見ていて思うので、それで適当な宿題を少なめに出すようにしているとのこと。塾に行ってる自分の子を基準にしないでほしい!それにあんな無意味なドリルのと漢字の反復練習・・・。勉強させたいなら学校に期待しないで塾に任せるほうが言いとおっしゃているに等しい。実際、懇談会後、塾に行かせ始めた親もいるのだ。校長には報告したけど、公私混同はなはだしい、この担任の常識のなさにあきれた。どうして個人面談や懇談会で私学受験や通塾をあおるようなことを平気で言うのか?こんな人が先生?せめて公立でなく私立の先生になったらよかったのに。先生が最後にいったこと。「ぼくが親に感謝していることが二つあります。一つは中学受験をさせてくれたこと、もう一つは歯列矯正させてくれたこと」だそうです。お受験しない人生、きっと先生には考えられへんのね。いろんな人生のコースがあるのに。だからおもしろいのに。確かに先生の話を聞いて、公立中学について若干の不安も生じました。そんなとき、大いに助かったのがしまりす姐様の素敵なブログ記事です。 ↓塾に行かずに高校受験1~シリーズ
Jun 24, 2009
コメント(9)
4月20日 懇談会。宿題のことが話題に。どうして毎日出ないのか他の保護者から不満がでる。先生は、一日5分程度終わるものを2,3日に1回提出させるという。高学年なので自分で計画的に勉強をすすめてほしいという。先生が宿題を毎日出さないと、子供は毎日机に向かわないという意見も出たが先生の方針は変わらない様子。(このとき、私はまだ先生について好意的に解釈していたので、うちにとっては宿題が少なくてありがたいと思っていた。)塾に通う子通わない子など各家庭ごとの事情を考えた宿題のあり方について議論もでた。保護者からそれぞれが課題を決めてやり、提出する「家庭学習ノート」の提案があった。(まさに、どんぐり問題を宿題にできると私はうれしく思った・・・しかしその後、考えておきますといっておきながら先生からはこちらからいうまで一切この件について報告なし。)そのほか、宿題が足りないと噛み付いた保護者に対して、ご家庭で薄めの問題集を適当に本屋で購入して、やらせてくださいらいいと先生。当初、私はそれほど気に留めてなかったのだが、この発言に対して「基本的な学習に関して親任せ、家庭任せで無責任」と感じたある保護者は、学校を当てにできないなら仕方ないとお子さんを不本意ながら塾に行かせはじめた。この懇談会直後、Nさんが個人的に先生に訴え。お子さんが先生の言動に萎縮されているので、考えてほしいとのことだった。その際、話の流れで、先生の小学生のお子さんが塾通いをされていること、その様子をみて学校の宿題を多くしないほうがいいと思っている、とおっしゃったらしい。その話をあとで聞いて私は愕然とした。高学年の学習にたいする信念があってのことと当初思っていたのがまったくそうではなかったことがわかり、あきれた。 5月GW明け。漢字の宿題「×忘」とノートに先生のチェックあり。(3回目の×) 5月11日 連絡帳の宿題(漢字)の欄に大きく「絶対」と書いてある。次の日のパニック振りを思うと、この日の宿題はやっていかなかったのかもしれない。5月12日 漢字の宿題でパニックになる。「一つの熟語を1ページそれを5つ、5ページ書かないといけない」という。「そんなにたくさん書く必要はないよ」と私がいっても「やらないと怒られる」といって半べそをかいている。やりたくない気持ちとの葛藤をしている様子。大して書かないうちにずるずる時間だけがすぎ、夜遅くなってきたので、もう今日は無理、いいから、と寝かせる。(マシンが代わりに書いたらよかったのかもしれないが、このときは私も疲れていて寝てしまってできなかった。)それにして宿題が急に多くなった?とびっくりした。一つの熟語を1ページも練習することは、丁寧に考えて書こうとするうちの子には負担だし、むしろ雑になって逆効果なのでさせたくないと思った。精神的なストレスからパニックにもなっているので、やはり児童個票に書いた件で先生との意志の疎通ができていないことは大きな問題だと思った。連絡・相談させていただく必要性を感じた。5月13日朝 連絡帳に記入。↓「漢字の宿題ですが、ノートの一つの熟語を1ページ分練習する、それを5つ分5ページとのことで、うちでは本人もやりたくないと申しておりますし、親としてもどうしてもさせなくてはいけないと思えません。・・・金曜日までの宿題はできません。この件につきまして、個人面談まで待たずに、お電話でもお話しできましたらと思います。」 下校後、マッキーに連絡帳の件を訪ねると当初、「言いたくないっ」と怒って部屋にこもってベッドに伏せる。連絡帳には先生からの返信はなく、どうしてなのかわからなかった。少し落ち着いてから金曜日までの宿題はやらなくて大丈夫になったか、と聞くと、「1ページじゃなくて1行でよくなった」という。減らしてもらえたならよかったねというと、「そうじゃなくて僕が間違えたって。1行でよかったんだよ!!」と怒っていた。連絡帳に書いたことで「お母さんがかわいそうだといわれた」といい、理解に苦しむ。「ママはかわいそうなんかじゃないよ」といったが、荒れていた。習い事(ピアノ)も休み、そのまま眠ってしまった。本人がしゃべらないのでこの日はよく意味がわからなかったが、何日かして、Nさんとの会話の中で、N君はじめ、少なくとも何名か他のクラスメートの前で怒られたということが判明。どういうこと?連絡帳に書いたことって個人情報じゃないの?しかもN君は「マッキー君も悪いんだよ。先生は1ページ書けなんていってないのに勝手に勘違いしたんだよ」という。マッキーにあとでたずねたところ、たしかに当初6回(1行)以上と先生はいったかもしれないが、一語につき1ページ書いてきた子がいたのを先生がみんなの前で「みなさんもこのくらいやりましょう」とおっしゃったらしかった。それで、マッキーは1ページやらなくてはいけないと勘違いしてしまった。でも先生に認められたい、褒められたいという思いがあったために生じた思い込みなので、勘違いと一方的にいわれるのもかわいそうに思った。それにしても、連絡帳記載の内容がNさんに知られていて驚いた。それから他のお母さんたちからにも知られていることがわかり、驚き、腹が立った。ある子は、連絡帳にお母さんが書こうとしたとき(筆算のやり方で塾と学校がちがうのを注意された件だった)、みんなの前で読まれて怒られるからいやだ、やめてといったという。その子によれば、マッキーの連絡帳を先生が前でぱらぱらと読んでいて、突然、「何これ。俺こんなこといってないよー」といいそのまま「お母さんこんなこと書いてるけど、先生こんなこといってないよね」などととみんなの前で問いただしたそうだ。本人、顔を真っ赤にしてうっすら目に涙。やっぱりクラス全体の前で連絡帳の中身を暴露したってことらしい。それで相当本人傷ついたのだろう。14日(木)は校外学習だった。機嫌よく登校。15日(金)漢字の宿題提出日。1行でいいことにはなったが、5つの漢字を一つ一つ漢字辞典で調べている。字も丁寧に書いて、いちいち辞書に読みふけるので30分以上はかかり、やはりプレッシャーに感じているようだった。「いちいち辞典で調べなくても適当な熟語を書いたらいいんじゃない」といったら、「いや、教科書やドリルと同じ熟語じゃだめなんだよ」といってきかず、一生懸命やっていた。先生は5分程度の宿題とおっしゃったが、やはり時間がかかりすぎ、うちの子にとっては負担が大きいと思った。横でみていると、際という漢字にたいして、マッキーは「際会」という熟語を調べて書いていた。私も知らない熟語だったので、あとで辞書で確かめたが、チェックした先生からは赤で「再会」?と書いていた。子供が一生懸命調べたことに対して、先生がよく調べもせずに、赤で「?」と書いているのは子供に対して失礼だと思った。16~17日 週末はマンションのフリーマーケットに参加し、お友達と楽しく過ごした。18日(月)朝から腹痛を訴え、食事が食べられない。下痢。熱はないが休ませる。もともと周期性嘔吐症になることがよくあるなど、胃腸が弱い。それに加えストレスもあるのかなと思った。連絡帳に、欠席の連絡に加え、先日の漢字の件でなぜ返信がないのか、この件で子供は傷ついています、と書く。また、懇談会であがった「家庭学習ノート」の件はその後どうなっているのか質問。 先生からようやく返信:「・・・申し訳ありませんでした。やり方、範囲の確認で対応できるかと思い、そのことについて本人に伝えるまでの対応をしてしまいました。家庭学習ノート・・・他の保護者の方からも問い合わせ、ご意見を頂いています。さまざまな意見があり、個人面談の機会にご意見をうかがってからと思っておりました」私に向けて一応、謝っているが、子供を傷つけていることへの反省がみられないと思った。私の気持ちもおさまらなかったので、直接お電話でお話しすることにした。放課後、先生に電話。子供が傷ついていること、原因は分からないがストレスによる腹痛かもしれないとのことを告げた。先生は、宿題忘れが4回目だったといわれ、だから厳しく指導したといいたげだった。それは、宿題の量が多すぎてできなかったからではないかというと、それについてはあくまで「お子さんの勘違い」とおっしゃった。勘違いさせた原因は先生にもあるとは思わないのか?それに1行でよくなったとしても、いちいち漢字辞典を調べているので時間もかかり、うちの子には負担ですというと、「調べなくてよい」むしろ、時間がかかりすぎるので「調べるな」といっている、とのこと。は???調べなくてもいいはわかるけど、調べるなというのは何?調べたい子がいたら調べてもいいでしょ?というとそれは結構ですと。では、うちの子は調べるのが好きなので、調べて、一回ずつ書くでもいいんですね?というとやっと了解しました、となった。電話のあとで、子供に聞いたら、先生が辞典で調べろとはたしかにいっていないらしかった。それでも、先生がいつも「他のまねをするな」??というようなことをいっているので、熟語にかんしても同じだと思っていたという。それも、先生の指示が徹底していないからではないか、と思った。この件以来、マッキーは漢字字典のおもしろさに目覚めたらしく、暇さえあれば、「読んで」いる。それまで否定されたらたまらない。19日(火)朝になるとやはり腹痛・下痢を訴える。前日夕方には少し元気が出てたのだが。連絡帳には短く返信あり(金曜日まで同じく。了解しました。ゆっくり休んでくださいなど)20日(水)小児科受診。下痢が続いているというと、「食中毒かもしれない」と検便。ストレス性ではないのでは、との見立てだった。先生より連絡帳に「お大事になさってください。明日は学校に来られるとよいですね」食欲はないものの、夜は比較的元気。しかし、翌日21日(木)朝、登校の準備はするものの、直前に腹痛を訴え、トイレから出てこない状況が続き、22日(金)も同じくで、結局1週間休んだ。 その期間、先生の方からのお電話は一度も無し。この1週間、こもりがちだったマッキーだが、金曜日には放課後、心配したN君のお母さんがお迎えに来て、お宅に連れて行って下さった。最初は誘いの電話があったときも電話に出るのも拒んでいたほどだったが、夕食までご馳走になり、元気になって帰ってきた。 土日も友達と遊んだり、プールに連れて行ってもらったり元気に過ごした。おかげで25日(月)には再び登校できるようになった。検便の結果は、食中毒などの異常はまったく出なかった。やはりストレス性のものだったのだろう。26日個人面談。最終の時間。1時間とっていただく。開口一番先生から「ご心配おかけして申し訳ありませんでした」まだ不登校明け2日しかたっていないし、こちらの不安は消えていない中で、さも解決済みのような物言いにおどろく。不登校期間、先生の方から子供に一回でも電話で声をかけてほしかったというと、自分も具合が悪かった、「言い訳にしかならないですけど」。その後、この件について話している間ずっとうつむいて全く目をあわさない。まったく誠意を感じなかったし、ちょっと社会人として考えられないおかしい態度だと思った。その後、さらに先生の口から、信じられない話題が出て驚いた。(続く)
Jun 24, 2009
コメント(0)
連絡帳事件までの次男マッキーの担任(仮にA先生とする)とのやりとりの経緯をかきます。かなり熱~い思いが入っているので、長~いです♪校長に提出した文章も一部含まれていて、堅い表現になっているところもあります。4月8日 始業式翌日、児童個票提出「担任に連絡しておきたい事」の欄に記入:「宿題に関してご相談させて下さい。・・・(うちの家庭教育方針としてどんぐり倶楽部の文章題に一年前から取り組んでおりその方針と反する)高速・反復学習はできるだけさせたくありませんので、先生のお考えもあるかと思いますが、・・・よろしくお願いいたします。」 去年は、児童個票にそえて、担任にながーいお手紙を書いて出したのですが、今年はあっさりこれだけにしました。A先生からは(のちに連絡帳のことでこちらから電話するまで)いっさいこの件で連絡なし。双子の兄ラッキーの場合もほぼ同じことを書いたのだが、たった数行こちらから書いただけで、その反応はまったく異なる。(おそらく教師暦30年近いベテランで学年主任)まず、約1週間後(懇談会2日前)にその先生(B先生とする)からお電話をいただき、個票に書いた内容にかんして、「これを読んだだけではよくわからなかったもんですから」詳しいことが知りたいとのこと。簡単に説明させていただく。うちの教育方針と5組の先生の方針はかならずしも一致するわけではない(多少の反復は必要だと思ってらっしゃる)ようだったが、うちの方針にはご理解いただき、「おうちでしてせっかくらっしゃることが無駄になってはいけませんから」と個別の対応(数を減らす、母が手伝うなど)を認めてくださる。直接お電話を頂いたことで、誠実さを感じ、ありがたかった。懇談会後に個人的にお会いしてお話ししましょうともいってくださる。その後、B先生との個人面談のときにどんぐり倶楽部のお話をしようと思って本をもっていったところ、すでに本も手に入れてらっしゃって、読んでくださっているようだった。厳しい先生と聞いているけど、ほんとにしっかりと子供一人一人のことを考えてくださっていい先生だなと思った。マッキーの去年の担任の先生に「どんぐり倶楽部って何?」と聞いて、本も借りられたそうだ。そういえば、マッキーの去年の担任もお手紙を見てすぐにお電話をくれたんだっけ。新任の先生で、今思えば、熱心で生徒思いのやさしいいい先生だったなあ。(宿題にかんしては一年中かわらなかったけど)一方、これに対して、マッキーの担任A先生の方は、その後個人面談前にこちらから電話するまで、いっさい連絡はなし。B先生との対応の違いを感じたが、当初宿題がしばらくでなかったので、連絡はなくともそれなりに受け止めていただいているのかなと好意的に解釈していた。じっさい、4年のときのラッキーの担任の先生がそうだった。お手紙についてのお返事などの反応はなかったが、個人面談でお話したさいには、かなり理解してくださったのだった。しかし、今年のマッキーの担任はちがった。のちに個人面談のとき、最初に先生は児童個票をみながらこちらの前で指で文章をおいながらいちいち読み上げていた。まさかはじめて読んだの?と思った。あとで聞いたら、「いや初めてじゃないですよ」、とはおっしゃったがこのときまで内容を吟味していなかったのはまちがいない。4月15日ごろから最初の宿題が出始める。いま思えば、このころから、帰宅後、「疲れた」といって夕食前にお風呂も入らず寝てしまうこともよくあった。「僕は先生にあまり怒られないよ。でも他の人が怒られているのを聞いてるだけで疲れるんだよ」とも。新しいクラス、先生にかわったばかりで緊張しているのだろう、慣れるまでに時間がかかるだけだ、と思ってこのころはそんなに問題を感じていなかった。宿題は音読はなしだが、算数ドリルと漢字ドリル。算数については、2日で1ページほどだったのでなんとか自分でやっていた。(ただ、ドリルに直接書き込んではいけない、ドリル専用ノートに問題を写してやらないといけないのが面倒。)漢字の宿題については、当初うちでは何もいわなかった。おそらくやっていなかったのだが、これがのちの「連絡帳事件」につながっていく。(続く)
Jun 24, 2009
コメント(0)
前回の日記で少し書きましたが、今年は次男マッキーの担任がやっかいです。すでに校長・副校長にも訴え、授業参観も2,3人ですが交代でしています。今週末、夫婦で校長を交えた面談をお願いしています。先月マッキーは1週間学校を休みました。小児科で検査しても原因不明の腹痛、下痢。どう考えても主にストレスが原因だったと思います。きっかけは先生が連絡帳の内容をみんなの前でばらし、恥を書かせたことでした。宿題が多かったので配慮をお願いした内容でした。それをみんなの前で読まれたんです。しばらくあとで思い出したように、マッキーがいったんです。「あのとき(連絡帳の件のとき)、心臓がばくばくして呼吸が苦しくなったんだよ」と。その事件以来、私はこの先生がまったく信用できなくなりました。他のお母さん方に聞いても、私が知らなかったいろんな問題がわかりました。・児童を萎縮させるようなしかり方をする。必要性のないところで強く叱る。一部の生徒だけ ひいきする。・授業はしまりがなく、だらだらとしていて開始時間も遅れがち。自分の好きな社会や総合の 時間がやたら多く、算数や国語は他のクラスよりも遅れている。・安全・衛生管理のいい加減さ。 たとえば、炎天下、帽子もかぶらせず、水分もとらさないで、走らせたり、校外学習に出し ているなど(その後複数の児童が気分が悪くなったり、発熱で保健室へいったらしい)うちの子以外にも、「先生が怖くて休みたい」と休んだ子がいたらしく、他にもストレス性の腹痛で休んだ子がいました。もう今年度は、マッキーは学校行かなくてもいいくらいだと思いますが、本人は今は元気に通っているので、それなら、行けやすいような環境をできるだけ整えてやりたい、と思っています。担任には個人面談、電話などで何回も言っていますが、表面上あやまりはするけれど、まったく反省はしていないように感じてます。校長、副校長に母親5人が直談判したところ、「厳しく指導」したそうです。校長・副校長はじめ、学年の先生方も空き時間にクラスを見て回るそうです。他の大人がいるときは豹変するようで、そういうときは「先生やさしい」と子供たち。副担任でもつけてほしいくらいなのですが、人手不足でできないといわれました。(なんで!!)「ですからぜひお母さん方にもご協力いだたきたい」と校長にいわれ、先週くらいから3人で交代で授業参観をしてきました。(あとで、校長にそんなことはいってない、心配ならご自由にご参観くださいという意味でしたといわれましたが。そのときは教育委員会の人の前だったからか?)学校としては、「低学年サポーター」?制度に申請して(高学年だけれども)いて夏休み前後にはクラスに入ってもらえるとおっしゃってましたが、まったく対応が遅い。それまで待てないって!今日も2時間目の算数だけだけど授業参観してきました。少しはまじめに授業してましたが、あいかわらず、しまりがない。最後に答えあわせをするところで、1問残って終わってました・・・残りは宿題にするのか、次の授業でやるのか?どうするのか??もっとたくさんのクラスメートのお母さん方に協力いただけたらいいけど、いろいろ温度差もあって難しいです。今までは問題を感じていたが、最近、穏やかになってきたからあとは様子をみるという方、他にはそもそも問題を感じていないお母さん方も。「このくらい子供にとって社会経験になっていいわよ」くらいの方。あとは、進学塾にやっていて、学校は適当に通ってればいい、あまり波風を立てたくないというお母さん方もおられるだろうし。「うちの子は何もいわないから~」といわれる方も。親の感性もいろいろ。子どもの感性もいろいろ。うちもどんぐりやってるから学校の授業はそれほど気にしなくていいのかもしれないけれど、(Nさんもそうおっしゃる)長男ラッキーのクラスの先生の授業と比べるとあまりにも差があって。不公平だなーと思います。塾にいってなくて、どんくりもやってないお子さんなんかはあきらかに勉強遅れると思うなー。一緒に今日参観した方は外国の方です。自分の国で受けてきた教育とあまりにも違うそうです。先生は45分の授業の中できちんと予定されたプログラムをこなし、少しも余計な時間はなく、毎時間、各授業ごとにその日にやったことの確認のための宿題も出たそうです。この先生は児童に教えるべき、ミニマムをこなせていない、宿題も出さない、授業開始時間も遅れ、どんどん遅れているのをどう取り戻すつもりなのか、とそのお母さんの話。もちろん、うちとしては、大量の宿題とか、あまり、へんな方向にすすまれると困るけれど。それにしても、これでいいのか、日本の教育。しばらく授業参観をして、先生の態度を監視するつもり。といっても、ター坊もいるので(今日はKさんが見てくださって;)そうしょっちゅうはいけない。結局、わが子を守る(休ませる)だけしかできないのかなあ。
Jun 24, 2009
コメント(0)
すっかりご無沙汰です。書きたい事は山ほどあって、子供たちにも「ママ書いてね」といわれているのに、なかなか書けないでいました。4月でうちの双子もはやいもので5年生になりました。今年のクラスは、お隣のK君が今度はラッキーと同じクラスに、そして次男マッキーは去年と同じくN君と。2月にはKさん、Nさんとファミリーでスキー旅行も行って、ますます仲良く「どんぐり倶楽部」するようになった4人だけど、去年はラッキーだけ別のクラスでさみしがってました。それが今年はうまく?分かれてくれてよかった。相変わらず、月曜日にうちでKくんとどんぐり寺子屋を続けています。1年たち、3人とも日によって調子はいいとき悪いとき、気分ののるとき乗らないとき、いろいろあるけれど、続けて来れたことがまずよかったし、絵を見ても確実に力をつけていると感じています。そしてさらに先月から、毎週木曜日、Nくんのうちで、お母さんが見てくださることになり、週2回どんぐり寺子屋ができることになりました!!K君ちは自転車なら20分近くかかるので、送り迎えを母が交代でしたりもして。よい仲間、環境に恵まれてありがたいことです。ちょっと問題があるのが、Nくんとマッキーのクラスの担任(男性)。子供たちにはやたらと厳しいという評判の先生なのですが、それがどうでもいいところで細かいうるさい、しょっちゅう怒ってるらしいけど、子供たちに聞いたら、それもどうも筋が通っていない感じ。先月はマッキーが1週間学校を休みました。朝になるとお腹がいたくなるとかで。原因は結局不明でしたが、先生によるストレスもあったと思います。宿題をしていかなかったことで、みんなの前でおこられた後だったので。なんとかその後は回復して学校へ行ってくれていますが、その後、先生と個人面談、電話でいろいろお話しをしました。宿題の件は、話しても無駄だとわかったので、今後は「マシン」等で対応するつもり。それよりも、根本的に子供のことをあまり親身に考えてくれる人ではないということがわかった。1週間休んでも、電話の一本もなし!個人面談でじっさい会って話したら、半ばあきれた。休んでいる間じゅう、どうして電話の一本もくれなかったのかときいたら、ずっと下を向いて平謝りだった。その間、一回も目をあわさない。それ以外の話では、先生のお子さんが小学生で塾に通っている話、最近、偏差値が落ちてきてどうしようとか、公立中学校には行かせたくない、自分もそうだったから云々・・・これは私見ですよ、教育委員会とかに持ってかれちゃうと困るけど、なんていいながら・・・Nさんとも話したのですが、このままだと子供たちがかわいそうなので、校長に相談するとか、いろいろ考えないといけなさそうです。Nさんもいてくれるのでかなり心強いですが、毎日学校で長い時間を過ごす子供たちのために何とかしなくては。
Jun 4, 2009
コメント(4)
今回のように、新鮮な青魚が手に入ったとき、必ずつくるのがアラでとったスープです。 刺身をとったあとのアラは、セロリの葉っぱと水を入れた鍋にポイポイ入れていきます。あくをとりながら、40~50分くらいコトコト煮込んでだしをとります。アラを漉してとっただしに、たまねぎの薄切りををたっぷり(いつも3個分くらい)入れて、パプリカ少々と一緒に煮込みます。たまねぎが煮えたら、塩で調味するだけ。うちで人気の定番、魚のオニオンスープの完成。塩とパプリカだけのシンプルな味つけと思えない深みのある味。これにチーズやトーストを入れて、オーブンで焼けば、絶品オニオングラタンスープ。普段は、粉チーズを入れるだけのことが多いですが十分おいしい。こんなかんじ。もともと丸元淑生さんの本にあったレシピです。青魚のアラなら何でも。さばでもよく作ります。あじなら3匹~、さばなら2匹分くらいで、うちの4L鍋たっぷりのだしがとれます。臭そうと思われるかもしれませんが、チーズを入れることで臭みが消え、こくが出ます。うちの味というと、真っ先に家族があげそうなのが、このスープ。よそであまり食べられないからね。 昔、だんなと東京にあるフレンチのビストロで食事をしたときに、一度だけ魚のスープを食べたことがあります。まず、一口飲んだ旦那が、「うん??」を魚くさかったらしく顔をしかめました。スープとともにパルミジャーノレッジャーノを削ったものが器たっぷり添えられてきたのでそれを入れてみると、「おおー、これいけるわ!」味見をさせてもらったけど、たしかにおいしかった。チーズを入れることで臭みがうまみに変化する感じ。その後、丸元さんのレシピをみつけて、以来我が家の定番の味となりました。 刺身をとったあとのアラがこんなにおいしいスープになるなんて。今では、新鮮な魚をみると、刺身より何よりこのスープを作りたいために買うくらいです。
Mar 10, 2009
コメント(2)
週末に旦那が会社の人に誘われて釣りに行ってきました。自分から計画していくほどの釣り好きではないのですが、旦那は潮干狩りでもたけのこ掘りでも、とにかく収穫物にはやたらと執念燃やすタイプ。年に数回ですが、行くと毎回、結構釣ってきてくれます。期待の釣果は↓ あじ10匹くらい、さば3匹のほかに、左の写真真ん中はキツネダイとかいうのらしい。はじめてみた。他に、アマダイ(ぐじ)一匹、カレイ2匹、あとはちび魚。以前はうちで包丁を持とうとすらしなかった旦那ですが、釣ってきたもんは責任もってね♪ということで、最近は少しずつうろこ、内臓の処理だけは頑張ってしてくれるように。「こんな切れへん包丁使えるかっ」と怒りつつ、包丁とぎまでしてくれました。しめしめ。 あとはよろしくと料理をまかされました。1日目は鯵づくし。お刺身となめろう、焼き鯵。感動的においしかったです。やっぱり新鮮さが違います。包丁さばきは下手でも^^;子供たちも大好きで喜んでました。刺身がまだ食べられないター坊は焼き鯵。大人には、日本酒との組み合わせがサイコー♪ 二日目は煮魚づくし。カレイなど。キツネダイはじめて食べたけど、身が白くてやわらかくておいしくいただけました。(写真はあまり美しくなかったのでパス)三日目の今日は、自家製塩鯖とぐじ(甘鯛)の酒蒸し酒蒸しはだんなの好物で結婚して以来なんどかチャレンジしてますが、今回のが一番おいしかったです。身がふわふわ~。もちろんネタが新鮮だったのと、はじめて電子レンジチンでやってみたのが成功。こんな簡単なら前からチンでやったらよかった・・・ ちょうど週末が結婚記念日。今年の食卓はお魚づくしでした。
Mar 10, 2009
コメント(2)
先週末はKさん、Nさんたちと3家族合同でスキー旅行にいきました。いろいろ書きたいことはあるのですが。転勤族なので、4年目の今年こそ辞令がでるかも・・・と旦那が言い、なんだか気持ちが落ち着きません。ブログも今週、ちょっと休んでいたら、こりんごちゃんの幼稚園にかんする記事を読んでいろいろ考えさせられました。ター坊も2歳半を過ぎ、来年入園にむけて、今年はそろそろ幼稚園選びを真剣に考えないといけないので。上の二人の通ったのは、「普通の」幼稚園とはちょっとちがうところでした。ター坊もそこに入れるか?ちょっと迷っています。丁寧な教育を受けられてよかったと思うのですが、入れるにはそれ相当の覚悟が・・・。(親の時間がかなりとられます)それに「普通」の幼稚園もちょっと体験してみたい気もするし♪お兄ちゃんたちが3年通ったのは、友の会の幼児生活団。通常の認可幼稚園でありません。全員集合の登団日は週1、(2年目からは音楽の日があって週2日)、他は、植物や動物の世話で当番の日だけ。送り迎えなどもちろんなく、電車や車で親が連れて行くのですが、うちはなんと1時間もかけて通っていました。「婦人の友」「自由学園」を創設し、「おさなごを発見せよ」などの著書がある羽仁もとこの思想に基づいた教育方針で運営されています。こう書くと、私に当初から幼児教育についてすごくしっかり考えがあって、こんなところに行かせたのだろうと思われるかもしれないけど、半分は成り行きのようなもので。ちょうど今のター坊と同じ、2歳半にはじめて転勤して関東にきました。住んでいた市に公立幼稚園がたくさんあったのでそれしか考えてなく、とくに私立の幼稚園を調べようとも思ってませんでした。双子だし私立だとお金もかかるし、転勤したばかりで、まだ他のお母さんたちとの交流もあまりなかったのもあって。でも、転勤して半年以上過ぎたころ、ちょっと育児疲れが出て。それまで旦那と私の実家の近くで、親に助けてもらいながら子育てしてたのが、はじめて、日中1人で双子をみなければいけない状態。ちょうど今頃の季節でしたが、ラッキーがスーパーで転んで救急車で運ばれるような怪我(おでこをきっただけでしたが)をしたり、順番にインフルエンザにかかったりと、立て続けにいろいろあって、4月から同級生が幼稚園に通いだすのに、私はあと1年、この子たちを1人で見られるのかとすごく不安になりました。それから初めてネットでいろいろ情報を集めはじめて、たまたま婦人の友の育児書をもっていたので、友の会のことを調べているうちに知ったのが生活団でした。週1回の集まりと書いてあったので、公立幼稚園に入る前に1年間、ちょっと遠いけど、婦人の友の教育が受けられるなら通ってみようかなと、軽い気持ちで思ったのでした。それで、3月に面接を受けて、4月から通いはじめました。当初1年間と思ってたのが、面接で3年間の一貫教育です、とはっきりいわれました。「ええっ」と思ったけど、ま、1年たってからまた考えたらいいか、と。←行き当たりばったり^^;結局3年間、先生方や仲間の励ましもあって、そこに通いました。(3年目の春にまた転勤があったので、引越し先で別の生活団に変わって、最後はそこを卒業しました)基本は週に1回ですが、中身は濃かったです。毎回、手洗いやら、くつしたはきやら、生活の基本となることを「一つ」だけ、丁寧に習い、他の日はおうちでゆっくり過ごしながら、習ったことが定着するように1週間じっくり励む。(励み表というのがあって、できたら、先生手作りのかわいいイラスト入りの表に、これまた手作りのシールのようなものを貼ります) 先生もそうですが、親にも手出しをできるだけせず、環境をととのえて、ゆっくり見守るように繰り返しいわれました。環境を整えるとは、たとえば、手洗いだと、子供が届きやすい台を用意するのはもちろん、長袖だと袖をまくるのが幼児には難しい。手洗いのとき袖がぬれることが気持ち悪くて手洗いを嫌がる子供もいるとかで、袖にゴムをつける。くつしたを1人ではく練習をするときには、ちょうどはきやすい靴下を用意してやる。ゴムが硬すぎたり、長すぎると足を入れにくい・・・などなど。一つ一つ、幼児に分かりやすいように手順を絵に描いたものをくれます。先生の子供に対する姿勢は、1人のヒトとして尊重。(ぜったい、さん付け)環境をととのえ、あとは子供を信じて待つ。 先回りして声をかけたり手をださない。言葉かけのしかたなど、徹底してました。子供にこびるような態度はいっさいなし。泣いても「○○ちゃーん、どうしたのー」なんてなく、子供が落ち着くのを待って、理由を尋ねるという感じ。先生方の笑顔が少なくて、一見冷たく感じるようなときもあったけれど、あえて感情を抑えて、子供に接している感じでした。それが本当にベストなのか私にはわからないところもありますが。週1回だからよかったのかな。毎回、生活団で過ごした一日の内容をびっしりB4用紙数枚にわたってまとめたものを帰るときに下さり、ほんとに子供たちのことがよくわかりました。我が子の反応が台詞入りで書いてあったりで毎回読むのが楽しみでした。絵や音楽などの教育もかなり充実。小学校に入ってからの作品のほうが物足らなく感じるほど。幼稚園のときの絵画作品は、立派に表装して今も飾ってあります。すごくいい記念です。アニメなんかのキャラクターなんかとは当然無縁。自分オリジナルの表現で、自由にのびのびと描かれているんですよね。音楽教育もすごくレベルが高かったと思います。ソルフェージュとか。自らバイオリンやフルートの奏者であるようなお母さんもいたりしたのですがその人たちも絶賛でした。子供たちが楽しみながら自然と音楽が身についてる感じ。他の習い事はできるだけしないでくださいってことになっていて、それでラッキーとマッキーは幼稚園時代にはいっさいしませんでした。ピアノくらいは習っている人はいたけど。他にそこでの教育にかかせないのが、動物や植物の世話。鳩など動物のお世話を、飼育小屋の掃除から何から、子供たちが自分でやります。糞の始末など、なかなか他ではできない体験です。たとえば、病気になったり、卵をうんだり、雛から親鳥に育つ過程で、いろんなことがあります。そこで、よく観察することも学びます。お世話した動物の絵をよく描くのですが、ほんとに上手というか、細かいところまでよく観察して描いています。絵の描き方を習うわけではないのですが、お世話することで愛着もわいて、絵も生き生きしてくるのでしょう。親の協力、参加は当然のごとく要求されます。週に1回とはいえ、昼食は当番の母親による手作り、上の子、下の子がいる場合もあるので、託児係の当番も。幼稚園の横に母親室というのがあって、当番ではなくても登団日はほぼそこで待機。(家が近い人は帰ることもありました)子供を預けて、さあ息抜き、1人の時間!っていうのがほとんどないのです!!でも、他のお母さんと一緒におしゃべりしながら過ごすので、関係も密になり、楽しかったです。ほかにも帽子やらかばんやらも手作りで。私はもともと不器用なのと、何もかも二人分だったので大変でしたが、他のお母さんたちに助けていただいて何とか続いたようなものです。家事能力があって、育児にもしっかりとした信念をもっているようなお母さんたちが多かったです。そして自分の子供だけでなく、互いの子の成長も一緒に見守って、喜んでくれるような。(今思えば、天然どんぐりママ的?)私はそんな先生方や他の母さんたちから貴重な学びを得たなと思います。ター坊もそこに通うかどうか、まだ迷っているのは、やはり母親の負担が大きいことが一つ。私は要領がよくないので、結局、ゆっくりどころかあわただしい生活になって、子供にしわ寄せが行ってしまうのではないかという心配。前回は、それでもがんばったけど・・・あと、励み表について、親のプレッシャーになって、ぜったいきちんとできないといけない、と思い込んで、無理やり子どもにさせるってことになりがちだったこと。本来の目的はそうではないんだけど。わかっていてもついそうなって。今でも思い出して反省することがあります。あのとき、ごめんねって。(冷水まさつ、毎朝に裸になってやるんですが、あれはきつかった。せめて私が率先してやってたらよかったけど。子供だけにさせてしまったのはかわいそうだったなあ)。ター坊をもし入れたとしたら、その反省をもとに、少しは心にゆとりをもってできるかな、という気もするのですが。いっぽうで、どんぐり倶楽部を知った今、そこまで親ががんばらなくてもいいのかなと。上にも書いたけど、他の幼稚園にもいいところがあるのではないか?とも思うと、それも体験してみたいような・・・。隣のKさんちの下の子が行っている幼稚園なんかものびのびと自由な感じでいいなあ。別の幼稚園で、お勉強とか、鼓笛なんかに力を入れていて、自由に遊べる時間が少ないとこもあるみたいだけど、そんなのはちょっと。こりんご。ちゃんの記事を読んでいて、園長先生にあんな風に言われたらつらいですね。正直。どうして休みたいときはいつでも休んでいいよとか、来たかったらいつでもおいでね待ってるからねっていってくれないのかなあ。こういうときの対応って園を選ぶときには見えにくいところなんでしょうね。私は上の子の体験からも、幼稚園は絶対毎日通わないといけないってことはないと思う。いまじゃ、3年保育は当たり前だけど、私は2年保育、弟は1年保育だったし。うちの子がしょっちゅう家にいるので、近所の人に幼稚園いってないの?って聞かれたこともあったけど。週1、2回なんです。ちょっと遠いところにいってるので。 と答えてました。お友達としょっちゅう遊べるってことはたしかになかったけど、もともとインドア派でうちで過ごすのが好きな子たちだったので、本人たちにはそんな問題じゃなかったように思います。双子だったってのもメリットかも?たしかに他の子より運動量が少なくて、旦那は心配してたけど(当初鉄棒とか登り棒とかブランコとか不得意でした。)4年生になった今では十分追いついてます。幼稚園が毎日じゃなかったので、小学校あがったときは、むしろ「これからは毎日行けるんだね♪」と新鮮な気持ちがしたらしく喜んでいました。幼稚園毎日行かなかったら、小学校へあがって不登校になるなんて、私からしたらおかしな話。小学校へ入る前に、幼稚園でお友達づくり、っていうのは必要ないと私は思う。同じ幼稚園から何人同じ小学校へ行くかとか、気にする人の話を聞くと、私には?です。 そもそもうちは小学校入る半年前に引っ越して、ゼロからスタートだったし。自分の世界をしっかり持てれば、子供って自信をもってお友達とも遊べるようになるんじゃないかな、と思います。そのために幼いころにこそたっぷりとした自由時間、「子供が孤独(ひとり)でいる時間」(こういうタイトルの本、昔読んだんですが)っていうのも必要じゃないかというのが私の考えです。あとお母さんとゆっくりべったり過ごせる時間も。ター坊の幼稚園、どうなるかなあ。いろいろ迷ってみるのも楽しみ♪でも、転勤があるかないかで違ってくるし、あと1,2週間はそわそわです。とりあえず、4月から週1で親子幼児サークルに参加する申し込みだけはしてます。
Mar 6, 2009
コメント(2)
さすが双子というか、弟マッキーに引き続き、兄ラッキーも今日、時を同じくして「進化」?したみたいです。(二人とも、「ブログに書いてね!!」と言うので久々にがんばって夜更かしして書いています。)今日は、マッキーの体調が悪かったので、ラッキーだけK君ちでどんぐり寺子屋をしていただきました。夕飯のとき、「そういえば、今日のどんぐりどうだった?」と聞くと、「できたよ。」ノートを見せてもらうと・・・ <4MX26> カブト6匹とクワガタ5匹を缶に入れて重さを計ったら2kg860gでした。缶はカブトと同じ重さで、カブトは6匹とも同じ重さ。クワガタは3匹がカブトと同じで、他の2匹はカブトの丁度半分の重さです。では、軽いクワガタ1匹の重さは何gかな。 「ん?これ、前にやったことない?たしかわからん帳行きになってた・・・」わからん帳をみると、去年6月21日。ちょうど8ヶ月前、同じタイプの4mx09をやってます。カブトムシが大好きなラッキーに私がこの問題をすすめたんでした。最初、絵は張り切って描いたけど、いざ、解く段になると、「難しいー」「わからないー。」私も当時はまだ無理にでも何とか粘らせて解かせようとしていたこともあり、最後は半べそになってわからん帳入りになったのでした。それが、8ヶ月たった今、あっさり解けたんだ?「うん、考えてたらね、何かわかった。」「すごい!進化だねーー」 さらに、この時点で私はまだ気づいてなかったのですが、ラッキーが突然、大事なことに気づきました。「待てよ。あ、この解き方で、あの問題もできるかも!!」と言い出したのです。先日、記事に書いたあの5mx19です。年末に最初にやったのを、1月末にもう一回やってみて、何とか「解きたい」「あと少しでできそう」といってた問題。たしかに、同じ考え方でいけば、解けるか・・・それから、ラッキーは、ご飯もまだ食べ終わってなかったのに、わからん帳を開いて、夢中で続きをやりだしました。写真は写りが悪いですが、前回やったときのもの。私が最初自分で解いてみようとして描いてたのを、途中からラッキーが自分でやる、と言い出して、なにやらメモリ?とかお金?見たいな絵図をいろいろ描いて考えました。 今回、自分でこれを見直して、「そうか、わかったー。あのね、これぼくの解き方でいくとね、・・・」こんなシンプルな絵を描きながら、考えつつ、横で見ている私に説明してくれました。まず、焼き鳥3本を大きい○3個、たこ焼き4個を小さい○4個であらわし、途中でその小さい○を消して、大きな○2個にしました。 それから数分。10分以上か、熱中して解いていました。独り言をいいながら。「そうかそうか。わかったぞ。これで開放される。やったー。」とか。「楽になっちゃったー。すっきりー。」「これ、できる!できちゃうよー。」 「よーし!できたー」・・・それから、また数分計算。「できちゃたー、できちゃったー、いがいにできちゃったー♪」→歌ってます。・・・さらに1,2分。そして、ついに「できたー。・・・こたえは3600円!」 「おーー正解!!」自分で粘り強く考えてわかる、その喜び。よかったー。ママもうれしいよー。忘れてたみたいだけど、頭ではずっと覚えてて気になってたんだね。すごい!がんばったね。同じ単位に置き換えるってことができてたもんね。これができたら、いろんな問題で使えるよ。「○で表せばいいんだってわかったよ。」そうか。ママはラッキーの絵、のびのびとしてて楽しくて好きだけど、これからだんだんと図が多くなっていくのかな。さびしいけど、これが進化なのね。 この後、興奮さめやらぬ様子で、どんぐり問題、どうしてももう1問やりたいと言い張り、わからん帳より、8ヶ月前にやった5mx09をやり始めました。でも小数が入ってくるせいもあって、ちょっと時間がかかって。「あれ?」「あー」とか言い出したので、今日はこのくらいにしてまた今度ね、と終わりにしました。いつでもできるし。その後、宿題もやったりで疲れたラッキーは、パパが帰ってきたとき、リビングで居眠りをしてしまっていました。パパが起こしてベッドに連れて行こうとすると、「ぼくね、今日どんぐり2問できたよ」と寝ぼけながらも、自分でうれしい報告をしていました。すでにママもちゃんと伝えておいたよ。パパも「そうか。がんばったな」って。
Feb 23, 2009
コメント(6)
マッキーは今日、学校を休みました。先週木曜日も休み。熱もないし、風邪のようなはっきりとした症状はなし。ただ、朝、しんどい、頭が痛い、お腹が痛い、吐き気がする(じっさい吐きはしない)と訴えて。ちょっと疲れがたまっているのかな。もともとマッキーもラッキーも、自家中毒(周期性嘔吐症)になりやすいたちらしく、1,2年のころは、たまに休んでました。順番にかかって。当初は、仮病?単に休みたいだけ?と思ってましたが、疲れたり、風邪をひくと、熱よりもお腹にくるタイプだと小児科の先生に言われました。37度前後くらいの微熱でも、すぐに胃腸にきて、動きが弱って、しんどく、食べられなくなると。たしかに、なんかおとなしいな、元気がないなと思っていると、そのうち吐き気がするといいだし、しばらくすると本当に吐くパターン。成長とともに体も強くなってきたせいか、頻度は減ってきました。最近では吐き気を訴えても、実際嘔吐にまでいたることはほとんどなくなって。それでも、たまに「しんどい」「休みたい」といいます。この程度で休ませていいのか、たんに精神的なものではないのか、当初はよく迷いましたが、この頃は私も慣れてきて、休ませることにもだいぶ抵抗がなくなりつつあります。普段は元気に登校しているし。それに「どんぐり倶楽部」のおかげもあって、たまに休んだっていいやんって思えるように。 1ヶ月前くらいか、マッキーのクラスがインフルエンザで3日間の学級閉鎖になりました。マッキーは元気いっぱいでしたが、その間、外出は控えるようにとのことで。お隣のK君とどんぐりをやったり、本を読んだりしてうちでのんびり過ごしました。1人で登校するラッキーがちょっとかわいそうではあったけど、こういうゆったりした時間がたまに持てたらいいなあと思いました。マッキーのクラスメートでどんぐり仲間のN君ママもそう感じたらしく、たまには病気以外で学校休むのもいいかも、そうそう!!なーんて話もしてました。 さて、前置きが長くなりました。今日は一応、具合が悪かったので、もちろん、どんぐり問題もせず、ベッドでおとなしく寝ている?かと思いきや、べッドで隠れて漫画読んだりしてました・・・^^;夕方になると、だんだん元気に。ラッキーが学校から帰ってきてすぐお隣へ遊びに行くと、自分も行きたいといいます。さすがに今日はおとなしくうちにいなさい、と言い聞かせました。5時になって、Kさんからお電話。月曜日なので、どんぐり寺子屋です。そろそろうちにK君たち来るかな?と思っていたら、今日はマッキー君はお休みだったから、ちょうどラッキー君も来てることだし、うちでやってもいいですよ。マッキー君も来れたら来てもいいし・・・といってくださって。マッキーは行きたがったけど、今日は1人でうちでやることにして、ラッキーだけをお願いしました。マッキーは2mx49を選びました。 2MX49 ※ゆっくり丁寧に計算しましょう1. 1205 - 876 =2. 1004 - 85 =3. 1000 -(214+389) =4. 1mのリボンを3mm切ると残りの長さは何cm何mmですか。5. 1つの辺が3cmの正方形の周りの長さはなんcmですか。6. お菓子が、4個ずつ5列に並んでいます。3個食べると何個残りますか。ちゃんと計算も丁寧に、6番は絵を描いて解きました。その後ですが、何を思ったのか、ノートの次のページに三角形を描きました。そしてなにやら考えていて、「ん?三角形の面積って・・・あそうか、ここにもう一つ三角形を書けばいいんだ。」と描いて、「じゃ、そうか。わかった。面積はこうやって出すんだ!」と思いつきました。今、学校で四角形の面積の計算を習っているところで、 まだ三角形の面積の出し方は習ってないんです。「そう!それが三角形の面積の出し方。それが公式やねんで!自分で考えられたなんてすごいやん!!」本人も得意気。「ぼく、自分で三角形の面積の公式、考えられた!」 ほんとにすごいなあ。こうやって自分で「わかる」喜びをつかんでくれてうれしい。「進化」ってこういうのかな。今日一日休んでゆっくりして、これ一つ分かっただけでも、よかったなって思えました。また、たまに休んでいいよ!なんて。マッキーは帰ってきたラッキーにも自慢してました。(おおっと、ラッキーにはまだ内緒にしておいてね!)帰ってきた旦那に報告したら、「それ三角形の公式やん。へー。自分で考えたん。それはすごいなあ」と喜んでくれました。でしょ?だからどんぐりっていいでしょ?1年続けてきて、こうやって成果が出てるんやで。 子供が自分で伸びていくのを自分の目で一つ一つ確かめていけば、旦那ももっと理解してくれるかな。 「ぼく算数が苦手だったけど、さいきんうまくなってきた」とふと夕飯のとき、マッキーがいう。「なんで?」「○付けしてもあってることが多くなってきた。ノートに図、描いてるから。」そう。それでいいんよ。うれしいこというねえ。ガラスの自信でない、ほんものの自信が身についてきたのかな? これで思い出したのが、先日聞いた話。同じ4年生の友達が、最近、進学塾に通い始めました。その子のお母さんには、どんぐりの本も貸したりして、私としては必要ないと思うし、少なくともまだ早いと伝えてきたけど・・・受験も考えているようで、それぞれの考え方もあるし仕方ないかなあ、と思いつつみてました。そしたら「やっぱり悔しいけど、ほとんどあなたに言われてたとおりやわ・・・」と。週3回、送り迎えも夕飯のお弁当も。それは仕方ないとしても、塾のない日は宿題がたっぷりあって寝るのが11時半になったり。もう私がギブアップしてしまいそうって。他にもいろんな話を聞いて、「やっぱりやめたほうがいいって!!」といってしまいました^^;まだ迷っているそうですが。最終的には、各家庭の判断だしこれ以上はいえません。算数では、いろんな公式を習うそうです。その子は今まで(どんぐり文章問題はやっていなかったのですが)一般の問題集をやるとき、私がすすめたどんぐり方式をまねて、絵図で解くやり方でお母さんとすすめてきていました。それで解けていたはずのレベルの問題なのに、それを塾では「公式で解きなさい」といわれて、それをまだ覚えられていないために計算間違いをしてしまったりしているそうです。覚えることがいっぱいありすぎて大変だそう。絵図を描けば、ものの数秒で解けてたような問題なのにって、お母さん、嘆いてました。 ああ。なんてもったいない話!! 公式を習う前に、どれだけ自分で工夫して考えたかってことが大事だなって、つくづく思います。 やっぱり、あまり早くから塾なんて行かせないほうがいいと思うけどなあ・・・。
Feb 23, 2009
コメント(6)
先日、夕食後、いつものように学校の宿題。珍しく早く帰宅した旦那がその様子をしっかりみていました。まず算数ドリル1ページの半分以上、自動宿題しますマシンがやるのをみて、「それ、お前、絶対やめろ。絶対おかしい」といきなりキレだし・・・はあ。またか(ためいき)。どんぐり倶楽部の方針、前から何度も説明してるけど。旦那はまるっきり理解していない・・・。さらに、ラッキーが3桁÷2桁の割り算の筆算でつまづいているのをみて、またキレてどなるどなる。「そらみろ。繰り返しも必要なんやっ!!!」ふだん仕事で忙しくて、子供の勉強は私にまかせっきり。私はこれ幸いとマイペースでやれているのだが。どんぐり倶楽部を知って1年ちょっとやってきて、まだこれかと悲しくなった。ついそんな気持ちで売り言葉に買い言葉で言い返してしまい、子供の前で激しい応酬になってしまった。「繰り返し?まったく逆や。学校でたくさんさせられ過ぎてんねん。」と私。「ちがう、お前は絶対おかしい。まちがっとる。」議論しても平行線。「もういい。あとは私にまかせて。あっちいって!!」食卓から追い払う。やれやれ^^;ラッキーは3問の筆算がやっとこさで終わってから、「これも自分でやる」と私がやったところを自分で消して、もう1問やっていたが。ラッキーとマッキーは自分たちの宿題のことで親がいいあいになっているのをどう思っているだろう・・・。旦那は最近のハードな仕事でストレス抱えて帰ってきた上に、すきっ腹にお酒飲んでたせいもあるのだろう。私もムキになっていいかえして、大人げなかったかな。ごめんね(; ;)。 それにしても、うちで週2回ペースでどんぐり文章題をやっていても、学校や宿題で大量の計算問題などをさせられている弊害だろう。最近は、宿題も私にみせないでサッサとやってしまってることもあって、「絶対隠れてやったらあかんよ。」とあらためて念おし。勉強をいかにさせるかでなく、いかにさせないかが大切だなあ。と、あらためて思いました。宿題は極力やらせないようにしたうえで、どんぐりCDに入っている「これだけ計算プリント」をまた少しずつさせてみよう。 それにしても、こんご、旦那の前では宿題をやらないように気をつけよう・・・。私もさすがにもう分かってくれてるかと。いや分かってくれていてほしいと思ってたけど、宿題にかんしては、理解を期待してもなかなか無理そう。←あきらめモードどんぐり文章題にかんしては理解してくれていて、この間も、6mx62を私が解けないから教えてと相談したら、一生懸命考えてくれて。もちろん方程式をつかわずに絵で解くどんぐり方式の解き方で。「簡単やぞ、こんなんもわからんへんのか。あかんやん。」(←理系)といわれ、悔しくて、「ぜったい答えをいわんとって!!」と結局、意地になって自分で解きました!それにしても、さすが理系の人は理解力がちがうと感心したんだけどなあ(←文系)。 繰り返しが必要っていう先入観、どうしてぬけきらないんだろう・・・。旦那にかぎらず、先生も含め、世の中、そう思ってる人のほうがたしかに多いだろう。「おまえはおかしい、まちがってる!!」っていわれるのも仕方ないのか。 二人は、昨年末、10歳になりました。 先日には、学校で2分の1成人式というのがあり、招待され行ってきました。ここまでよく元気に無事に育ってくれた、と原点を思い出させてくれました。感謝。さて、12歳まで、あと2年間。その間だけ待ってくれたら、あとは旦那式スパルタでオッケーなんだけどなあ。学生時代、ある個人指導塾で、アルバイト講師していて知り合った旦那と私。旦那は力技で生徒の成績をあげる、熱血指導の講師でした。ラッキーたちが中学になったら、旦那の出番。(私は数学なんかお手上げだし)、だから小学校の間は私の得意?などんぐり方式でいかしてちょーだいっ!お・ね・が・い♪(←つぎはこんな感じで下手に出てみるか?)
Feb 20, 2009
コメント(2)
昨日、バレンタインデーだったので、たまには旦那や子供たちの好物、ビーフシチューでも作ろうとめったに買わない牛肉を購入。子供に「作ってみる?」と聞きました。 日ごろから、家族の中で私だけが作る人、あとは食べる人っていうのがなんかだかなあ、とおもってたので。 マッキー「作りたい!」というので、お願いすることに。でも、その後遊びにいってしまってなかなか来ないので、あきらめて私が作り始めました。まず、圧力鍋で牛肉を煮込んで、野菜を切ったところで、ご帰宅。もうやる気ないのかと半分あきらめつつ、「玉ねぎいためるんやけどやる?」「やるやるー。」「目がしみるー」とかいいながらも一生懸命。「手が痛くなってきたー」たしかに特大フライパンで玉ねぎ3個分となると、炒めるだけでも大変。いためた玉ねぎとにんじんを肉のはいった圧力鍋に投入。「あくとりの秘密兵器」と何かのテレビ番組でやってたらしい裏技をためして。アルミ箔をしわしわにしてそれであくを集めるらしい。うまくとれた?(ふつうにお玉ですくったほうがはやいような。これは言わない言わない^^)沸騰してからジャガイモも投入して圧力かけて。あと、煮えたら市販のルーを入れるだけです。こどもにはこのほうが簡単だしねこのルーを入れるのが楽しみらしい。 今日は下ごしらえとか一切やらなくて、やる気なしかとおもったけど、炒めるだけでも楽しそうにやってましたた。 こういう炒めるところとか味付けとか、料理の一番かなめになるところ、案外やらせてなかったかな。そこを子供たち、ホントはやりたいのかもね。子供に料理をさせるといえば、たいがいジャガイモの皮むきとか、盛り付けとか手伝わすところから考えてしまってたけど。たしかにそれも最初は面白がってやってたけど、最近はぜんぜん。そういう下ごしらえのところでなくって、味付けとか、味見とかにもっと参加させたら、料理に興味を持ってくれるのかも。今日、料理をしてもらおうと思ったきっかけが、最近、読んだ奥園壽子さんの本(「子育て料理わたし流」)でした。そこに書いてたけど、あるとき、「じつは自分の都合のいいところしかやらせていなかったのではないか」と気づいたってところ、ああ、私もそうだったんだなあと今日、実感しました。奥園さんいわく、「子供に料理をやらせるというと、大人がやっている料理の一部(それも大人の都合のよい部分だけ)を手伝わせることのように思っていました。親も子も、それで満足している間はそれでいいかもしれないけど、それはあくまで一つの料理をつくりあげるための一過程にすぎません。本当は一つの料理を(できればあと片づけまで)つくれることが最終目標で、子どもにしてみても、そのほうがずっとずっと楽しいことのような気がするのです。子供はお手伝いではなくて、料理をやりたがっているのだということに気づいたのです。」奥園さんがそう気づくきっかけになった本が、あの平野レミさんが書いた、「ひもほうちょうもつかわないおりょうりぶっく」「ひもほうちょうもつかわないさらだぶっく」(福音館書店)だったそうです。「目からボロボロボロッとぶ厚いうろこが何枚も落ちました。そうなんです。料理というと、すぐにやれ包丁だ火だと思い、カレーとか野菜炒めとか目玉焼きとか、いわゆる大人の料理一年生が作るメニューをつくらせようとしていました。でも、初めて料理をする大人と、初めて料理をする子供ではスタートラインが違うのです。卵かけご飯、納豆ごはん、いいではないですが。ジャーからお茶碗にごはんをよそい・・・冷蔵庫から卵を出して割る。しょうゆを少したらす。これだけのことが1人でできたら、これはもうすごい料理です。」「・・・それ以来、手に汗にぎって包丁をもたせるのはやめました。いまの阿具利にできることをやらせればいいのだと思い始めたのです。近頃幼児教育ばやりで、何でも早く早くとやらせがちです。でも少し待てば子供は驚くほど成長し、たくさんのことができるようになるのも事実です。たとえば、三歳のときピーラーで皮がむけなかった阿具利に、五歳近くになって思い出したように皮むきをやらせてみたら、なんと上手にむけるのです。私が横にいなくてもさっさっと難なくこなしていきます。三歳のころ、イライラして怒って親子ともにぐったり疲れながら皮むきしたのはいったいなんだったんでしょう。心に余裕があって、手取り足取り教えてやれるのなら、それに越したことはありません。でも、もしそれができなくても、親がいつも食に関心を持ち、料理を楽しんでいたら、子供はそれを見て、食べることや料理に関心を持ってくれると思うのです」なるほどなーと思いました。どんぐりにも通じる・・・じつは私も前者の本、もってるんですけど、いまいちな料理だなーって正直思っていたのです。でもマッキーたちは気に入ってたまに作ってみてました。それに、魚の塩焼きを食べたあとに、もったいないばあさんの本でみたといって、「骨湯」(アラにお湯をかけてしょうゆ、塩等で味付け)を作るのにはよく熱中してました。こういうことだったんだなーとやっとわかってきました。このごろは、とろろ昆布とカツオ、あおさ、梅干、しょうゆなんかを適当に入れて作る即席汁物を教えたら、おもしろがって自分で味付けしてます。3月の私の誕生日と母の日には何でもいいから作って食べさしてね、とリクエストしてみました。うん、わかったーといってくれてますが、さてどうなることやら。あと片づけまでやってくれるかは?ですが、もしホントに作ってくれたらそれだけで十分ありがたいです♪いつかちゃことらさんのところの長男君みたいになってくれたらうれしいんだけど、あまり期待しすぎないでおこう。まずは私が料理すること、食べることを楽しむこと(適当に手をぬきながら♪)ですね。で、完成。圧力鍋で煮込む時間がちょっと長すぎて、ジャガイモがほとんどとろけてしまい、けっきょく別鍋でゆでたものを追加する羽目に・・・おもりがシューシュー言い出したら1分くらい火を消すはずなのに、ブログ書いたりしてたらつい忘れて。私のよくやるミスです^^;ルーをいれるのは、張り切って、マッキーがしてくれました。自分で味見をし、「オッケー」というので私も味見をしたら、うすい。全部入れてもうすい。ま、水の分量もはかってないしなあ。ケチャップやらソースやらしょうゆやらで味を足して。でも なんか足りない。マッキーは、おいしいというが。そうだ、赤ワインだ。赤ワインを加えて、ようやく納得の味に。マッキーも「おいしくなった。」違いを分かってくれたかな?そんなこんなで。おいしくなってよかったけど、いつもながらまたもや失敗料理ネタでした・・・というおちでした。ちゃんちゃん。
Feb 15, 2009
コメント(7)
こりんご。ちゃんのところが盛り上がっているようです。どんぐり仲間の皆さんの熱意に脱帽です。私も何かメッセージ書こうと頭で思い描きながら、昨晩は、最近夜更かし気味の子供たちを寝かしながら結局一緒に寝てしまい・・・。朝起きてみてみたら、さらにすごいことになっていてびっくり!!公文のこととか、あまり身近で詳しくきくことがなく知らなかったので、すごく勉強になりました。公文経験者ではないけど、私なりになぜどんぐり倶楽部にいたっているのか、自分の体験も書いてみたくなりました。近いうちに。(といいつついつになるのか!?) さて、昨日の日記。書きたかったのに寝てしまって今頃書きます。巷ではバレンタインで盛り上がっていますが、うちの双子たちも前日からそわそわ♪といっても、彼らにとって14日は待ちに待った「コロコロ」の発売日なのです!前夜、お小遣い帳をつけてないとお小遣いをもらえないので、先月からの分をあわててつけて。(婦人の友の小学生のお小遣い帳です。) 2月のお小遣い400円とアルバイト代(生〇クラブのチラシ撒きの手伝い)300円をあわせて700円それぞれゲット。土曜日の朝はどんぐり問題をやることになっていますが、「今日は早く買いに行きたいから、0Mか1Mでいい?」だって。すぐには「いいよ」って言ってあげられなかった私(修行が足りません)。結局、マッキーは3Mx74を選びました。10時過ぎ、同じく発売日で一刻も早く買いに行きたい隣のKくんが誘いに来ました。そのとき、まだ問題を選んでもいなかったラッキー。別に帰ってからやってもよかったけど。結局1mx09を選んでやってから、急いで出かけていきました。あっという間に帰ってきて、さっそく熟読中。同じ雑誌を2冊も買うなんてもったいない!!でも付録が二人ともほしいんだそう。さっそくそれぞれ組み立てていました。Kくんとうちの二人はとにかくコロコロに夢中。漫画もそうだけど、ベイブレード、デュエルマスターズカードにかんする情報を得るために必死。 先月末には、幕張で開催される「次世代ワールドホビーフェア」とかいうイベントにどうしても行きたいというので、あまり気が進まない私でしたが、一度は行ってみるかと、しぶしぶ連れていく約束。そしたら、K君や弟のH君も行きたい!!と、子供たちで盛り上がってしまって。結局Kさんご夫婦で車でいらっしゃるとのことになり、私と子供たちもいっしょに連れて行ってくださいました。(電車で行くつもりだったけど、現地で入場に3時間も待たされたり、会場が想像以上に込みこみで、Kさんに一緒に連れて行ってもらってほんとに助かりました。感謝!もう一回行きたいっていわれても、もう勘弁!なイベントでしたが、Kさんたちと一緒にだったおかげで私も子供たちも楽しかったです。) というわけで、バレンタインどころではない我が息子たち。まわりでチョコレートあげたりもらったりする人いないの?ってきいたら、「Hがもらってたよ。」 ・・・って幼稚園生の話じゃなくて。クラスとかどうなん?って。「いないよ。いたらうわさになっちゃうよー。」あまり興味なさそう。どちらかというと恥ずかしいことのよう。ま、それでいいんやけど。 それでもママにはリクエスト。「六花亭のイチゴチョコ買ってきて」だって。さっそく買いに行きましたが、六花亭は高いので無印のイチゴチョコで。喜んで食べてました。手作りチョコも作ろうと思っていたのですが、朝からなんか気がのらず。でも、夕方遊びに来たKくん兄弟にあげるものがなかったので、急遽、コーンフレークに溶かしたチョコをまぶしただけものですが、つくりました。簡単でしたが、意外に好評で。こどもってこんな単純なお菓子でいいんですよね。 さらにパパにあげるものも用意してなかったので、(買う気にもならず)結局、前から作りたくて材料だけは用意してあったチョコレートムースを作りました。「めんどくさー」という気持ちが半分あったせいか、ゼラチン液を沸騰させてしまうという大失敗をし、冷やしても固まらず、チョコレートクリーム??みたいなかんじでしたが。今朝、思いついて、冷凍庫に短時間入れてみたら、チョコレートアイスみたいに固まって、それなりにいけました。
Feb 14, 2009
コメント(2)
昨日、夕方、お兄ちゃんたちが隣のK君たちと遊んでいる間、(ドッジボールとかベイブレードとか遊びもだんだん高学年化してきました)ター坊はK君の弟、H君と久しぶりにいっしょに近くの公園へ。ボケの花がもうちらほらと咲いていました。ター坊はこれを指差して、「ぶるんーにゃ」と連呼するので???と思って、よく考えたら、蕾を「ブドウ」だといっていることに気づきました。たしかに似てるけど? マンションの近くに小川もあって、昨日は落ち葉や笹舟(うまく作れなかったけど)を流して遊びました。ター坊は小川にしだれかかる笹などの草を「トーノー」(トンネル)といい、その下に葉っぱを流すと「でんちゃ」を連想するようです。 この川で春になるとザリガニつりが楽しめます。川底を枝でつついたら、泥の中から小さなザリガニのあかちゃんらしきものが出てきて泳いでました。しじみの貝殻がたくさん落ちているので、泥の中を探したら、みつけました。H君が喜んで「食べれる?」いや、さすがにちょっとね。しかし、前からいるのは知ってはいたけど、ホントにこんな都会の小川にもしじみがいるのね。 もっと大きいしじみを探そうと川をつついているうちに、最後は川にはまってしまったH君。靴を持ってお迎えにきたKさんが「まだ川にはまるには早いんじゃない」とあきれて笑ってましたが。元気いっぱいな野生児H君みたいに、ター坊も育ってくれたらなーと思います。
Feb 13, 2009
コメント(2)
最近、朝の「はなまるマーケット」の料理コーナーを録画してたまにチェックしてます。義母が毎日チェックしていて、そこから新メニューを開拓しては帰省したとき食べさせてくれます。(カレー鍋とか)今でも十分レパートリー多いと思うのに、すごい探求心。私もそれをまねしてみようと思いたって。最近作ってみたのが2月3日放送の「スープ七変化」。野菜と鶏のひき肉でスープをたっぷりとって、それをいろんなアレンジで楽しむもの。今までにも似たような野菜たっぷりスープを作ってみたこともあったのですが、今回のレシピで、鶏ひき肉をいれるところと野菜(たまねぎ、にんじん、セロリ、大根、レンコン、シイタケ)の組み合わせ、それを角切りにするところがアレンジしやすそうでいい感じ。何より、添加物(コンソメの素等)を一切入れないっていうところがうれしい。スープのレシピってたいていコンソメなどスープの素を入れるのが多いけど、私としてはできればなしで作りたい。かといって鶏がらでスープとか無理だし。作ってみたのがこれ。にんにくをオリーブオイルでいため、野菜もいためて、あとは水とひき肉を加えて煮込むだけ。 テレビでは、ひき肉300グラムをだしパックに3つに分けて入れて、スープをとったあとは、肉味噌にアレンジしてましたが、なんかかえって面倒そうだったので、片栗粉と塩、たまねぎみじん切り少々を加えて大きな団子にして入れてみました。弱火で1時間コトコト煮るとありましたが、うちは「ほっとクック」(キルティングでできた市販の保温調理用鍋カバー)があるのでそれを使ってまさにほっとクック♪で途中外出したり。 一日目はそのまま塩こしょうでシンプルに味付けしていただきました。おいしかったです。野菜を一切食べないター坊はとり団子がお気に入りでした。遅く帰ってきた旦那も「ええなあ。こういう味~。シンプルな野菜の味っていうか」と気に入って食べてくれました。たしかに夜食としても胃にもやさしいかんじ。 二日目はミネストローネに。テレビではトマト缶でしたが、トマトジュースで代用。マカロニのかわりに、シュウマイの皮でプロセスチーズをつつんだものをいれてます。(これは奥園壽子さんのレシピを参考に)ベーコンをわざわざ炒めるのが面倒で省略しようとしたけど、結局味が決まらなくて最後に少し入れました。たしかに、入れると味がぜんぜん違うみたい。コクが出るんですね。他にもサンラータン(炒め豚肉と小松菜、お酢等追加)、ミキサーでポタージュにしたり最後まで楽しんで食べきりました。次回作ったら、クラムチャウダー、カレースープ、けんちん汁、豚キムチスープなど他のアレンジも試してみたいです。鶏ひき肉でなく手羽元でもよさそうです。かつおや昆布、干しシイタケのだしでも試してみたいな。そういえば、ちょっと前のはなまるレシピに鶏手羽先と厚削りのかつお節でだしをとって使いまわす「鶏カツオ」っていうのもありました。これはだしはおいしかったけど、だしがらの処理がめんどうなわりにそんなに使えなくて。手羽先でなく、手羽元で作ればもっと手軽でだしがらもおいしく使えたかも。これも再チャレンジしよかな。ところで、昨日のはなまるの高野豆腐特集で、奥園壽子さんが出てましたが、ファンの1人としては、なんか残念な登場のしかたでした。やっくんたちがいかにも気に入らないという表情で食べてて。こういう正直な反応が「はなまる」の面白いところでもあるのかもしれないけど。奥園さんならもっとおいしい高野豆腐レシピたくさんありそうなのに悲しかった。スタッフのメニュー選びが悪かったんでは?と思ってしまった。毎日が「はなまる」なレシピなわけではないみたい?スタッフも毎日やってたらたまにはネタがつきたり、今日はいまいち?みたいなこともあるんでしょうね。これからも「はなまる」特集、参考にしながら、私なりに工夫して作って楽しみたいです。
Feb 13, 2009
コメント(2)
ご無沙汰しています。 ブログはさぼっていますが、どんぐり問題はあいかわらずぼちぼち続けています。先週のこと。ラッキーが夕飯後のテーブルで宿題を一緒にやっている最中、急に 「どんぐりの5MXの問題、教えてほしい」と言い出した。ノートを取り出して「これこれ」というのが年末にやった5MX19。 <5MX19> お祭りでハムハムは焼鳥3本とタコ焼4コを2000円で買いました。チュ-助は食用ミミズと食用オケラをハムハムが買ったタコ焼の数の3倍ずつ買いました。値段は焼鳥1本がタコ焼1個の2倍、ミミズ1匹がオケラ1匹の半分、オケラ1匹はタコ焼1個と同じです。では、チュ-助が使ったお金はいくらになるでしょう。 「これわかんなかったから教えてほしい。」「どれどれ、まずはママもやってみるね」時間もたってるし、もう見せてもいいかなと思って、私のノートに絵を描き始めると、途中で「待って。ぼくも一緒にやる」と私のノートを奪って途中からラッキーが書きたしはじめた。「じゃ、こっちはやっといて」はいはい。宿題はママが片付けておくから。さいしょは教えてほしいといってたのに、「うー、これ解きたい」「絶対ときたい」といいながら、結局自分で考え悩んでいる。これにはびっくりした。「どしたん、急に」といってしまった。「いや、前わからなかったから・・・」というけど、こんなことはじめて。今までわからん帳はほとんど手付かずだったのに。結局、そのまま30分以上考え続けてもできないようなので、「今日はもういいから。その日にできなくても『小脳思考』できっと考え続けてるんだから。わからん帳行きにしよ。」と終わらせて、お風呂へ(まだ一緒に入ってます!?)。湯船につかっても、「つい頭に浮かんできちゃうんだよ」といってあがり、鏡に図を描きながら考えている。「やきとり1本とたこやき1個をどうやって買ったのかがわかったらわかると思う。いいところまでいったんだけどなあ」そうそう、そこ。やきとりをたこやきに置き換えたらええねんけどなあ・・・。つい私も教えたくなるけど、そこを我慢、我慢。置き換えるってこと、これが自分でわかったらすごいもんね。方程式につうじる・・・本人「くそー。わからん」といいながらも「この問題結構面白いね。解きがいがある」「どんぐりって奥が深いね」なんていう。半分、私を喜ばそうと、受け売りでいっているみたいな言い方だけど。ちょっとはどんぐりの面白さに自分でも一歩踏み込んで感じてくれたのかな。 じつはこれは次男マッキーのクラスメートN君のうちで年末やった問題でした。Nくんのお母さんが一回うちでみてあげるよていってくださって、 毎週月曜日にお隣のKさんとやっている「どんぐり寺子屋」を特別にNさんちでお願いしたのでした。Nさんに、うちでいつも私と一緒だと、つい甘えが出て問題の途中で「わからない」と投げ出すこともあるという話をしていたら、ぜひうちでとおっしゃってくださったのでした。少し家が離れているので月曜のどんぐりは一緒にできないNくんですが、この日特別にあけてくださって、しかも、夕飯までご馳走になって、帰りは車で送迎までしてくださって・・・ありがたかったです(涙)。あとでそのときの様子をうかがったら、ラッキーは「わかった」っていったけど、ちゃんと絵図で考えないで見当をつけてといていたので、やり直しにさせたそう。泣きながらもがんばってやってたそうです。マッキーはいいところまでいくんだけど、途中であきらめるのが早かったそうです。客観的にわが子の状況をみてくださって新鮮でした。 それにしても、ラッキーはやはり私とやるときよりも粘り強く問題に取り組んだおかげで、今頃になって続きをやるなんて言い出したんでしょうね。あらためてNさんに感謝です。これで味をしめた私は!?Kさんにもお願いして、たまに寺子屋を交代してもらうことに^^。今年に入ってもう2回、昨日もKさんちでやっていただいてます。Kさんにもまたまた感謝。 どんぐり倶楽部の情報誌、「コトノハ通信vol2」で「ミニ寺子屋を開こう」の記事を一部書かせていただいたのですが、年末、できあがった本を読んでみたら、編集部の方から「お母さんたちが交代で子どもたちをみることができたりしたら、さらにいいですよね」とアドバイスがありました。偶然ですが、ちょうどNさんからのお誘いによってそれが実現していたところだったんです。 2月末にはなんと3家族で信州スキー旅行に行く計画も実現しそうです。楽しみです。マッキーは「どんぐり問題も持っていくの?」といってますが、うーん、母としてはもって行きたい誘惑にかられますが、1泊なので、スキーと遊びに専念しようね!みんなではまっているベイブレードとかやったりもできるしね。
Feb 5, 2009
コメント(2)
正月休みが終わって一旦帰ってきたものの、引き続き連休、旅行に行ってまして。(ちょっくら安比高原までスキーに♪) またブログをお休みしてしまいました~。年末からコメントのお返事もかけてなくてごめんなさい。みなさん本当にありがとうございます。これからぼちぼちですが書いていきます。
Jan 14, 2009
コメント(2)
旦那の実家のお雑煮は、白みそ仕立てでだしは昆布だけで、仕上げにカツオ節をのせて。具はサトイモ(本来は頭芋だそう)、大根、焼き豆腐に丸餅でほんと真っ白~が定番です。真っ白な気持ちで新年を迎えるということかな?うちの実家も同じ白みそ仕立てだけどほうれん草やら人参が入ってました。だしもカツオと昆布でした。ほんとお雑煮って各家庭で違いますね。皆さんのおうちのお雑煮はいかがですか?1日は旦那の実家、2日は私の実家でお雑煮を頂きま~す。今年は両家ともにパパとじいじがラッキーたちと一緒に杵でついた特別に美味しいお餅です。
Jan 2, 2009
コメント(2)
数の子、ごまめ、黒まめの三種の肴。黒まめはみかんの皮入りが我が家流。
Jan 2, 2009
コメント(0)
これが旦那の実家のおせちです。不動の人気ナンバーワンはタイの子(たらこ)。お煮しめやなますは不人気なので省略だそう。ローストビーフと松風焼は今年私が追加。
Jan 2, 2009
コメント(2)
あけましておめでとうございます。 年末は結局ばたばたと用意して帰省。ブログはお休みしてしまいました。旦那の実家でさっきまでおせち作りのお手伝いでした。紅白も終わったころにやっと完成!結婚以来40年も毎年これをやってきた義母はすごい… うちの実家では作ってなかったので義母に教えてもらえて嬉しいです。 子供たちにも我が家の味として伝えていきたいものです。 ラッキーたちは昨日、私の父に杵と臼での本格的な餅つきをさせて行ってもらって喜んでました。 さて、思えば去年の今頃は年末どんぐり倶楽部を知ってリセットを始めたところでした。購入したばかりの糸山先生の本(「新・絶対学力」)を読みながらお正月を過ごしたんだったなあ。 あれから一年。全く想像もしなかった展開がありました。 インターネットといえばほとんどメールかショッピングがメインだった私がブログを始めたこと、仲間と出会えたこと、オフ会やキャンプに参加したこと、糸山先生にもお目にかかれたこと。さらに身近でもお隣のKさんとミニ寺小屋を始めたこと、クラスメートのNさんともどんぐりでつながって…ブログに書きそびれたけど年末にはNさんちで寺小屋をしてくださったりも…! 今年はさらにどんな展開があるのか楽しみです! たまにしか更新できてない(コメントのお返事も遅くてほんと申し訳ないです)、こんなマイペースな私のブログですが訪れて読んで下さる皆様、コメントまで下さる皆様、本当に有難うございます。感謝いたします。 今年もぼちぼち続けていきますので、どうぞよろしくお願いします<(_ _)> 今から一寝して、午前中氏神様にお参り、帰っておせち食べて、さらにお稲荷さんにも初詣の予定。夜は実家に帰って(車で10分かかりません)親戚と恒例のスキヤキパーティーです♪ 一応ダイエット中なのですが誘惑が…(^_^;)
Jan 1, 2009
コメント(6)
コメントのお返事、いつも遅くなってごめんなさい。もう少しお待ちください~。とりあえず、メリークリスマス!IKEAのツリーにクッキーを飾りました。 普通の生クリームケーキを作ってもラッキーとマッキーがあまり食べないので、今年はじめてイチゴムースのケーキを作りました。前日にスポンジを焼いてからさらにムースを作るので手間が・・・でもいままでで一番好評でした~頑張ってよかった~♪・・・とクリスマスの余韻にひたる暇もなく、明晩から帰省するので、年賀状づくりと用意で慌ててます~ああ、掃除は・・・
Dec 25, 2008
コメント(3)
ラッキー、マッキーがピアノをはじめて一年になりました。先日、発表会がありました。 けっこう大きなホール・・・普段は練習しなさい!とかいわないできたんですが、このホールで弾くならある程度ひけるようになってないとまずいのでは・・・とついつい、発表会前は夫婦でうるさくいって練習をさせてしまいました。(ラッキーは去年のミニ発表会では当日うまく弾けずに落ち込んだりしてたのもあって。)曲目は、ラッキー「かり 西部のほろばしゃ メヌエット」マッキー「 田舎のおどり 元気に出発 おもちゃのダンス サマータイムブルース」当日は二人ともそれなりに上手に弾いてました。ラッキーは大きなホールで人前で弾いて、けっこう気持ちよかったみたい。ふだんすらすら弾いているみたいなマッキーのほうが緊張してたみたい。テレビでみた緊張しない呼吸法を自分で試したそうですが。これもいい経験かな。しかし、発表会後はまた、ピアノに触ることがめっきり少なくなった二人。やる気がないのに続けるのは、もったいないし、いつやめてもいいよ、といってるんだけど。やめたいとはいわないしなあ・・・練習はきらいだけど、習いにいって弾くことはきらいじゃないのか。もうしばらく続けるか・・・ いっぽう、発表会で火がついたのは、私のほうでした。来年から私が先生に習うことにしてしまいました。勢いで^^;だって、先生、すごいんです。音楽が弾くことが楽しくて仕方ないっていうのが伝わってきました。19名の生徒が弾いたのですが、そのうち10回以上は先生との連弾があったし、さらにご自身も「軍隊ポロネーズ」の演奏。最後には特別ゲストとして、お友達のクラリネット奏者を招待されていて。生の演奏を聴かせてくださり、その伴奏も。先生がこんなに弾く発表会っていままでみたことない。 クラリネットの方とは、最近、音楽ボランティアで知り合って意気投合して来ていただいたそうです。先生は、ほかにも学校のママさんコーラス部の伴奏もしていて。ほんとうに好きなんだなあ、と今回つくづく思いました。それで、私も子供たちと一緒にこの先生に習いたいー!と思い。お願いしてしまいました。昔習ってた曲だけでもいいから、もいっかい弾けるようになりたい!来年からということでOKをいただきました。月1,2回で。さて、これからいつ練習するねんーと自分でつっこみそうになりますが、さっそく楽譜を出してきて、弾いてみてます。いやー弾けないけど。何からはじめたいいのか、先生と相談しよう・・・。 子供たちと連弾、たとえば「ラプソディインブルー」なんてできたらいいなあ。とにかく子供たちはいずれやめるだろうけど、少しでも一緒に楽しめたらいいなあ。
Dec 19, 2008
コメント(3)
うちでは、朝もみんながご飯党で、毎日米をよく食べます。パン好きでポールボキューズでバイトしたこともある(いや基本的に炭水化物何でも好き)私にとっては残念ですが、パンは週に1回くらい。ここのところずっと無洗米を買っていたのですが、最近、分づき米を食べはじめました。ネットで比較的手軽な価格で無農薬の玄米が買えることがわかり、しかも真空パックで5キロ単位で送ってくれるというので、思い切って!まとめて買っちゃいました。(約1年分以上はあるかも^^) (→インフルエンザ等々災害にそなえて食料備蓄しないと・・・ということもあって。)クローゼットを整理整頓してなんとか収納しました♪(去年プチリフォームしてクローゼットを拡大したのです。ああ、リフォーム楽しかったわ~いつかその顛末の記事も書きたいな^^)・・・というわけで、話はそれましたが、せっかく玄米で買ったなら、玄米を炊いて食べて・・・といいたいところですが、うちの夫や子供たちにはやっぱり不評・・・(「銀シャリ」がいいらしい)玄米は「天然のサプリメント」といわれるくらい体にいいのにもったいないけど。 それでうちでは基本、分づき米にしています。さて、分づき米、はじめたというより、正確には「再開」です。もともと新婚当初にも、玄米を実家で農家から購入していて、それを分けてもらっていたので、自分でたまに農協や米屋さんにある精米機コーナーにいって少しずつ分づき米にして食べていました。最近は実家も玄米をたくさんは買わなくなったのと、私もター坊の妊娠出産以後はつい手軽に食べられる無洗米を買って食べてました。 分づき米にするのに、今はわざわざ精米機コーナーにいかなくても、何年か前に、実家からゆずってもらったのに使わずおいていた、タイガーの精米機があるので、それを使ってます。毎日、その都度精米して食べることができて便利!(音はうるさいけど) さて、久々の分づき米だったので、子供やダンナの反応が心配だったのですが、「おいしい~」といってます。よかった。調子にのって、どんどん精製度を下げていき、今では3分づきの胚芽モードにしています。精米後はこんな感じ。左のカップに入っているのは無洗米です。3分づきだとかなり黒いでしょ? 胚芽については、精米機の性能にもよるらしいけど、うちのはちょっと古いせいか胚芽米モードにしても若干、落ちてしまいます。それでもかなり残っているので、栄養価はかなりあると信じてます♪炊いたらこんな感じです♪写真が悪いのでわかりにくいけれど、普通の白米のご飯より、ちょっと黄色いかなくらいです。浸水時間はやはり最低でも30分はとりたいのと、保温はしないですぐ電源オフにする(でないとどんどん黄色くなって、ぬかくさく、おいしくなくなるので、余ったらおにぎりにしたり、密封容器かラップで保存して電子レンジ等で温めなおしたりするほうがおいしい)という注意は必要ですが、白米とほぼ変わらない食感で食べられます。私はかえっておいしいくらいだと思ってます。 炊飯モードは最近、もっぱら、「早炊き」。炊飯してから20分くらいで炊き上がります。夕方4時とか5時になって「お米洗ってなかった~」というときでも、とにかくあわてて炊飯しないで、まず洗米して浸水させて、米が水を吸ってある程度白くなるまでおきます。まったく浸水させないでふつうの炊飯モードで1時間近くかけて炊くより、このほうがよっぽどおいしいです。これは主人の実家の母にならいました。実家では白米ですけど、とにかくいつもご飯がおいしい。炊飯器はたいして違わないのになんでかなと思ってみてたら、義母は、たんに30分つけるとか時間ではかるのでなく、お米が白くなったかどうかを自分の目でたしかめているのでした。なるほどでした。それを知っていらい、私もまねしてます。 ・・・また話がそれましたが、(たまに書くとあれもこれも一気に書いておきたくなってしまいます・・・)とにかく、分づき米を早炊きモードで炊くこと、おすすめです。玄米はしっかり噛んで食べることができない場合は、消化不良を起こすこともあるらしいのですが、分づき米なら、よく噛めないター坊のような幼児にもOK。食べやすくて、しかも、白米より栄養豊富!!!なんですからっ(最近、ネットで知ったのですが戦前の日本では脚気の予防のために、「法定米」が7分づき米だったこともあるらしいです。それが戦後白米になってしまったと・・・残念!)玄米は栄養あるとわかってるけど、うちでは続かないわーという方、白か黒(玄)だけでなく、もっと茶色というか、中間もあるんです。入門編は白米に近い七分づき、なれたら3分づき、五分づき、3分づき・・・といろいろできます。精米機については、あると便利だけど、なくてもお米屋さんで好きなつき加減で精米してもらったり、玄米を買って、自分で精米機コーナーに持っていくとか・・・(これは正直たいへんでしたが)おうちにあった方法で、分づき米をぜひ一度、お試しください。 玄米食についても、私はこれからまだまだ家族も食べてくれるようなおいしい炊き方、今後も試行錯誤してみたいと思ってます。たとえば、パエリアとかチャーハンなら家族はオッケーみたい。かえってタイ米みたいにぱらぱらになっておいしかったりで食べてもらえます。ほかに簡単にできる自家製発芽玄米とか、土鍋や圧力なべにするとか、いろいろやってみてます~。とにかく、日本人はやはり米、それも分づき米、可能なら玄米を食べて、お米の栄養をできるだけまるごとしっかりいただいて、みんなで健康になりましょー!! (といっても、食べすぎ、作りすぎを反省して、ただいま朝食抜きのほぼ半日断食ダイエット3日目の私^^ですが、このこともいずれ記事にしたいです。)
Dec 17, 2008
コメント(4)
昨日、割り算や数の概念の理解度をたしかめようと、夕食前に、ラッキーとマッキーにさっそく、しまりすさんが例にあげられていたどんぐり問題をさせてみました。<2mx63> ダンゴム市の人口は、みんなで64100人です。今、男の列1列と女の列1列に並んでもらっています。数えてみると、女が男よりも2000人多いことが分かりました。では、女の列には何人が並んでいるでしょう。ダンゴムシこのタイプは数字の大きいせいもあってか二人とも避けてました。案の定「わかんないよー」と二人。「わかんないはなーし。とにかく絵を描いて」しぶしぶ描きはじめる二人。マッキーはこんなふうになりました。まず64100の0をとって641とし、2000のゼロもとって20とみなしました。それを絵であらわそうとしたのですが、混乱してギブアップ。ラッキーは「やっぱり式じゃないと無理だよお」といいます。「じゃ、式つかってもいいよ。」描いたのはこれ。64100人から2000を引いて、その数を2で割る、という考え方はできていました。でも、そこからの計算、筆算がまちがってました。3150。0ひとつ抜けてます。やっぱり命の縦線を描くよう徹底させなければと思いました。(これまで教えても学校では使わないからといって書こうとしなかったけど)それに62100を2でわって答えが3150でおかしいと気づかないことが心配。ためしに、21000円をおばあちゃんにもらって、兄弟でわけたら1人いくら?と聞いてみた。「二人で?」「いやター坊も入れて3人」「3じゃ無理だよお」うーん。 マッキーに同じことを聞いてみたらちょっと考えて7000円とすぐわかりましたが・・・これはラッキーにちゃんと考え方を教えないとだめだなと思いました。糸山先生は大きな数を紙のお金で教えるといいとおっしゃってたことを思い出し、急遽、紙で作りました。1万円2枚、千円1枚。両替したげるからといったのですが、最初はそれでも???しばらくしてやっと意味がわかって分けられました。 最後は「そうか!」とすごくすっきりしたようでした。 「大きい数の計算はまずお金と思って考えたらいいからね。でも、 学校では計算でお金は使えないしどうしたらいいかな?」「わからない」私がお金を絵に描いてやってみせました。(教えていいのか迷ったけど、こういうふうに「お手本」を見せるのはよかったのかな?)最後は、「そうか、そうか、わかったー、すっきりしたー」といっていました。今回の件で、わかってないことがわかってよかったなーと思いました。わからないまま、形だけできるようにさせられることの危険性をあらためて感じました。筆算を大量にさせられてもこういうことがきっちり理解できていないと意味がないんですね。ダンナにも子供の絵を見せて説明したらちゃんとわかってもらえました。今回、私自身、子供たちがこんなこともわかってなかったのかーと正直ちょっとショックも受けました。でも、どんぐりの考え方はとても応用が利くので、小手先でやり方を覚えるのでなく、一つ一つ辛抱強く理解していくことが大事。ひとたび理解できれば、そこからどんどん世界が広がっていくので、あわてずとも大丈夫なのだろうなと。これからも辛抱強く、子供のことをよく見ていこうと思います。
Dec 10, 2008
コメント(2)
先日、インフルエンザの予防接種にいったのだけど、そのお医者さん、注射のさい、子供の気をそらすために、「じゃ、問題をだすよ~。1000÷4は?」マッキー、考えて「250」「そーう。正解~。はい、終わったよ」2年位前までは二人とも注射をこわがって大変だった。看護婦さんと先生と私3人がかりで押さえつけないといけなかったくらい。いまもまだ少し怖いみたいだけど、この先生の作戦のおかげもあって、「え?もう終わったの?なんだ痛くなかった~」だって。ラッキーにも同じように問題が出されて、はっきり覚えてないけど、たしか「10000÷1000は?」みたいな問題だった。それにたいして「うーんと・・・、100!」とか答えてたので先生も「ん??」たしかにどんぐり倶楽部では暗算をさせないことになってるけど、どうもこういうのが感覚的にわからないというのは、やっぱり数の概念がつかめているのかあやしい。前記事で書いたように、昨日、朝から割り算の勉強のことでダンナに言われたのと、個人面談が今日あることもあって、割り算の勉強の仕方について、このままでいいのか考えよう、と。今回、考えるヒントになったのが以下のブログの記事です。道草学習のすすめ:「アルゴリズム」による計算力破壊どんぐり先輩のしまりすさんの文章(yoshiさんのブログより) →元になったしまりすさんのブログ昨日は日中、以上の記事を読んで、そうそう、私の感じてたこと、言いたかったことはこれこれーと。やはり、速くさせることよりもきちんと理解させることが大事。割り算の意味を本人がまだしっかりつかんでいない段階では速くさせないほうがいい、いやさせてはいけない。むしろ(糸山先生がよくおっしゃるように)危険ですらあるということがよくわかりました。それがはっきりわかったので、それを晩、仕事から帰ったダンナにあらためて説明したらちゃんとわかってくれました。意外とあっさり通じた・・・子供の絵をじっさい見せながら説明したのもよかったみたい。(その絵は次の記事にしました)これで説明は終わり、ではなく、きっとまだまだこれから何度でも疑問が出てくることもあるだろうな。そのたびに私が説明していかないといけないかもしれないけど、そのおかげで私自身も「なんとなく??」ですまさないで納得いくまで考えることができるのかも。今日これからの個人面談で、ダンナに説明したのと同じように、先生にも記事のコピーと子供たちの絵を見せようと思います♪
Dec 10, 2008
コメント(0)
昨日の朝、ラッキーが宿題の残りをテーブルでやっていると、「何、そんなにトロトロやってんねん、急げ。ちゃっちゃとやれっ!」とダンナ。「いや、急いだらあかんねんて。少しでいいからゆっくり丁寧にやらな。それに余りのある割り算なんて、ほんまは必要ない、中学校いったら分数しかつかわへんってオフ会で糸山先生いったはったし」という私に、「お前、その考え方おかしいぞ。やっぱりもっと数やらさなあかんのとちゃうか!」といい残し、「じゃ、行ってくるわ」とダンナは出勤。小4の双子たち、最近毎日のように割り算の筆算の宿題を持ち帰ります。これまで比較的宿題は少ないほうだったのですが、最近は、教科書から計20問くらいはふつう。だからこのところ「自動宿題しますマシン」は出番が多いです。夜のうちに宿題が終わってしまえばいいのですが、時間がとれずに、朝に持ち越すこともあって。ダンナはマシン稼動も反対派。やっぱり「ダンナの前で宿題はさせない」が我が家の鉄則だわ・・・それにしても、ダンナにわかってもらうためには「糸山先生がこういってはったから」というのは通用しない。ダンナに自分の言葉で説明できないというのは、やはり理解が足りないということなのかも。どんぐり倶楽部のことそれなりに勉強しているつもりだけど、やはり私がちゃんと説明できるようにもっと考えを整理しなくては・・・。ここで私が「なんとなく」感じている違和感、みたいなものをきちんと言葉に。ラッキー、マッキーの割り算のやり方をみていると、たしかに遅い。「ぼくクラスでいつも、みんなより遅くなっちゃうんだよ」とラッキー。割り算の商をたてるのに苦労している。それにたまに引き算が足し算になってたり・・・?ゆっくりやってれば、そのうちわかるようになるかなーと思ってみていたけど、遅いというより、根本的に意味がわかってへんのかな?これはもう少し私も教え方を考えたほうがいいのか?今日は個人面談もあるので、先生とどんな話をするのかちょうど考えていたところなので、昨日からいろいろと調べて整理してみた。その結果、私自身が改めて納得したことは、「計算は速くできなくてもいい」ではなく少なくともうちの子の今の段階では「計算は速くさせてはいけない」のだということでした・・・(続く)今日は洗濯をさぼって書きました^^;続きも書きたいけど、とりあえずこれからター坊をつれて散歩にいってきまーす。
Dec 10, 2008
コメント(0)
クリスマスツリーに本物のもみの木ってあこがれでした。IKEAのもみの木、去年からいいなあと思ってました。でもすごい人気で発売日には混むだろうし、ター坊連れて買いに行くのもしんどいなあと思っていたら、おとなりのKさんが発売日に並ぶというので、わざわざうちの分まで一緒に買ってきてくださいました。Kさん、ありがとうございま~す!し、しかし、思ったよりでかかった!いままでの小さいツリーで使ってた飾りでは物足りないので、飾りも買うことに。IKEAではいいのが売り切れててあまりなかったので、トイザらスで買いました。ター坊がぜったい触って倒すだろうことは目に見えている我が家では、台の上に置いてます。壁かけ時計がツリーで隠れてしまったので、時計を奥に移動。こんな感じ~。シンプルというかさみしい?折り紙でなんか子供といっしょに作ったりして飾りつけたいところですが、まだ何も。さすがに小4男子はあまり乗ってくれないなー。でも生の木の迫力で狭い部屋に存在感ばっちり。すっかりクリスマス気分。生花と同じで毎日水をあげてます。これで1ヶ月近く、もってくれるかなあ。ちなみにクリスマスが終わってこの木を店に返すと商品券が戻ってくるんですよね。古いクッションを買い換える予定。
Dec 9, 2008
コメント(0)
先日お茶会のときに久々に焼いたケーキ。学生時代、私がペンションでバイトしていたときに、アルバイト仲間のちこさんに習いました。ちこさんは東京で働くOLでしたが、山が好きで、週末になるとペンションにバイトに来られていました。そこで同じく山好きの彼と出会って結婚。ロマンチックな話に、まだ学生だった私にとって憧れの存在でした。ちこさんはカナダに留学したことがあって、ホームステイ先でこのケーキを習ったそうです。あちらでは普段から気軽にケーキを焼いているそうで、たしかにこのレシピなら身近な材料で、秤も使わないので簡単。アバウトな私にぴったり♪以来、勝手に「ちこさんのケーキ」とよんで、時々焼くようになりました。それにしても、ちこさん元気かなあ。ペンションもなつかしい。バイト仲間で料理するのも、オフの時間に信州の草原や清里で遊んだり、夜は星空見に行ったり、楽しかった~。レシピを勝手にご紹介です♪ ↓<ちこさんのケーキ>◆ボールを2個用意し、材料を計量カップで量って入れる。(ボール1) 卵黄3個分 サラダ油 1/2カップ 牛乳 3/4カップ 砂糖 70cc →以上をあわせてよく混ぜる。 (ボール2) 卵白3個分 砂糖 90cc →泡だて器でしっかり角が立つまで泡立てる。◆粉類を用意する。 小麦粉 230cc(ココア生地にしたい場合は、うち70ccをココアにする) ベーキングパウダー 小さじ1/2 ◆ボール1に粉類をあわせて振るい入れる。バニラエッセンスを入れても。 ☆ここで、りんごの甘煮を入れるとりんごケーキ 蒸したかぼちゃ(とあればシナモン)を入れるとかぼちゃケーキ バナナをつぶして入れるとバナナケーキ ◆さらにボール2に入れてさっくりと混ぜる。◆型に生地を流しいれ、160度に温めたオーブンで50分ほど焼く。先日は、かぼちゃの蒸したのがあったので、それをたっぷり入れてかぼちゃケーキにしました。ふわふわというより、しっとりしたケーキ。写真では焼いてすぐだったので表面が割れてますが、翌日くらいには生地の真ん中が沈んで落ち着いてきます。そのくらいのほうがホントはおいしいかも。この日はシナモン入れるのを忘れてました~!
Dec 9, 2008
コメント(0)
またブログをオフしてました・・・。ブログに向かう時間がなかなかとれない私です。ター坊も2歳になり、どんどん活発になってきたので、昼間はできるだけ相手しようと思い、パソコンをセーブしてることもあります。(携帯で見たりはしますが)未就園児を子育て中のママブロガーさんたちは、きっと夜子供たちが寝静まってからか、朝早く起きてというパターンなんだろうけど・・・私はといえば、子供と一緒に寝て一緒におきる!平均睡眠時間8時間以上!!なんでこんなに寝られるんだろう(^^;)??まだ夜中も授乳してるせいもあるかな。たまにうまくター坊を添い乳で寝かしつけてから、「復活!!」と起きても、だんなが嫌がるのであまりパソコンできないし。(夫婦の会話も必要だし)それに、最近はだんなにパソコンとられるときも多く・・・だんなが寝てからとなると、眠くて無理!!というわけで、すっかりブログ・オフな生活パターンになってしまってます。今日は久々にター坊がすんなり寝てくれ、さらにさっきまで一緒に飲んでただんなも酔っ払って、いつの間にかリビングで眠りこけてるので、これ幸い!で、近況。なんか久々で文章がすんなり書きづらいですが。どんぐり寺子屋は最近、相変わらずのんびり続いてます。ここ何回か5Mにチャレンジ。自分からはやろうとしませんがやさしそうなのを選んで、私がゆっくり一文ずつ問題を読む方法ならいいみたい。みんなで同じ問題を、漫画みたいに一場面ごとにいろいろディテールをふくらまして、すごく楽しそうに描いてました~。(またその絵も紹介したいです)「なんだ、5M簡単じゃん」なんて。自信になってるみたい。途中で脱線したり、問題の結末を勝手に予測して思い込みで答えてしまったりもありますが、とにかく楽しんでる!それがいいんですよね。でも寺子屋以外の日はなんか気分がのらないのか、ぜんぜんやる気なしだったりします・・・うーん。これも「寺子屋」の効果と喜んでいいのかなあ。先週水曜日、ご近所どんぐりママ3人組で集まりました。お茶会のために、朝から粉まみれになりつつ、かぼちゃのケーキを焼きました。子供たちが学校へ行ってる間、おとなりのKさんちで。いつもすっきり片付いているKさんち♪Nさんと私は下の子連れです。Kさんちの下のHくんも途中で幼稚園から帰ってきて遊びました。Nさんちは、カニ先生の勉強会にパパが参加されたそうで、その内容を教えてもらいました~。パパにもどんぐりのこともっと知ってもらいたいというので、あえてパパに参加してもらったそうです。ご夫婦ともえらいっ!うちは???「ありえない」です^^; (少なくとも今は。)カニ先生の勉強会、いつか私もいってみたいなあ。演習問題を実際に解くっていうのもあったそうです。これはいいですよね。考える力とは何か、パターン学習では育たない力っていうものを、パパさんたちにとっても実感しやすいだろうな。たとえば、「家から駅まで毎分70mの速さで歩くと、毎分60mの速さで歩くより3分早く着きます。このとき家から駅までの道のりを求めなさい」という問題をやってみたんだそうです。Nくんはできたそうですが、うちのラッキー、マッキーにもためしにやらせてみたけれど、最初でギブアップでした^^;。どんぐり関係のほかにも、クラスでの様子、最近気になる子供たちの言動などについても話したのですが、どんぐりという共通理解事項があるので、話がはやいですね~やっぱり。「死ね」とかいう言葉をつかう子がいるみたいでそれはよくないねとか、ちょっとした子供どうしのやりとりで気になることなんか話し合えてよかったです。あと、もうすぐ個人面談なのでそこで先生に話すことなんか、私少し悩んでたりするんだけど(とくに宿題のこと!)、そのへんも相談できたし。他に下の子の幼稚園の情報なども、いろいろ話せて、楽しかったです。子供たちのほうもどんぐり仲間だってことがわかってから、なんかよけいに仲良くなってつるむことが増えたようです~。先月も小学校の創立記念日のお休みにみんなで「こどもの国」へいっしょにいってとっても楽しかった~♪心強いどんぐり仲間が身近にいるありがたさを、あらためて感じています。
Dec 6, 2008
コメント(6)
オフ会で学んだことがさっそく翌日の寺子屋でも試されました^^長男のラッキーが27日にやったのは、<3MX85>でした。 映画館の入り口に35人が並んでいます。先着50名様にプレゼントを渡します。10番目までは特別プレゼントで普通のプレゼントの3倍の値段がします。全体の予算は70000円です。では、今、何円分のプレゼントが残っているでしょう。全体図 映画館のドアのポチポチがそれらしくておかしい。先頭は係員のおじさん(なぜかトリ?)です。先着10名をまるで囲んで「特別プレゼント ふつうの3ばいのねだん」とあります。そこで、特別プレゼントがいくらか考えたらしい。絵だけを見てもラッキーの頭の中がわからなかったので聞いてみると、まず、ふつうのプレゼントが500円だったらと考えた。それなら特別プレゼントは1500円、それが10人分だと15000・・・全体予算7万円と比べて安すぎる。同じように、普通のプレゼントが1000円だったら、特別プレゼントは3000円、10人分は30000円。残りは40000円。←ちょうどよさそう・・・と。 あてずっぽう?なのかもしれないけど、頭の中でいろいろ考えたことはよくわかりました。絵でぜんぶ描いてほしいと思ってしまいますが。学校の影響か、どうも計算式にとらわれすぎているような。その後の計算?がまた意味不明でなぜか1人4000円という答えになっていました。問題文できかれているのと答えがずれているし。まあ、これだけ考えたのだからサクっと終わればいいんですよね。オフ会でも「潔く終わる」「楽しく終わる」ことが大事、と糸山先生が強調されてました~。そのためのわからん帳、なんですよね。本読んで、過去ログ読んでたら、わかってるはずなのですけど、今回、直接お聞きしたので、さらに肝に銘じます~。 私もあとからやってみました。(同じ問題を自分で解いてみないと、子供の絵の意味がわからないので。いつもは子供の横で同時にやることもしょっちゅうだったのですが、そうするとどうしても気になってのぞくんですよね。時間をずらしたほうがいいみたい。これもオフ会でいわれて気づきました←そのくらい自分で考えんかい、私って感じですね^^;)私が考えたのは、特別プレゼント10個分は普通のプレゼント30個分なので、70000円で70個分買うとすると普通のプレゼントが1000円。のこり15人なので15000円となりますね。さて、ここでついつい、ママがやったらこうだった、とか見せて、解説してしまいたくなったりするのですが・・・(してたこともありました;)今回、オフ会でいわれたのが、間違えていたら、そこを添削のときに絵で「アっ」と示してあげるだけでいいそうです。←こんなかんじで。私の講演会メモ(きたない;)その場で教えて無理にわかった気にさせようとしないことだそうです。次の日にはもう忘れてたりするようです。で、レオン君の「アッ」をいえ☆ねこ流にこんなかんじで描いてみました。わからん帳見返したときに、気づいてくれるように。ちなみにわからん帳ですが、うちの子たちはまったく普段見ないし、自分でも切り貼りしようとしないけれどどうしたらいいですか、とオフ会でお聞きしたら、わからん帳は中学生以降に本格的に使うものだから小学生の間は、やり方だけ教えたらいいですよ、とのことでした。基本は夏休みに「わからん帳」という習慣にすることがベスト、まとめて小6の春休みでもいいそうです・・・。とにかく気が軽くなりました~♪オフ会で学んだことは、多くが本やHPで学んだどんぐり倶楽部の理論の「再確認」だったかもしれないけれど、 私にとってはちょうど今、煮詰まっていたところを脱するよいきっかけとなりました。よい機会を与えていただいてありがとうございました。
Nov 6, 2008
コメント(6)
Kくん「今日は宿題がたくさんあるから、0MXにする」といって選んだ問題↓<0MX90> みどりのかめと あおのかめが います。みどりのかめは あおのかめより 6ぴき おおいです。いま、かぞえたら、みどりのかめは 10ぴきでした。では、かめは みんなで なんぴき いるのでしょう。みどりがめがあおがめより6匹多いというのを文で描いてから絵にしました。「絵で描いたから文章はなくていいよ」といいましたが、「書いてもいいんでしょ?」ですって。最初に描いたみどりがめとあおがめの絵問題を解く際にはつかいませんでしたが、こういう無駄を楽しみながらやるのがいいんですよね。「オレはでかいぜ」だって。楽しい絵を描いてくれました♪ 終わってから裏に漫画を描く~といって描きました。写真とるの忘れましたが、ター坊も出演の7こまくらいの楽しいギャグ漫画でした。ター坊のような赤ちゃんと接する機会がなかったようで、Kくんにとってター坊の存在がすごくおもしろいようです。最初、絵を描くのが苦手だった?と思えないくらい楽しんでいます。
Oct 29, 2008
コメント(2)
寺子屋の様子。ター坊も参加!?(いたずら描き中)毎週月曜日の夕方、うちの双子とクラスメートのK君の3人でどんぐり文章題をしています。4月は0Mからはじめたのですが、最近は0~3Mのなかから自分で選んでやっています。3Mにもどんどん挑戦するようになりました。それだけでも進歩ですね!最初のころは、「今日はやりたくないー」とラッキー、マッキーが交互に機嫌を損ねたりとかいろいろありましたが、最近は、とりあえずどんぐり文章題をやるということが習慣になってきたようです。疲れている日は、自分で「今日は疲れているから0Mにしよ」とか、自分なりのペースで続けられています。何よりKくんが毎週来てくれるおかげも大きいです。親子だけではなかなかこういう形で続けられなかったかもしれません。感謝でーす! ただ、最近だんだん複雑な問題を選ぶことが多くなってきたせいか、3人ともどうも問題文の読み違えが多いなあ、と見てて感じていました。絵が抜けていたり、求められているのと違うことを答えたり。問題を丁寧に読めていない(イメージできていない)なと。一度で意味がとれていないので、あとから問題文をつい何度も読み返してしまったりしています。やはり問題文は私が読んでさせるほうがいいのかな、でも3人が別の問題をやるのでそれは難しいしなあと思っていました。 日曜日にオフ会で糸山先生に質問させてもらいました。(1)文章題のやりかたは分かるまで何度でも説明すること。(2)問題文を最後まで読んで絵に描けたら、問題の部分を折り曲げるだけでも効果的。とアドバイスいただきました。 なるほどー。文章題のやり方、つい忘れてしまうだけなんだな。慣れるまで毎回、確認したほうがいいのか。折り曲げる?そんな簡単なことでよかったんだ; そこで今回、文章題をやるまえに、文章題の表紙にある「使用上の注意」を3人に交代で声に出して読んでもらいました。 <使用上の注意>1.まとめてやらない!2.ゆっくり、ジックリ、丁寧に解く!3.必ず絵(図)を書いて、目で考える!4.暗算はしないで、筆算を記録しておく!5.間違いに気づいても絶対に消しゴムを使わない!6.計算ではなく、考える過程が大事なのでヒントはもらわない!7.どうしても解けなければ一ヶ月後に再挑戦する!8.たとえ、直ぐには分からなくても「分からな~い」と言って諦めない! 答えが分からなくても絵(図)は書ける! それから3人はいつものようにそれぞれが選んだ問題をはじめました。一文ずつ読んで絵にするということに集中してもらうために、付箋で後の文を隠しながらしてもらいました。これはKくんのお母さんが最近試されている方法です。最後まで描けたら糸山先生のアドバイスどおり、問題文を折り曲げて隠してもらいました。いつもより丁寧に絵も描けたようです。今までよく「わからなーい」という言葉がすぐ出ていたのですが、今回は落ち着いて考えている様子でした。どんぐり問題は、やっぱりやり方が大事なんですねー。(続く)
Oct 29, 2008
コメント(0)
糸山先生にプレゼントするつもりで前日に子供たちと焼きました。・・・が、しかし、ラッピングの途中で割ってしまい、さらに当日、会場まで持っていく間に割れ、最後はジグソーーパズル??みたいな無残な状況になってしまいました;迷ったのですが、子供たちがせっかく喜んで作ったしと思って結局お渡ししてきました・・・先生、無理して食べなくてもいいですから。すみません~。
Oct 27, 2008
コメント(9)
昨日は渋谷こどもの城にて東京オフ会でした。はじめて糸山先生にお会いし、お話を聞けて感激でした~。4時間があーーーーっという間でした。講義の内容、メモはたっぷりしました。おいおい整理したいと思います^^;。はじめ緊張しましたが、とっても穏やかで気さくな雰囲気でした。質問は紙に書いていったら、すごく丁寧に具体的にこたえていただけてうれしかったです。私の質問のひとつが、「問題を1回しか読まないというのが守れないのですが・・・」でした。先生は「ふつうですねー」みたいにおっしゃって、「問題文を折り曲げるのも、効果的ですよ、かなり」折り曲げる!なるほど。そっか。それだけでいいんだー。あと、「子供には分かるまで何回でもいうんです。100回でもいうつもりでいて99回目で分かったら、すごいじゃん、99回でわかったの??ってほめるんです」「何度いったらわかるのっていうのはだめです」←そういえば過去ログかなんかで読んだなあ。何度でも分かるまで繰り返し穏やかにいい続けること。「問題文を一回しか読まないでね」「一文ずつ絵にしてね。あとは自分の描いた絵だけを見て問題を解こうね。」3Mくらいになってくると、少し問題文が複雑になってくるので、「ただ絵を描いただけではとけないようになってるんだって」と、絵を変形させたり、移動させてみるように言葉かけをしたらいいそうです。さっそく今日の夕方の寺子屋からそのとおりにやってみます。お隣のKくんママ、クラスメートでたまたまどんぐり仲間だったNくんママと一緒にママたち3人で参加しました。先生に「今の段階で、それはなかなかないことですね」といわれました・・・(今後はもっとどんぐりが広がっていくだろうってことですね。)いま、身近にどんぐり仲間がいる恵まれた環境に感謝しないといけないなとあらためて思いました。お隣のKさんは別として、Nさんとはお互い忙しくてふだん会ってゆっくり話す機会がなかったのですが、今回、一緒にオフ会に行けて、行き帰りも話ができてよかったです。これからももっと話したいなあと思いました。子供たちはママたちが講義を聞いている4時間、みんなで相談して、ときには意見が割れたりもしつつも、楽しく過ごせたようです。まず11時過ぎにこどもの城について、館内見学をしたのですが、プールがあるのをみて、「入りたい」といいます。水着持ってきてないけど?そしたらKくんは受付でレンタル水着が200円で借りられるのをちゃっかり聞いてきて。結局、1時間プールで遊んで、アスレチックやパソコンルームもいって、ビリヤードもやって、さらに16時からのドッジボール教室にも参加、充実した時間をすごし、大満足の4人でした。4人だけで大人の指示がなくても、ちゃんと時間の割り振りも自分たちで考えて、足並みそろえて行動できたってこと、すごいなと思いました。あたらめて、子供たちの成長を感じることができました~子供たち、遊びの合間にぽっかり時間があいたといって、研修室にひょっこり現れました。それがうまい具合にたまたま休憩時間だったので、先生にもご挨拶することができて喜んでいました。糸山先生、幹事の麻りあさん、ご夫婦、ほんとにありがとうございました。他のどんぐりママさんたち、せっかくお会いできたのに、かじママさん、かじ介くんにもお声をかけそびれて。目の前だったのに・・・;だまたさん??とはエレベーターでいっしょだったのに。ほとんどどなたともお話できなくてそれだけが心残りだったんですけど。またの機会があると信じてます♪私は前日から風邪でのどがひどい状況で、そのうち親知らずは痛み出すし最悪の体調で、欠席しなあかんかな???と思ったくらいだったのですが、今回ホントにいってよかったです。糸山先生にいただいたサイン
Oct 27, 2008
コメント(4)
しばらくブログをなんとなーくお休みしていました。まったく気ままな私。(日記っていうタイトル、変えないと^^;ときどき日記とか?)いま考えてみれば、無意識に私自身がリセットしたかったのかも・・・とりあえずどんぐり文章題は週二回のペースでやってます。お隣のK君のおかげで、毎週月曜日は必ずどんぐり寺子屋も順調に続けられてます。でも、文章題のすすめ方とか、ちょっといい加減になってきたかも・・・??過去ログ読み直しの刑ですね!ふと気づいたら、東京オフ会、今週末にせまってました。K君ママ、N君ママ(2人ともマッキーのクラスメート)と一緒です。子供たち4人もいっしょにいって、オフ会の間、こどもの城で4時間遊びたおす予定です。麻りあさんは誰かついていなくていいか心配して声かけてくれましたが、4年生だし、きっと大丈夫ということで。(麻りあさん、いろいろ気遣ってくれてありがとう。幹事おつかれさまです。)当日はみんなで早い目にいって館内見学、レストランでランチの予定。組は違うけど、こりんご。ちゃん、うみなちゃん、まがちんさん、かじママさんにも会えるかな。ほかにもどんなママさんが!楽しみ~♪問題はター坊を連れて行って4時間もじっとしてられるかだったのですが、今日パパにだめもとでお願いしたら、こどもの城に来てもらってそこでみてもらえることになりました。まだ乳離れしてないので、うちで待つのは時間が長すぎるというので・・・パパありがとう~
Oct 21, 2008
コメント(6)
朝食に焼いてみました・・・って、できたら昼前でした~^^;
Sep 21, 2008
コメント(0)
「ねえ、ママー。ビッグニュース!」寝る前に自分の机で明日の学校の支度をしながらラッキーが呼ぶ声。「どうしたん?」と私。「いっぱい間違いあったよー。」ああ、漢字テストね^^;40点。ええ感じやん。「間違い問題集に貼るよ」わからん帳のことか・・・。「100点のもあるけど、これはいらないね。捨てといて」だって。ほほー。どんぐり倶楽部はじめた当初、100点のを捨てたら「ええーひどい」と言われたのに。去年、100点とったら「ポテチ1袋ゲット」って決めてたこともあったしね、私も。^^;お互い進歩したね・・・^^ わからん帳づくり、半年たまってるので、これを機にわからん帳に貼ったらポテチゲットに変えようかな??
Sep 18, 2008
コメント(1)
ご無沙汰いたしております<(_ _)>しばらくブログから遠ざかっておりましたが元気で~す♪ さて、前から作ろう作ろうと思っていたどんぐりギャラリーをやっと今日、作りました。トイレに・・・おはずかしながら大公開(*^^*) やっぱりここが一番ゆっくり眺められると思うんですよね♪ ついでにマッキーの幼稚園時代の絵も引っ張り出してきて飾りました。鳩です。かわいい~。子供の絵ってなんて素敵。 さらに正面にはラッキー(多分!?)の同じく幼稚園時代の絵も。ちょうどいい額縁がなかったのでダンボールで作りました。これも鳩です。幼稚園でお世話当番の日に描いたもの。水入れやえさの野菜なども描かれて、楽しい絵です。 全景はこんな感じ↓ あ、せっかく生けた花をター坊が・・・ 帰ってきたラッキーたちの反応が楽しみ♪ ちなみにコルクボードの反対の壁にお気に入りのシャガールのポストカード。これは前から飾ってました。「ダフニスとクロエ」昔、展覧会で本物を見たけど、カードでも、なんかこの色使いといい、しあわせ~な気分にさせてくれます。 ついでに。昨日、お散歩のとき、また薔薇の写真をとりました。 白、でなくうすももいろですね。
Sep 17, 2008
コメント(2)
うれしい報告♪ 先週の寺子屋でのこと。3人でいつものようにやっていました。ラッキーとK君の2人が終わっても、ひとり集中して描き続けています。「終わった~」<2MX52> クジラのマッコー君、ザットー君、シロナガース君が宝探しをしています。3個の宝箱を見つけたら、一度ゴールに戻ってきます。マッコー君が6回、ザットー君が4回、シロナガース君が10回ゴールしました。宝箱には必ず2個ずつ宝が入っているとすると、それぞれ何個ずつの宝を手に入れた事になりますか。クジラの絵を描くのが好きでクジラの宝探しの問題を6月にも2回選んでいたマッキー。クジラの絵は特徴をとらえて丁寧です♪B4の紙いっぱいにのびのび描きました。 過去2回とも「3個の宝箱を見つけたら一度ゴールに戻ってきます」という一文を見落とす傾向にありました。一回ゴールにつき、宝は2個と描いていたのです。それが今回、 ちゃんと一回にあつめる宝箱の数も考えてるし、中に2個ずつ宝が入っていることも絵に描けています。おおー。成長したなあ♪「なんで、今までできなかったんが今日、急にできたん?」と聞くと「なんかね、ひらめいたんだよ」だって。無理に教えようとしなくても、地道に続けてたら、ある日、突然「ひらめく」ときがくるんだなーと実感しました。これがどんぐりマジックなんですね~♪夏休み、余計な勉強しないで、のびのび遊んでたのもよかったのかな。 どんな難しく見える問題でもまず自分なりに絵に描いてみる。根気よく描いて、あとは描いた絵を見たり、いじったりしているうちに、ふとひらめく・・・こうやって積み重ねた自信は、ほんものの自信になってくんですよね~
Sep 2, 2008
コメント(4)
パソコンも自分でいじっているうちに何とか修復できた??みたいで、(←偶然で^^;)落ち着いてきたので、久々に近況を書きま~す。 夏休みも終わりましたね~。後半、2週間、うちでの~んびり過ごしました。のんびりできるっていいなあ~。大人もみんなが仕事を休んで最低2週間バカンスとりましょうとか、法律でも作ってほしいな~。 夏休みの宿題は学校で出された算数プリント10枚、漢字プリント2枚、いっしょにぼちぼち仕上げました。ところどころ手伝いながら・・・。自由研究は去年、がんばって「させてしまった」反省^^;からあえて何もさせずにほっといて。自由だから何もせんでいいやろ~、といってたら、きのう初日登校してみると、やっぱり何か持っていかないと、といいます。どんぐりノートもって行けば?といったけど、いたずら書きもあったりで「恥ずかしい」そうです。「そうだ、塩もってけば?」沖縄で「塩作り体験」をしたときのおみやげの塩があった!ネットで検索したらちゃんと作り方も詳しく出てたので、そのままプリントアウト。あとは写真を添えて、なんとか形に。ラッキーたちもいいね~と満足げ。今朝、かわいい焼ちむんのつぼに入った塩を大事そうに持っていきました。 昨日は午前授業だったので、久々のお友達も呼んで遊んでました。総勢6名、鬼ごっこしたり、うちでオセロ大会やったりして楽しそう。狭いうちの中で男の子たち6名(+ター坊)がいるとさすがに暑苦しかったけど^^;去年、夏休み前までうちにDSがあったのですが、そのころは友達が集まってもそればっかりだったけど、今はこうして別の遊びで盛り上がってていいなあ♪ 5時からどんぐり寺子屋だったのですが、いつものK君のほかにO君も、「ぼく今日6時まで遊べる」というので残ってました。「一緒にやってみる??」と成り行きで誘って4人でやってもらいました~。カタツムリ書けないよ、めんどくさい~とO君。どうして絵を描かないといけないのといわれ、「そのほうが楽しいやろ?」といっておきました♪ 塾で忙しくなってなかなか遊べなかったO君でしたが、最近やめて時間があるようです。毎週やってるから、いつでも来てね~といっておきました。お母さんにもメールで報告。(以前お母さんにどんぐり倶楽部の本もお貸ししたことがあります)仲良しなので、またきてくれるとうれしいなあ~。
Sep 2, 2008
コメント(0)
きのう、ター坊と雨上がりの散歩の途中で見かけました。百日紅も満開でした。 ↓6月にもお花の写真をとってたのですが、アップしそびれていたのでついでに。季節外れですが^^; ホタルブクロ。マンションの裏の土手にひっそり咲いていました。ちょっとピンボケ^^ 紫陽花~ 見ているだけで私の心も透き通っていくよう~♪
Aug 29, 2008
コメント(4)
実家での1週間の滞在を経て、月曜日帰宅しました。子供たちもプールに琵琶湖に川に映画、いろいろ連れて行ってもらって。それでもまだ遊び足りないのか、もっといたかったといってましたが。 私にとっては何がうれしいって、実家で食事を作ってもらえること♪ダンナの実家でもうちの実家でも、料理上手な義母と実父(※母は最近食べるだけの人みたい^^;)に料理はおまかせ。 帰ってから久々に自分で料理。なんか楽しい。お昼からはりきってかぼちゃのポタージュを作ったり。晩御飯は、夏野菜たっぷりのラタトゥイユ。(あ、父が育てた巨大ズッキーニのたねが・・・) 帰省したり外出が続くとやはり野菜不足のせいか、お肌の調子も悪いし。コンビニおにぎりとか、ファーストフードにもずいぶんお世話になったもんね。これから野菜料理つくってしっかり食べよっと。 家事のなかでは料理が一番好きだけど、やはり毎日の義務となると、ね。こうやって、しばらく休ませてもらって、気分もリフレッシュしたみたい。今日は何をつくろうかなって、新たに意欲もわいてくる。両親に感謝です~。 帰省前、ダンナと大喧嘩。きっかけは習い事を休ませすぎ~といわれたことでした。ま、沖縄にいったり、わんぱくにいったり、ダンナをほったらかし、かなり我を通してきたので。そのツケがまわってきたかんじかな^^; とりあえず、帰省を経て、仲直り。気分転換したおかげで、 ダンナの好物でも作ってあげようという気分になっている私でした。まずは麦トロご飯にさんまの塩焼き~。 習い事の件、お互い完全にはゆずらないままだけど。気長にやっていこう。子供と作戦練って。まずはおいしい手料理と晩酌でダンナの口と胃袋を封じ込めること、かな。
Aug 21, 2008
コメント(5)
今日は琵琶湖でしじみ採り。毎年恒例です。「54個とった~」とラッキー。マッキーは「ぼく33個」だって。大人の腰くらいの深さのところで潜ってとるんだけど今年はずいぶん上手に潜れるようになったなあ。もはや立派な戦力です。しじみ採りとなるとやたら燃える旦那もはりきって。さてみんなでいくつ取れたかな。中にはあさり?みたいに大粒のもありました。(数えてないけど五百個以上かも…)明日はおいしいしじみ汁~♪しじみをたんまり採った後は砂遊び、暗くなってからは焚き火しながら打ち上げ花火をしました。帰省してからいとこや祖父母と花火大会、プールに連れていってもらったりで相変わらず毎日遊びまくってま~す。
Aug 13, 2008
コメント(2)
夏休み入ってすぐ沖縄、どんぐり合宿と出かけっぱなし。 先週は久々に自宅でゆっくり。朝、15分かそこら宿題。友達と遊んだり、プールに行ってきたり、本棚の本を手にとってみたり気ままにのんびり。おやつのや夕飯のを一緒に作ってくれたりも。出かけるのもいいけどうちでゆっくり過ごせるっていいなあ。 ちなみにに宿題は算数プリント10枚、漢字プリント2枚だけなので10日にわけて少しずつやることにしようねといっています。でもマッキーはそれもやりたがらない。ついこのくらいやったほうがいいんでは?と思ってマシンの出動をためらっていた私。そしたら、「ママ、どんぐり倶楽部信じてないの?」とマッキーに言われてしまいました^^; まだまだ修行が足りませんね~。結局1枚につき3問だけを選んでしてもらうことにしました。 どんぐり倶楽部の文章題は沖縄で1回、帰ってからK君と寺小屋で1回の計2回しました。無料添削問題にもチャレンジしてラッキーはなんとEX3を解いてしまいました。○を205個書いて絵だけで。高校入試問題だって?びっくり。すごい~どんぐり方式恐るべし。添削もしていただきました。どんぐり公式HPにもアップしていただき本人も大喜びでした!糸山先生ありがとうございます。 沖縄旅行記も合宿のこともブログに書こうとして書きかけのまま、再び昨日から帰省のため家族で関西に来ています~♪一週間います。 お盆ですのでお墓参りもしてしっかりご先祖ご供養と親孝行して帰りたいと思いま~す。
Aug 11, 2008
コメント(4)
一昨日沖縄から帰って来ました。いっぱい書きたいことがあるのですが、やはりパソコンが深刻なエラーとか出て、ヤバい感じです。組み立ててくれた弟に修理を頼まないと…その前に、今日からどんぐり合宿です。家族5人で参加。荷物を入れ替えてまたお出かけ。泡盛持参で~す(^^)今、車の中です。あと少しで着くかな。ワクワク~♪
Aug 2, 2008
コメント(8)
全152件 (152件中 1-50件目)