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2007/02/03
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ベランダのアンテナにどのように電波が届くものなのか、少しずつ確認してきていますが、今回430MHz周波数帯で「3エレ八木アンテナ」と「10エレ八木アンテナ」を両方同時に使ってみて、少し見えてきたことがありました。

もともと南西の空が60度ほどしか見えない常置場所・ベランダのロケーションでは、どうしてこの電波が受信できるのだろう?と実際に良好な受信音を耳にしながら疑問に思うことに多く出くわしてきています。UHFでは「反射」のことは多く語られていますが、残念ながら目に見えないため自分のロケーションでどういう反射が起こりえるのかつかめないままでした。

今回、思いがけず購入した10エレ八木アンテナをせっかくだからと、アンテナ台に取り付けてレピータ信号を受信してチェックしてみました。
無線機TR-851には3エレ八木アンテナ、
無線機IC-375には10エレ八木アンテナ、
をそれぞれ接続し(組み合わせは偶然(^-^;))、レピータ信号の受信比べをしてみました。少しずつアンテナ台のポールを手で回して移動させると、さすがに10エレ八木アンテナは受信感度がその場で変化します。これはここまでしばらく使ってきている3エレ八木アンテナでの経験と比較した上での印象です。 ビームの方向を変化させたり、周波数を変化させたりすることで、こちら4エリア、そして5エリアのレピータを確認していくと、面白い現象に出くわしました。

○「3エレ八木」の方が「10エレ八木」よりも良く聞こえる。

10エレ八木アンテナが届いた昨夜、ちょっと取り付けてみようかなとセットしただけで、いわゆる八木アンテナの「指向性」と「利得」をはっきりと体感することができたのでした。

もともと良好に強い信号が届いているレピータでは、「10エレ」「3エレ」ともに大きな違いはないと言えるのですが、少しだけ弱い受信信号では、少しくらいビームの方向が電波に向いていなくても受信できるのが「3エレ八木アンテナ」でした。その場合「10エレ八木アンテナ」ではビームの方向がずれているため、とても「3エレ八木」ほどの強度では受信できていませんでした。 そこでベランダに出てアンテナ台のポールを手で少し回すと、とたんに「10エレ八木」の方がしっかりとした受信になってきました。



そしてさらに驚いたのは、「あわせたビームの先は、中庭の向こう側の鉄筋4階建ての建物のど真ん中」だったことです。 中庭をはさんで向かいに立つ1号館の建物の真ん中が、「今無線機のダイヤルを合わせているレピータの電波の向き」でした(^-^;)。現在僕の常置場所で良好に受信できている電波のほとんどが、同じような状況です。いくつもの電波が、どこにどうぶつかって、どんな具合に舞い落ちてきたのか、まるでつかめませんが、それでも「ビームを合わせるべき向き」というのがありそうです。その時のビーム方向は、隣の高層建物の804号室かもしれませんし、向かいの建物4階の402号室かもしれません・・・。

ここから、空の見える方角にあるレピータというのが一つだけあります。愛媛県松山市の高縄山付近にあるレピータです。僕の常置場所のアンテナにとっては、きっとここからの電波だけがいわゆる「直接波」だろうと思われます。
管理人





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Last updated  2007/02/04 07:13:28 AM
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