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2014.08.28

「おいしい」と「安全」

カテゴリ：ごはん

自分が子どもだった頃、母親がどれだけ食に配慮してくれていたか。

何故、亜硝酸塩やリン酸塩を使っていないお肉を選ぶのか、

何故、国産のお肉や野菜にこだわるのか、、

何故、ファーストフードや市販のお菓子を避けるのか。。。

知れば知る程、世の中には怖い食品が溢れていて、何を信じたらいいのかわからなくなる。

スーパーへ行ったら、カゴに入れる前に必ず裏をまじまじと見て、産地と原材料をチェック…。

自分が母親になって、食の安全により気を配るようになり、

もうかれこれ七年近く加入しているパルシステム。

私の血と肉はパルシステムでできているといっても過言ではない（笑）

パルの商品はどれも本当にレベルが高いけれど、就中オススメは、

コア・フードの商品（自給飼料で育てられたお肉や卵、有機野菜）とシャルキュトリー！

毎週注文するくらい惚れ込んでいる亜硝酸塩とリン酸塩も入っていない、おいしいハム！

市販のハムやソーセージを引っくり返して見ると、

果たしてコレは人の口に入っても大丈夫なのか？と首を傾げたくなる

ナゾの物質がズラリ…。

パルの鶏むね肉で鶏ハム製作

パルシステムのお肉は、

産直産地からパルの食肉加工部門「パル・ミート」で加工製造を経て、消費者のもとへ届く。

内部に食肉加工会社を抱えているところは殆どないのだそう。

こうした徹底した管理の下で、

原料肉の調達、加工、流通までを一貫して行っているから、

スーパーに並んでいるお肉より余程信頼できる。

また、資源循環型の畜産農業で、抗生物質をできるだけ使わない点も大きな魅力。

国産の秋鮭を塩のみで味付けしたスモークサーモンも、冷凍庫の常備品。

しっとり、ふっくら、、冷凍品と感じさせないクオリティで、

あと一品何か欲しい時、ササッとオードブルやサラダに、、

また、急な来客やオヨバレの心強い味方

パルのコア・フードスモークサーモンと平飼い卵、

サラダえび、アボカドでかんたんちらし寿司＠友人宅

オヨバレしたものの途中で何か買って行くのが難しかったので。。

手軽なのに豪華に見えて、蓋を開けるや歓声をいただき、恐縮(^^;)

喜んでもらえてヨカッタ〜。

すし飯もパルの化学調味料無添加の五目ずしの素（瓶入り）で安心美味(^^)

重箱マジックで何となくリッパに（笑）

パントリーにあるとたいへん便利なモノモノ（全てパルで注文）。。

共通しているのは、産地、原材料が明確で、信頼できるものであるということ。

とはいえ、要はバランスだと思っていて…、、

添加物に神経質になり過ぎて

「食べること」自体が愉しくなくなってしまっては本末転倒なので、

家庭ではできるだけ出所や材料が明確なものを食べるようにして、

外ではその枷を外し、たまには「愉しみ」を優先したっていい。

親に隠れて友だちと無果汁のブドウジュースを買って飲むこともあるかもしれない。

母親だって疲れてどうしようもない時は、宅配ピザやデパ地下惣菜に頼りたい。

それはそれでしかたがない。常飲常食しなければいいのだ。

でも、せめて家での「ふだんのごはん」は、安全なものを食べよう。

お母さんが正しい目を持っていれば、「おいしい」と「安全」は両立できるのだから。

そして、いつの日か子どもたちが、

パルシステムの野菜やお肉を食べていた理由に気づいてくれたら嬉しいな、

なんて思いながら今これを書いている。

たまにはマジメな食の覚書。