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知識も経験もないのに気合だけでとりかかった虹色スミレ(リカちゃんパンジー)の種蒔きでしたが、8月17日に蒔いた第1陣は27日目での生存数14/36、そして8月24日に蒔いた第2陣は20日目で発芽数9/36という悲惨な状態になっています。第2陣は22日目の最終確認で12/36コの発芽を確認しました。↑奥が第1陣で手前が第2陣です。言い訳したいことはいろいろあります。第1陣の時は、クーラーボックスの使用がかえって発芽の勢いを抑えてしまったり、発芽後は雨続きで日光に当てられなかったこと、さらに先に成長した方を徒長させまいと天候回復後は日向に出していたため成長の遅い方が犠牲になってしまったことなど。。。もちろん土砂崩れ事件も忘れてはいけませんが(-_-;)また第2陣は、直前までの天候不良で暑さ対策不要と判断したのが結果的に間違いで、蒔いた途端残暑がぶり返してしまい大半の種を見殺しにしてしまいました。(楽観的に考えて放ったらかしにしていた面もありますが…)しかし同じ時期にパンジー・ビオラの種蒔きを実施したよその方の多くは好成績で推移している模様なので、やはり私の力不足が一番の敗因であることは認めざるを得ません。(T_T)第1陣は一番成長しているもので本葉が2枚程度と成長も遅いです。そして第2陣はトレーがスカスカ…、1マスごとに2コずつ種を蒔いたんですけど。↑左下の芽は先週、真っ白な双葉だったやつで本来の緑色になったので とりあえず生きているようです。そんなわけで「リカパンの苗だらけになったらどうしよう」という当初のヌルい妄想も見事にブチ壊された今、最終決断として昨夜第3陣の種蒔きを敢行しました。冷蔵庫に保管していた残りの42粒を全部蒔くことに決めたものの、トレーが足りないことや第1・2陣たちと同じ轍を踏ませたくないこと、さらに発根発芽過程をじっくり観察してみたいとの想いから、まったく違う方法で種蒔きをしました。第3陣の種蒔き方法は、「レンジでチンするごはん」の空トレーに水を含ませたキッチンペーパーを敷き、その上につま楊枝で種を1粒ずつ置いていき、乾燥防止にラップを掛けて涼しい場所で発芽を待つことにしました。発芽を確認したら、本葉が出た第1陣をポット上げしてその空トレーに移すか、または直接ポットに移すかして、とにかく乾燥と徒長に気をつけながら育ててみようと考えています。まあ第3陣に関しては完全に年内開花は諦めていますので、好奇心と第1・2陣失敗によるヤケクソの中での船出といったところです。(^_^;)
2008年09月12日
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先日土砂崩れに巻き込まれた虹色スミレ(リカちゃんパンジー)の種蒔き第1陣たちですが、生還した21コの内、最終的に双葉まで開ききったのは17コで残りの4コは残念ながら産声を上げることなくお亡くなりになってしまいました。↑あとちょっとのところだったのに…しかし17コの猛者たちはここ数日の好天で日光を十分浴びて徒長することもなく順調に成長しており、中には本葉がついたものも出てきました。一方、種蒔きから12日が経過した第2陣たちですが、5日前から濡れ新聞紙や不織布など取っ払い第1陣の箱入り娘たちとは正反対に野放し状態にしています。(もちろん土の乾燥には注意してますが…)発芽状況は、7/36(発芽率19.4%)といったところで相変わらずスローペースです。しかも発芽したものの中には先行きが怪しいものもあります。↑発芽したてとはいえ双葉が真っ白です。今回は発芽しかかっているものはカウントしていませんので、週末にはもう少し賑やかになっていることを期待していますがどうなることやら…。
2008年09月04日
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虹色スミレ種蒔き第1陣の発芽状況は、丸2週間経過して発芽しかけも含め19/36と絶不調です。しかし今日は朝からいい天気なのでたっぷりと日光浴をさせました。日光に当たり心なしか緑色も濃くなった様な気がします。そして午後になり日陰になったので陽の当たる場所へ移動しようとした時、事故は起こりました。グワシャーン!(こんな非常時にも冷静に撮影している自分が怖い…)ご覧の通り全部ひっくり返してしまいました。(T_T)ここからリカパンの救助活動が始まりました。ひっくり返す直前に数えたのは、発芽したもの16コ、発芽しかかっているもの3コ、合計19コです。とりあえず大きいものから順番に救出していったのですが、発芽しかかっていた1コがどうしても見つかりません。そして救助開始から2時間が経過し諦めかけていた時…、19コ目発見!全員無事救出でよかったよかったと喜んでいたのですがさらにサプライズが起こりました。あれ?根っこみたいのがまだあるぞ、しかも2コも!芽は出ていませんが明らかに発根しかかっている種で、おそらく深く埋まっていた為見逃していたのでしょう。今回ひっくり返さなければそのまま埋もれて発芽しなかったかも知れないので、怪我の功名といったところです(^_^;)結局今回の事故で判明したことは、発芽したもの16コ、発芽しかかっているもの5コ、合計21コ(発芽率58%)が第1陣の発芽状況ということです。そしてもうひとつ判ったことは、まだ発芽していない15粒はトレイの中に影も形もないということです。水やりでの流出は考えられませんので、とろけて土に還ってしまったのでしょうか謎です。とにかくトレイに植え戻さないといけませんが、今までの蒔き床はバーミキュライト100%で隙間が大きくて種や芽が埋もれてしまいがちだったので、細か目のピートモスを混ぜてみました。そしてつま楊枝で1コずつ拾い上げながらトレイの1マスごとに植え付けていきました。(18マスしかないので発芽していないものは1マスに2コ同居です)徒長しかかっているものは深植えしてやりました。1マスに1コずつ植わっているので管理しやすくなりました(負け惜しみ)そんなわけで大災難だった種蒔き第1陣たちでしたが、いっぽう第2陣はというと…種蒔き8日目でようやく1コの発芽が確認されました。現在は屋外に完全放置です。<おわび>今回の事故を十分反省し、移動の際は細心の注意を払い再発防止に努めます。m(_ _)m
2008年08月31日
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連日記録的な雷雨が各地で災害をもたらしていますが、幸い我が家の方は普通の大雨程度で収まっています。しかし発芽したばかりの虹色スミレ(リカちゃんパンジー)たちにとって快適な気象条件でないことは確かであり、カミナリにおびえて発芽しないのかどうか解りませんが、第1陣は種蒔き後12日を経過して発芽or発芽しかかっているものが18/36とようやく発芽率50%に到達したところです。しかも発芽しかかっているうち2~3コはそのまま溶けてしまいそうなものもあり、非常に厳しい現実に直面しています。さらに第2陣に至っては種蒔き後6日経ちましたが全く変化が見られません。とにかくまだ1日しか太陽に当てておらず、その後に発芽したものは未だお陽さまデビューを果たしていません。とりあえず、今日も日焼けサロンで気休めの日光浴です。。。
2008年08月29日
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虹色スミレ(リカちゃんパンジー)の種蒔きから10日、発芽後はじめてのお天気となりました。種蒔き第1陣たちには朝からベランダガーデンで日光浴をしてもらいました。これで徒長も防げるかと思いきや今晩からまたしても雨の予報です。(-_-;)ベランダガーデンでは雨風がしのげないのでわずか1日で再び1階の軒下へ避難させました。ところで、当初の不織布のカバーがあまりスマートでなかったため、針金ハンガーを使ってひと工夫してみました。どうなっているのかというと…こうなっています。(^^)肝心の発芽状況は、発芽or発芽しかかっているものが13/36(発芽率36.1%)といったところです。さらに種蒔き第2陣の方もクーラーボックスは完全にやめ、1階軒下で第1陣の隣りに置くことにしました。乾燥防止の濡れ新聞紙がありますので、突然暑さがぶり返さない限りはこれで大丈夫かな~?VIP待遇の第1陣と放任主義の第2陣でどちらが良く育つか競争してみたいと思います。(^^)v
2008年08月27日
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虹色スミレ(リカちゃんパンジー)の種蒔きから1週間経過しようやく発芽を確認しました。しかし、36粒蒔いた内発芽したもの3つ、発芽しかかっているもの7つと予想外のスローペースで正直焦っています。発芽状況は芳しくありませんが、ここ数日ぐずついた天気で気温も25℃前後なのでクーラーボックスの必要はないと判断し本日より屋外管理へ移行することにしました。すると早速どこからともなくアブラムシ野郎がやってきました。まったく油断も隙もないもんです。なので、虫よけとしてトレイの上に不織布を被せてやりました。あとはなるべく日光に当ててやりたいのですが、いかんせん雨続きで太陽が出てくれません。さらに天気の悪い日が数日続くとの予報なので、このままでは折角発芽したものもヒョロヒョロと徒長してしまう恐れがあります。そこで、日焼けサロンよろしく人工光を実験的に当ててみることにしました。あくまで気休めですが1日2~3時間程度当てて様子をみようと思います。種蒔き第1陣がこんな調子なので不安になってしまい、昨日第2陣として36粒を追加で蒔きました。蒔き方は第1陣とまったく同じですが、クーラーボックス内に保冷剤は入れていません。なんだかんだ言って、115粒の種の内72粒を蒔いちゃいました(^_^;)
2008年08月25日
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虹色スミレ(リカちゃんパンジー)の種蒔きから2日経ちました。クーラーボックスの保冷剤は1日1回寝る前に交換しています。できれば1日2回が理想なのでしょうが仕事があるのでそれはできません。また1日1回ならば朝交換する方が望ましいとは思いますが出勤前にドタバタしたくないし…。ということでクーラーボックスを開けてみると、温度24℃! サカタのタネのHPによると発芽の適温は20℃前後とのことなのでちょっと高めです。しかも部屋の温度が27℃なので3℃しか違いません。交換直後は16~18℃くらいまで下がるのですが、日中は何℃になっているのかちょっと心配です。けれど保冷剤自体は24時間後も若干の冷たさが残っているのでクーラーボックス内は20℃台前半は常にキープされているものと思われます。さて肝心の蒔き床の様子ですが濡れ新聞をめくってみると、何も変わっていません。。。(当たり前ですね)が、しかし!地表に見えている種が1つあります。ごく浅くとはいえ、つま楊枝で確実に埋めたはずなのに・・・もしかしてすでに発根が始まって地表に押し出されてきたのかも!それとも濡れ新聞に表面のバーミキュライトがくっついて剥がれてしまい単純に種が露出してしまっただけなのか?どちらにしても地表に露出した種が乾燥することはありませんし、クーラーボックスの蓋を閉めれば土中と同じ真っ暗になりますので、そのまま触らずに再び濡れ新聞で覆いました。とりあえずここ数日は目が離せないでしょう。(^^)
2008年08月19日
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本日ついに虹色スミレ(リカちゃんパンジー)の種蒔きを開始しました。朝起きると外は小雨模様で昨日までの暑さが嘘のように肌寒く、これならせっかく準備したクーラーボックスも不要かな~と思いつつ作業開始です。まず昨日購入した種蒔き用のトレイは25連・36連ともそのままのサイズではクーラーボックスに入らないのでどちらを使うにしろ切らなければなりません。リカパンの種は約35粒入りということなので今回はとりあえず半分の18粒を蒔くことにして36連トレイを半分にカットしました。↑1区画ごとにケイ酸塩白土を入れてあります。次にトレイの中に種蒔き用土としてバーミキュライトを入れます。本来ならばピートモス等をミックスするのがベストなのでしょうが、手持ちのピートモスは開封後相当期間が経っており無菌とは思えず安全のためバーミキュライト100%にしました。さらに覆土用にバーミキュライトをふるいにかけて粉を作ります。で、ここで掟破りの行動に出ます。覆土として作ったバーミキュライトの粉を種蒔きより先にトレイに入れてしまいました。「それじゃ覆土にならないじゃん」と言われるかも知れませんがなぜそうしたかというと、パンジーの種はとても小さいので初心者の私がいい加減に覆土をすると種が深く潜り込んでしまうのでは?と心配したからです。2層のバーミキュライトの種蒔き用土が整ったところで受け皿用のタッパーへ端から静かに水を入れて吸水させます。いわゆる底面給水で発芽までの水分を管理します。そしていよいよ冷蔵庫よりリカパンの種の登場です。種蒔き前の低温処理については、人によって3日がいいとか1週間・2週間…と諸説唱えていらっしゃるようですが、今回私は金曜日の夜に冷蔵庫に入れましたので1日半しか冷やしていません。サカタのタネのHPにも冷蔵庫での保管期間については具体的には触れておらず「蒔く前に…」としか書かれていないので気にしないで開封しちゃいました。…と、ここで思わぬアクシデント発生!!「あれ、種が多い…」(・・?実際に1粒ずつ数えてみると…全部で115粒?!サカタのタネのHPには1袋約35粒と載っており、また袋の説明書きにも「発芽率75%以上」とか「この袋で育つ苗の本数約25本」となっています。仮に115粒全部蒔いたとしたら115粒×発芽率75%=リカパンの苗86本!そんなバカな。サカタのタネさんよぅ、大盤振る舞いしてくれたんだったらうれしいけど、まさかリカパンじゃない安いパンジーの種を間違ってパッケージしたんじゃないのかい~?もしリカパンじゃなかったら訴えてやる!こんなに種が入っているとは思わなかったけれどクーラーボックスに入るトレイは18穴なので予定を変更して1穴に2粒ずつ入れて合計36粒蒔くことにしました。↑つま楊枝の先を水で濡らして種をくっつけて1粒ずつ埋めていきます。あくまで浅~くです。↑上から軽く霧吹きをかけます。↑クーラーボックスへ入れます。↑新聞紙を濡らして覆いをかけます。↑半分にカットしたトレイの余りを裏返して乗せます。↑保冷剤を置いて作業完了です。温度計も一緒に入れました。半日以上経過した時点で中の温度をチェックしたところ20℃くらいでしたので発芽環境としては申し分ないでしょう。残った種(79粒?)はシリカゲルと一緒にチャック付きビニール袋に入れて再び冷蔵庫へ。はたして自己流種蒔きで芽は出るのか?!結果は後日です…。それより、もしリカパンじゃない子が生まれちゃったらどうしよう…(^_^;)
2008年08月17日
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虹色スミレ(リカちゃんパンジー)の種蒔きはまだ先と決めていたのですが、やはり種を購入してしまった以上我慢出来なくなりました。しかし種からの育苗など全く未経験な私にとって、パンジーの夏蒔きはかなり高いハードルとなるのは必至でしょう。巷では夏蒔きパンジーの成功例・失敗例がいろいろと紹介されていますが、最終的には自分で出来る範囲で挑戦してみたいと思います。というわけで本日、以下の道具を用意しました。奥からクーラーボックスと使っていないタッパー(プラ容器をタッパーっていう言い方はもはや死語かも知れませんが昔買った本物なんですヨ)そして手前左が36連トレイ、右が25連トレイ、1枚21円でしたがどちらもそのままではクーラーボックスには入りませんのでカットして使うことになるでしょう。画像にはありませんが保冷剤も大小用意してあります。種蒔き用土については手持ちのバーミキュライトを主体にする予定です。そしてリカパンの種は現在冷蔵庫の中で出番を待っています。(^^)
2008年08月16日
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マリーゴールドは管理が簡単というデマに騙されて始めたベランダガーデンも早3か月目を迎え、当初の予定では11月までは放ったらかしでもオレンジや黄色の花を楽しめるはずが(甘い)、現実はほとんど毎日ヨトウムシなどの害虫との闘いになろうとは夢にも想いませんでした。この調子だとマリーゴールドは早めに終わりにして次に植えるものを考えないといけないな~といつものホームセンターへ当てもなく行きました。普段はポット苗や鉢物しか見ないのですが、何気なく種のコーナーを通りかかったところパンジー&ビオラの種が最前面に並んでいるのに目が留まりました。パンジーって秋に種蒔いて翌春咲く花でしょ?まだお盆なのにいくらなんでも早すぎるだろ!と思いきや、8月に蒔けば11月には開花するとのこと。ということはマリーゴールドの後釜にピッタリじゃん。しかも種から育てれば苗を買うより断然お得だし…(手間暇は別として)しかしパンジーにもいろんな種類があってどれがいいのかさっぱり分からないので今日のところは手ぶらで帰ろうかなと思った瞬間、一つのパッケージに目が釘付けになりました。虹 色 ス ミ レその可愛い名前の種を思わず手にとって能書きを読むと、花色もミックスで虹のようなグラデーションが楽しめるとのこと。他のパンジーの種よりちょっとお高いプライス(税込450円)でしたが衝動買いしてしまいました。で、帰宅後ネットで調べてみると何とこの虹色スミレこそがあの有名なリカちゃんパンジー(リカパン)というではありませんか。パッケージのどこにもリカちゃんの文字がないので全く知りませんでした。しかし喜びも束の間サカタのタネのHPによると秋から開花させるには8月中旬に冷房の効いた室内で発芽させるとのことで、サラリーマンの私には到底管理不可能です。愛好家の方の中にはクーラーボックスで発芽させる方法も紹介されていらっしゃるようですがそれとて容易なことではありません。結局、残暑の具合を見ながら8月末か9月初旬に普通にポット蒔きすることにしてそれまではパッケージのイラストやリカパンのサイトを見て我慢したいと思います。
2008年08月11日
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