つれづれに Ika-t

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2014.07.27
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テーマ: 吹奏楽(3486)
カテゴリ: K成中吹奏楽部
今日は、全日コンクール県予選でした。部員達の精いっぱいの頑張りが実り、「金賞県代表」を頂くことができました。A部門代表は、K中吹では初めての快挙! 本当にうれしいですね。

K中赴任3年目、いろいろありました……。

赴任1年目は、B部門でした。頑張る子たちが多い中、生徒指導でも苦労しました。結果としては、県代表を頂きましたが、部活としてのあり方や品格を考えさせられました。

2年目は、アンコンで2チーム県代表になりましたが、コンクールでは、全日A部門挑戦……。部員達はよく頑張ってくれましたが、指導者の力及ばす……惨敗と言ってもよいでしょう。……申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたが、その後の行事で部員達が、さらなる頑張りを見せてくれました。「このままで終われるか!」という頑張りが、今年につながっていると私は思っています。

さて、今年……
まず、自由曲の選定は、昨夏のコンクール敗退後から始めて、夏休み後半には、「海響」と定まっていました。これを、秋の演奏会(ハートフルコンサート)で演奏したのも大きいと思います。要するに、「海響」という自由曲は、一年がかりで取り組んできた曲なのです。秋の演奏会で演奏したとはいえ、3年が抜けた新バンドでは「海響」を演奏する実力はありません。「海響」を演奏するためには、どんな力が必要なのか……、考えながら新バンドは進んでいきました。

課題曲についても早めに譜読みを始めました。4「青葉……」は和声的に難しさを感じて、まずNG……。2「勇気……」と3「斎太郎節……」を練習させて3月下旬のスプリングコンサートまで様子を見ました。2曲をコンサートで演奏して、部員や聞いていた人たちの意見を参考に2に定めました。

あとは、いろいろな行事をこなしながら、合間を見て、2曲を中心に練習していきました。飽きずに練習してくれた部員達へは、本当に感謝しています。

先週の中日コンクール……。あまり練習していない課題曲(「自由の鐘」)でしたが、それでも、何とか「金賞」を頂き、自由曲「海響」については、自分たちの表現ができれば、よい評価をしてもらえる……という自信を部員達が得ました。



さて、私にとっては、最悪の相性の「金沢歌劇座」で行われる北陸大会……。あのホールでは「銅賞」ばかり……。
でも、今年の部員達なら、何か私の苦手意識を払拭してくれることをしてくれそうな気もします。

もう、あと10日ほど、部員達と「熱い夏」を楽しみたいと思います。応援よろしくお願いします。
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最終更新日  2014.07.28 19:14:04
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