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退院から一週間空いてこの日退院後の検診です。退院後は1、1、2週間と間を空けて通うことになります。その後はまだ別の病気あるので、暫くは定期的に通うことに。ちなみに部屋はまだ戻りません。工事業者の都合で帰ってきた週はそのまんまの状態ってか、入院中の期間も含めると2週間も放置状態だった訳ですが、この辺り思い出すだけで怒り心頭です。前にも書きましたが運動等は2週間は止められてまして、身体なまってしょうがないです。で、検診なんですけど、この日の前日までまったく両方の鼻が詰った状態でした。なんでも、かさぶたが出来て詰ってるようで、それをブチブチされて結果また出血。かなり痛かったです。前に詰められたガーゼの残りやかさぶたとかを吸い取られて、その後軟膏付きガーゼを詰められました。ちなみにこのガーゼはあとでゼリー状になる優れもの。その晩に調子にのって鼻をかんだら殆ど出てしまいました。まぁ、多分これからはあんまり出血もないと思います。主治医の先生が入院中と外来では、感じ違うのは何故だろう?
Jul 26, 2005
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前回のあらすじタクシーにぼられて退院早々ピンチ!!どうする?俺?どーすんのよ!?つづきですいきなりどうでもいい話ですが、アイフルのHPでチワワのCMの続きが見れるそうです。帰宅前に大家さんのところに寄り、家の事情説明。詳しいことを聞いたところ、どうやら水道管と給湯器の給水管が床下で破裂していたとか。床引っぺがして気づいたらしく、床の木材が腐っていたようで、そりゃ床も抜けるわとのこと。たまにシャワーを使うと怪しい音が響いてたんですが、関係あったのか。問題は水道管の工事と、その後の床の張替えが最悪来週いっぱいかかるらしいとのこと(実際はそれでも終わらないわけですけど・・・)部屋を見に行ったら、予想を超えた光景にビビリました。注:以下食事中の方は読まないほうがいいです。どうやら水道管が破裂したといっても、ヒビが入ってチロチロといった感じらしく下の階にはわからない程度だったらしいです。多分漏れ出してからは数年経っている様で、床下にカビ、白カビがビッシリとなってました。初め見たときはクッション材かなんかの綿というか、絨毯かなと思ってたんですが、というのもその水道管の近くだけじゃなくて、剥がした床下の全体にビッシリと白というか、ちょっと黄色めいた白っぽいものが、厚さも数センチほどで、言われなかったらわからないほどでした。端っこのほうは床下に侵食するが如く、触手のように伸びてました。むかし気持ち悪いアメーバの映画あったんですが、それを思い出しましたね。多分端っこ持って引っ張れば、カビの塊がビリビリととれると思います。そのぐらいキモ酷い状態。よくこんなところの上に住んでいたなと思いました。まぁ、そんな感じで住むところは?という疑問になる訳ですが、荷物を移動した先の空き部屋、ずっと空き部屋だった部屋なんですけど、そこに自分の部屋のダンボールだらけのところにベッドとテレビだけ持ち込んで暫く住むことになりました。全然使ってない部屋なので水道と電気は直ぐに使えたんですが、どうしてもシャワー浴びたいから、ガスもなんとか通してもらい生活してます。といっても、食器もコンロもないから自炊も出来ず、洗濯も出来ず、本当に生活が出来ないようになっている部屋なんですが…まぁ、いうなれば倉庫に暮らしている感覚周りダンボールだらけだし…一つだけこの時期にありがたいのは10年以上前のポンコツですけどエアコンが使えたことフィルターは一回も掃除してなかったみたいで、見るも無残でしたけど…かなりキツイ状態です。ずっと締め切ってたので空気もやばい状態でそもそも器官系の手術した後には最悪の部屋としか思えないんですがホテルに行こうかどうか迷いましたけど、なんか馬鹿らしくなって止めました。部屋が戻らないと、仕事も出来ないし、まだ休業かよといった感じ。っということで、いきなりの出来事に血圧も大上がりでいきなりの出血な訳ですが、入院に戻りたいと激しく思いました
Jul 20, 2005
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退院日まぁ、実際は退院から数日経っている訳ですが、ショッキングな出来事が多すぎて書くのを躊躇っていました。しかし、この怒畜生を記録として残したいので記憶を遡りながら書いてます。予定だと、この日は食事して検診して午前中には会計をして昼前には帰ります。最後の検診では入院中鼻にずっと詰めていた綿球を取り外されました。もう要らないのか?と聞くと、ここまできたら空気を通してあげたほうがいいと言われました。前日の検診での主治医と違うこと言っていたのですが、どっちを信用したら…とりあえず、出血とかしたら困るので幾らか綿球貰っておきました。そーいや、この前日の朝に院長検診なるものがありました。白い巨塔なんか見たことある人なら判ると思いますが、あのゾロゾロと大勢従えてくるやつです。前日までに院長への質問を紙に書いて渡すんですが、ほとんど主治医の先生に話ししていたので、特に書くこともありませんでした。他の人は何を書いているんだろう…まぁ、多分一人の人間にたいして時間も掛けられないんだろうなと思っていましたし、実際に来てカルテをちょちょいと見て、「もう外出もしていいですよ」と一言だけ言い残して帰って行きました。ちなみに退院後の院長診断というものがあるんですが、何故か12月… 忘れてるって…その後は部屋に戻って帰る準備をしてひたすら会計待ちです。2時間ぐらい待たされましたが、会計金額を聞いて銀行に卸しに行きました。あえて書きませんが、なかなかの金額でした。やっぱり万が一の為に、がっちりじゃなくてもいいから入院保険は入っておいたほうがよさそうです。退院後アホみたいに荷物が重たいのでタクシーで帰宅。変わったタクシーの運ちゃんで、元航空自衛隊で南極の越冬隊に居たとかなんとか。聞いてないことをバシバシ話してきました。裏道を使っていいかと聞かれたから好きにしてくれと答え、自分的には鼻がまだ全然詰っているので、喋るのも億劫だった訳ですが、来た時と1000円以上差があって、明らかに混んでる道だったんですけど…帰りにオーロラの絵葉書渡されたんですが、差分はこれの代金でしょうか?つづく
Jul 20, 2005
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8日目明日はいよいよ退院めでたいのですが… 帰るところが…状況を聞いたら、どうやら来週いっぱい自分の巣に寝泊りできないらしく、その間どうするんだ?と聞いたら、荷物を移動している殆ど倉庫状態の空き部屋で少しの間我慢しろとのこと。まぁ、屋根のあるところに居られるだけいいのか…最悪ホテル泊まるか…退院前診断にて、中のゲル状になったガーゼをズルズルと吸われたら空気が鼻を抜けました。入院して身体から8日間ぶり?まぁ夜にはまた詰ってしまいましたが…吸われたときに血がちょっと出てかなり痛かったので、痛み止めをもらったりこんな状態で本当に家に帰っていいのかと疑問ではあります。退院後について話を聞きました。乾燥を防ぐ為に暫く鼻の穴に綿球を詰めて暮らさないといけないことや、鼻の中にかさぶたが出来て詰るので定期的に検診を受けることなど。運動などの血圧が上がりそうなことはやっぱり駄目なようで、帰るところもないから温泉と考えていたんですが、簡単に拒否されました。夏ってこともあって暑いし逝きやすいらしいです。過去に大掃除して出血した例があったとか… まぁ、人それぞれだとは思いますが、荷物の移動で動き回るのは危険そう…出血したら冷やして止めろとのこと、それでも駄目なら電話しろと言われました。内心もうちょっと入院させてくれないかなと思ったりしましたがまぁ、そんな無理は通らんしなと考えていたら、病室の前の人が退院の日をずらして貰ったっぽいことや検診中の人が退院を伸ばしてくれという話し声が聞こえてきたり (ちなみに主治医の人が「ああいいですよ」と二つ返事でした)なんか退院手続きの話やら、退院後の薬貰ったりした後でそんな話を知ってしまい、なんともやりきれない気持ちではあります。まぁ、出た後のことはその時考えようと思います。あと気になることは、実際の入院費が幾らになるか?これは明日清算がある時に判るみたいです。その辺りは噂で結構高いってのは聞いてたので、ある程度は覚悟のうえではあります。なんとか高額療養費給付制度や簡易保険の入院特約なんぞで少しは負担は軽くなるとは思いますが、あまり期待すると後で喰らう可能性がありそう…この国の年金や医療制度の稚拙さに今更ながら怒りを覚えたりします。いつかまた扁桃腺の除去で戻ってくるんだろうな…
Jul 19, 2005
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7日目家より病院のほうが良く眠れるのは何故だろう…?もう結構普通に動けますね~身体がなまってなまってしょうがないので、軽く腹筋したり、階段上り下りしたりして、ちょっと外出して歩き回り、帰ってシャワー浴びて横になったら出血しました。。。まぁ、直ぐに止まったんですが、控えておかんといかんなと思ったりかなったり。まぁ、特に際立ったなにかがある訳でもなくまたーりと過ごした日でした相変わらず、鼻は詰ったまま
Jul 18, 2005
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6日目まだ鼻は空気抜けてませんし、たまに歯が痛くなるときがありますけどだいぶ出血も無くなり痛みも収まり楽になりました。ただ、昨日書いた溶けるガーゼみたいなのが血と共に落ちてくるらしくそれをうぇっぷって出すとなにげにスプラッターホラー♪寝る時に睡眠薬っぽいものを貰うんですが、これが非常に良く効いて朝の検温が来るまで一切目を覚ましません。あまりに良く効くので病み付きになりそうです。そんな今日ではありますが、外出許可が降りまして、久しぶりに外へ繰り出しました。といっても、近所を30分ぐらいと言われていたので、てけとーにコンビニと銀行と薬局をぐるりと廻っただけです。下界はまとわり付くようなけだるい暑さでした。予想以上に体力と新陳代謝がおかしくなっていたらしく、少し歩くだけで頭から上だけ汗をかいてました。帰りにブルーベリーのシャーベットを買って病室で食べました。娑婆の味を堪能したものです。3連休の中一日とあってか、本日もお見舞い客は多いようです。隣のおじさんのところにも、何組かのお見舞い客が来てました。社交的なおじさんで営業職らしく、喋りが上手い人なので結構人気者のようです。ウォークマン聞きながら小説読んで暇を潰していたんですが、丁度MDを交換するときに隣の話し声が耳に入りました。「隣の人が・・・鼻の手術をして・・・気の毒にさ・・・新宿に住んでるんだけどさ・・・」声のトーンを下げて喋ってるのが非常に気になります。よく病院のシーンにある、あそこの患者さん助からないらしいよ的なトークを思い出しました。丁度これを書いてる時に病院の前の公園にて、若者達が奇声を上げながら花火をしてました。どこぞのテレビ局のアナウンサーとジャニーズの集まりでしょうか?
Jul 17, 2005
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5日目 その2この日よーやくシャワー浴びれたんですが、その時に裸を鏡で見てみたところ、腹回りがやばいことになってます。寝てばかりだから単純に全体的にも筋肉が落ちたのが判ります。ナースが見てないところで腹筋でもしたろうかと思いましたけど、出血するのも嫌なので我慢しておきます。お仕置きで点滴の回数増やされそうなのも嫌ですし。腹回りといえば、手術前に腹筋が筋肉痛になるようなことを言われたんですがあれはなんだったんだろう??とくに腹筋は大丈夫だったんですけど、何故か首が筋肉痛になってました。寝ている間にバッタ男に変身する改造手術でも受けたんでしょうか…って、そんなことはいいんですが、以前入院している間に部屋の床を張り替えるって話を書いた気がするんですが、入院する前にめっさ頑張って荷物を移動したりしてました。もうほとんど引越し作業並みでした。本日大家の息子にどうなっているか聞いてみましたええ、やってくれました…なにがどうなって、そーなるやら。えと、我が家は多分世間的には2DKだかになるらしいんですが、キッチンのある10畳ほどの広い部屋のほうを床張替えで、そこにある荷物を別の空いてる部屋を一時的に借りて移動したり、冷蔵庫や本棚など、そこまで持っていくのに重たくて大変な荷物は、もう一つの自分の部屋のほうに移動してました。で、今日聞いたら何故か、ガスの配管を工事するとかそれだったらもう一部屋の床を剥がすからそっちも床交換とか台所も取替えとか俺 「20日に帰るんだけど、それって帰る場所あるん?」奴 「まぁ、確実に間に合わないな(笑)、どうにかしろ(爆)」どうにもできません。患者の都合で退院延びません。むぅぅ、、、なんでも連休も挟むから間に合わないとかなんとか個人的には「休み返上で働けや!!」 と言いたい。あ、ちなみに実家とか帰ればいいじゃんとかのつっこみがありそうなんで一つ書いておくと僕が入院していることは、殆ど誰にも言ってません。一応保証人のサインが必要なんで、兄貴は知ってますが、なんかそーいうのがあるといちいち卒倒しかねん母親なので、命に別状がある訳でもないから、余計なことは言わないでおいてます。どっからばれるか判らんので、周りの殆どの人にも言ってないです。大家は床の張替えがあるので、仕方なく出張してることにしてます。ちなみに大家は母親と従兄弟。しかし帰るところが無くなるとは…このままホテル暮らしか、旅に出るか…
Jul 16, 2005
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5日目世間では3連休らしいですな6月から休職だし、そもそも入院してるから自分には関係ありません。まぁ、休日ってこともあり、何処もかしこもお見舞い客ばかりで賑やかです。隣のおじさんのところに来てたオナノコが可愛かったです。今まであまり喋ってませんでしたが、後で菓子折り持って仲良くしておくかと思いました。昨日まで点滴の針が左手首に付けっぱなしだったのですが、この日から毎回直接肌に針を刺されます。僕は血管が判りにくいらしく、よく採血の時とか刺しなおし喰らうのでただでさえ針が苦手なのに、これから毎回だと非常に憂鬱です。ちなみにさっきも軽く刺しなおされました。結構痛くて嫌かも…今日になってかなり楽になりました。顔のむくみはまだ取れないんですけど、痛みはだいぶ楽になりました。普通に全然動けます。さっきちょっとだけ外に出てみたんですけど外の世界は蒸し暑いですな~ここは空調が効いていて天国です。多分退院の後、身体が慣れていないから体調崩しそうな予感がします。しかし、入院飽きてきた…メッセも誰も居ないし、暇すぎる…
Jul 16, 2005
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4日目涙管が塞がっているので涙が勝手に出るんですが、まめにそれをティッシュに取ってます。3日目ぐらいから涙に血が混ざってました。初め見た時は滅茶焦りました。「文字通り血の涙ぢゃないか!?」誰かに聞かれたら、とりあえず永遠のライバル的な人が死んだことにしておこうと思いましたが、ナースに聞いたところ鼻が塞がってるから耳とか目からそーいうことはあるらしいとのこと。そーいえば口のほうにもダラダラと血が流れてるから、そりゃそーかと納得。毎日朝食の後に検診があるんですが、この日の検診で鼻の中のガーゼを取りました。かなりキツイと前もって聞かされていたんですが、実際にやってみたら滅茶苦茶キツかったです。もうこんな奥にまでコレデモカッ!ってぐらい中にしこたまガーゼ入れられていたのでそれを引っ張り出すとき、心の中で放送禁止用語叫びまくってました。ガーゼは左に一つ右に二つ詰められてまして、取った直後血をだらだらさせながら鼻を押さえてソファーに座らせられ、涙流しながら放心状態でした。多分その時やさしい言葉を掛けられていたら、「一生守るから結婚しよう」とプロポーズしたと思います。ガーゼ取って暫くした後にまた、ガーゼを詰め込まれそうになったので、「おいおいおい!なにしてんの!?回答によっては暴力による訴えも辞さないよ」と思ったら、どーやらこれは抜き取らないやつらしく、なんかゼラチンだかで出来てるもので体温で自然に溶けるものだとか。これを少しずつ毎日取っていって鼻が抜けるようにするらしいです。新しく入れたガーゼは抜き取ったものに比べて圧迫感も少なくかなり楽になりましたが、それでも抜き取ったときの痛みのショックがかなり引いてて、まぁ、出血も激しかったのでこの日はひたすら安静にしろとのこと。この日のお昼担当の看護士は可愛い子でした。「今まで何処に隠れていたんですか?今後も指名していいですか?」そんなことを思いながら熱が上がった為、アイスノンを貰いひたすら寝てました。夜になったらかなり楽になったのと睡眠薬も手伝い、この日は久々ゆっくり眠ることが出来ました。
Jul 15, 2005
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3日目朝から顔がむくんで痛かったです。鼻だけじゃなくて、上の前歯が5本ほどブリッジという義歯なんですが、そこの歯茎がブリッジに食い込むように激しく痛いです。顔がむくむのと同じで歯茎もむくんでるんだろうか…ちなみにこのむくみと痛みは、これを書いてる2日後もまだ続いてます。食事はそこそこ食べられたんですが、いかんせん鼻が詰った状態ですので非常に味気ないですな。昼間は結構痛み止めが効いてくれたみたいで、なにげに元気でした。元気とはいえやることも無いので、寝たりごろごろしたり過ごしてました。そういえば、初日に居た前のベッドの夫婦(の夫の方)は昨日無事退院です。帰り際も見せ付けるようにイチャついて帰りました。術前だったからよかったですが、術後だったら痛みにまかせてブッ飛ばしてます。これ書いてる今(これから2日後)は自分と同じ日に入院した人と、その次の日に入院した人で6人部屋に3人です。お二方とも40~50代ぐらいの初老の方です。ほとんど個室状態のようなもんなんで、あまり喋ることもなくっというか、自分が社交的なほうではないのと、鼻が詰ってるから喋るのも億劫なのでコミュニケーションはほぼありません。この日の夜、鬼のように痛みとむくみに襲われました。もちろん眠れません。何度ナースコールしたろうかと思ったんですが、我慢して同室の二人のいびきを聞きながら過ごしました。
Jul 14, 2005
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2日目この日は手術の日。予定では11時ぐらいに行うそうで、前日の消灯(22時)から水が飲めません。人によっては結構きついみたいですが、前日の最後にかなり水を飲み貯めておいたので楽でした。朝起きて検温の後、手術着を渡されました。これが微妙にサイズ小さくて、下半身がセクシーちらリズムしまくりです。術前点滴中に執刀してくれる先生がベッドに来てくれたんですが、見えないようにそっとさりげなく布団を被せたのがなんともいえませんでした。点滴なんですけど、個人的に非常に針が大嫌いで、何度も刺されるのが嫌だったんですがなんか点滴シールなるものを貼られて、肌が麻痺するらしく、針を刺されても痛くありませんでした。後で判る事なんですが使ってくれるのはこの一回だけなんですがね…手術着に着替えて待たされてる間、何故かトイレが近くなります。初めて知ったんですが、点滴をするとトイレが近くなるらしいです。ナースコールで、何回かもうそろそろだからトイレ行けと言われました。もうそろそろと言われてから1時間以上まな板の上の鯉状態で待たされたのが非常に嫌でした。よーやく、手術するぞとナースが呼びに来て自分の足で移動します。眼鏡もコンタクトも外しているので、好みのナースだったら手を繋いで貰おうと思ったんですけどよく考えたら何も見えないし、さっさと行くぞとハキハキと歩かされました。頭にキャップを被せられて初めての手術室に入り明らかに空気の違う世界にちょっとビビリましたが、ビビリと思われるのは嫌だったので、僕こんなん慣れてますという顔で手術台に向かいました。手術台にスリッパ履いたまま乗ろうとしたのは内緒ですが手術台に乗ったら、改めて回りの機械やら物々しい雰囲気に圧倒内心「うはっ、こええ・・・」と思ってたら手足を手術台にテープで固定されこれはソフトSM!? と思ってたら速攻で口にマスクを被せられ、「楽にしてー、眠くなりますー」と麻酔医の先生に言われ全力で抗ったんですが、気づいたら夢の中次に起きた時は口に管を入れられてました。そっから3時間ほど、手術後の待合室?みたいなところで、沢山の人が並べられているところに自分も並んで寝てました。手術が終わった人と病室に移動する人が代わる代わる機械的に出入りしてて、車の工場のベルトコンベアーのような流れ作業を思わせられます。ちなみに僕の隣の若夫婦と思われる人がじっと手を繋いでいる姿が印象的でした。「痛かった?」「ううん、ちょっと痛いけど大丈夫」僕は滅茶苦茶痛かったです。鼻も心も。3時間ぐらい点滴打って待つ間、さっきと同じようにトイレが近くて仕方ありません。一度「トイレ行っていいですか?」と看護士さんに聞いたら、「尿瓶でしてください」と言われました。人がこんなに沢山居るところで視姦プレーを楽しめるほど余裕も無かったので丁重に断りました。その後病室に移動したんですが、もう出血やら痛みやらでなんともブルーです。鼻ですので、前と後ろ(口側)に血がだらだらと流れて横になるのもつらく、止血用のガーゼがしこたま鼻の中に詰められてて圧迫されているので、涙管が閉められて涙が止まらないし、耳が塞がった感覚がとれません。口でしか息が出来ないのもつらいし、まさかこんなにキツイとは思ってませんでした。もう、この日はひたすらじっとして過ごしてました。痛み止めの薬貰ったんですが、痛くて夜あまり眠れませんでした。
Jul 13, 2005
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病室からです。本当は病室でのPC利用は駄目らしいんですが、見つかっても笑顔でいたら特になにも言われなかったので了承を得たと思って普通に使ってます。既に入院して4日ほどたってますが、非常に退屈ですまぁ、入院生活の話でも(他になにもしてないし)遡って書いてみようかと1日目次の日の手術に向けて入院の説明やら術前検査です。ちゃんとした入院自体はじめてのことなので、ナースに連れられてオロオロしながら説明を聞いてました。担当のナースは昼間と夜間の交代らしく、なかなかの熟女揃いで僕のテンション針は微動だにしませんでした。ええぶっちゃけ多少期待してました。この病院は耳鼻科としては日本で唯一の専門らしく、設備やらなんやらも凄く良いと評判らしいです。ベッドに一つ一台のテレビや有線が付いてたりしました。食事も好きなもの選べたり、結構美味しかったりと満足です。この日の検診で生まれて初めてのCTスキャンを体験しました。でかくてウィンウィンしてるのが滅茶怖かったです。昔なんかの映画で洗脳される機械が出てきましたが、それに似てました。後ほど自分の輪切り画像見せて貰ったんですが、今回削られる鼻中殻と呼ばれる軟骨が、殆ど穴を塞いでる箇所があって今までよく呼吸が出来てたなと我ながら関心してました。検診中、今回関係ないけどデカイ扁桃腺についても、喉を狭くしてるとのこと手術で切ってしまうか?と、まだ手術してないのに次回の手術の話が出たりしました。奥のほうにポリープがあるので、それを内視鏡でブチンと潰すか取るかという話が生々しい表現されてすごく嫌でした。この後なんかやけに痛い採血されて、シャワー浴びてこの日は終わり。前のベッドで夫婦がカーテン閉めてイチャついてるのが非常に気になる一日でした。
Jul 12, 2005
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火曜日から入院なんですが、その間部屋の床を張り替えるので荷物を移動したりと大忙しです。昔の学校のノートが出てきたり、冷蔵庫の裏を10年ぶりに見て驚愕したり、いらないゲームや本を売って1万5千円ほど儲けたり荷物を移動している時に秘蔵のスコッチを落として割ったり如何わしいビデオが出てきたり(一人暮らし十年ですが、いつ誰がこんなものを…)ちゃんとした入院なんて初めてなので、いろいろと準備したりもあったりとまぁ、なにかと大変でした。さきほど片付けの手伝いにと、知合いに来て貰った時に、まとめた入院の荷物持ってもらったら、「この重さアホか?」と言われました。それもそのはず、8冊の本(全てハードカバー)がなかなの重量でしてそれを言ったら「どこの学者さんですか?おまえは?」と言われました。悲しいけど半分に減らしました。まぁ、そんなこんなで明日から少しの間入院生活です。なんか凄く痛いらしいとのことで、結構恐怖ではありますが、この痛みの向こうに見える何かを掴まえると、何かに変身出来るようなので頑張ってきます。
Jul 11, 2005
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プールにて自分が足元に及ばないほど割腹のよい生臭爺が居ます。この爺多分ほぼ毎日来てるようなんですが、非常に周りに迷惑をかけることで有名です。プールサイドや泳いでいる目ぼしい女性を見つけては、相手の迷惑省みず声を掛けまくってます。殆どの人は適当にあしらうんですが、たまに休憩時間で弱気な人なんかが捕まると休憩時間が終わっても空気読まずにずっと話してきます。キャッチ・アンド・キープです。(自分からリリースはなし)ちなみに守備範囲は20代~60代とかなり広めです。話す内容はセクハラ直球です。それだけだったら個人的に迷惑がかかってないので、全然構わんのですが…(女性の方スイマセン)なぜか10コース近くあるところのど真ん中のコースに現れ、ウォーキングや異様な平泳ぎを披露してきます。ともに非常にゆっくりで、平泳ぎなんぞはたまに後ろに下がってきます。(実話です、メカニズムは不明)平泳ぎは水中で160度ぐらい足を広げ、両手を惜しみなく広げる泳ぎ方をします。初めて見たときは水中でここまでかと足を広げる異様な姿に絶句しました。しかも蛇行してくるので、隣で泳いでいると接触します。二度ほど文句言われました。スピードと広げられた手足のせいで、実質2コース分はもってかれます。もちろん周りは迷惑です。先にそのコースで人が泳いでいても、関係ないねって顔して陣取ります。でも一番迷惑な話は平泳ぎ中に多分疲れて休んでるんだと思うんですけど、プカーって浮いてるときがあるんです。プールサイドから見るとボブ・サップにKOされた曙みたいな感じです。そのプカーの間は水中に顔を着けたままなので、正直ドザエモンと間違えます。その状態で20秒ぐらい停止して、また何事もなかったように動き出します。自分や常連さん達は慣れたもんなんですが、たまに来る人はビックリして監視員に報せに行く姿を2度ほど見かけました。監視員も慣れたもんで、「あーアレ。アレ直ぐ動きだすから」みたいな感じでやってるのが見えます。多分水中で仕事人に殺られても、誰も気付かないんでしょうな。
Jul 4, 2005
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今日は朝から美容院でイメチェンしてきました。ついでにボディ(特に顔)もチェンジしたいです。それはともかく小田急のデパ地下でなかなかナイスなバウムクーヘンを買いました。4層ののスポンジとその上のキャラメルのハーモニーが、いい感じに不協和音を奏でてます。「ぶどうの木」という有名な洋菓子屋で買いました。その斜め前にある洋菓子屋にて、今度は気になるケーキが。売り子の兄ちゃんがナイスガイでした。「上の白いのは生クリームか?」と聞いたら、ニヤリとして「バニラムースです」と答えてくれました。「お一つティストしてみますか?」と言われて、差し出された試食は確かにバニラ風味でした。既に何口か食べてますが、スポンジとバウムクーヘンの中にマンゴーとかメロンとかキウイや不明なフルーツっぽいものが入っててその上にバニラムースとカスタードクリームが、これまたいい感じです。今日もまたプールで落としたカロリーを増やしてます。
Jul 2, 2005
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