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紀州では「おっさん」のことを「おいやん」 鮎釣りを「鮎掛け」と呼びます。 紀州の河川を駆け巡ります。
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2014.06.10
テーマ： 鮎釣り(1237)
カテゴリ： カテゴリ未分類
ヒマな？イチロウ氏が同行。
川上村漁協の役員さん2名と合流、解禁前の試釣に招待されたのです。
ここは支流の中奥川。
岩盤底も綺麗に磨かれ、ピッカピカ！
旧の水位塔がある場所でやってみます。
「周辺が好場や！」と組合長。
おいやん上流。
イチロウ下流。スタート！
1ヶ所1匹限定で見ながら歩いて釣ります。
珪藻が上質なので、鮎特有のスイカの香りが嬉しい！
こういう深い場所でも一気にキューンと掛かりました。
湖産独特の強烈なアタリを1時間楽しみ終了です。
おいやん10匹
イチロウ7匹
お昼からは大迫ダム上流の本沢川へ入る。
砂利底多い川です。
増水後でアカが飛んでいました。
綺麗な水です。
水温15℃で冷たい。
イチロウ １匹。
鮎はたくさん放流しているそうです。
解禁は６月１５日（日）
今週ですよ！
情報として、奈良県水産課と周辺施設が手を取りあって、奈良県の特定の川で釣った17ｃｍ以上の鮎は１匹600円で買い取ってくれる約束になったそうです。
実現すれば釣り人は嬉しいですね。
今の所、まだ買い取りシステムは確定されていません。
くわしい問い合わせは川上村漁業協同組合へ。0734-52-0543
帰りに、吉野町の吉野川へ寄ると、「今は大滝ダムの放流が続き低調。」
「本年は、放流の時期が遅くなりましたが、梅雨明け頃から期待できる。」とのことです。
釣っていたおじいさんは「昼から6匹釣れた！」と笑う。
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