園芸サバイバル

当初4月下旬に予定していたシャコバサボテンの植え替えを本日前倒しで実施することにしました。

この5鉢を 予告 通り4鉢にリストラする訳ですが、まずは何も考えずに植え替え出来る昨年花後の見切り品で 購入 した「コンペイトウ」と「ケニガー」(画像手前)からスタート。

「全ての株を今以上大きくしない」という前提で用意した鉢は、 リッチェル「カラーバリエ」 のホワイト5号長鉢(1個138円也)。

用土は自己満足ながら「これっきゃない！」のスペシャル配合。
・焼配合培土(親父が昔蘭を育てていた時のリサイクル品)：３
・赤玉小粒：２
・ピートモス：２
・バーミキュライト：２
・パーライト：０．５
・もみ殻くん炭：０・５
・ケイ酸塩白土：少々
・鉢底に軽石中粒

「施肥は成長期の4月から7月中旬まで」のセオリーに従いマグアンプKは混ぜ込みませんでした。

ケニガーの根鉢を崩したところ。

コンペイトウの根鉢を崩したところ。鹿沼土や腐葉土が使われていたのは意外でした。

植え替え後は摘葉も実施。購入株は肉厚の葉が惜しくてほとんど1節くらいしか摘めませんでした。

続いて赤色花2鉢を1鉢にする困難な作業。

当初は木質化した部分から分離して挿し芽を…と思いましたが面倒なので、比較的活きの良さそうな4株を木質化した部分を深植えしてクリア。そして残りの大半を処分しました。

そして一番の老木・白色花の株ですが、木質化した部分が多すぎて深植えしても隠せませんでした。こちらは3株を植えて残りを処分しました。

古株の方は平均2節を摘葉。

植え替え完了、置き場所は屋外軒下ＤＩＹ棚へ。今後の施肥はタイムコントロールが可能なマイガーデンと液肥を使用していく予定です。

さて、これでシャコバサボテンは一段落、と言いたいところですが…

購入株の摘葉した肉厚の葉を見て、やっぱり挿し芽をやってしまいました。(^_^;)

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