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13/9/30更新

live情報
*・。**・。**・。**・。*


ただ今基本的には育児に専念しておりますが
時々ライブをしたりもします。


*・。**・。**・。**・。*

11/2(土)
白幡の森プレイパーク15周年の森祭りにて!

外でのライブです♪
音が散りそうだし、どうなるかなー♪
ともかく楽しみです♪
場所:白幡の森(白楽、東白楽駅あたり。すごい坂を上った先。)
子育て支援施設「かなーちぇ」内スペースにて

時間未定。


↑
延期になりました!改めて、演奏だけの企画でゆったりお会いしましょう!


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カテゴリ: 日記なるもの
~日暮れ~

東の平和な海岸




夏のぎらぎらした西日には死の影がある、と思う。

その昔中国に確か「西夏」という国があった。
その国についてはまったく知らないが、「西夏」という言葉がなぜか無性に怖くて、
高校時代、西夏(にしなつ)というタイトルで死のイメージの小説を書いたこともある。

太陽にとって西は死。夏は太陽。
「西夏」という言葉に、死のイメージが漂うのも、思えば当然かもしれない。


沖縄入りを決めたとき(それはまさに急転直下の決断だったのだが)、これが大きな転換期になることを予感していた。
たとえば過去をすべて失うほどの大きな新しい展開にすすむか

そんな予感がしていたので、いざとなったら読めるようなところに遺書めいた文を書き付けて出発したのだった。
それでも行くしかないことも、わかっていた。



強烈に照りつける西日の中、宿泊所に荷物を置いて
明日に備えて、地理を把握するために島を一周しておこう!とレンタサイクルにまたがって出発した。

はじめは平和な東側の海岸へ。
干潟は美しい陰影をたたえていて、思わず裸足になって海へ入る。
今日もいい一日だったなぁー、遂に来たよ、久高!などとひとり盛り上がる。
そのうち太陽王国であった沖縄の日の入りを見たくて西へ回る。知識と欲望からの行動。

・・・いきなり墓地。
そういえば友達に、西側には墓地があるから行かないほうがいいよと言われていた。
でも、戻るのもなんだし進んでしまえ。あまり長いこと続くようなら引き返そう。


沖縄の独特な形の墓が、ずらりと西を向いて並ぶ。
西海岸なのでみんな海を向いて並んでいる。
じりじりと照りつける西日。
人の気配がまったくしない。
死のイメージが近い。


墓地に入るとは穢れがつくといって、泊めてくれないところもあるという。
久高でのタブーをおかしていく私・・。

幸い墓地はそう長くは続かなかった。相変わらず誰とも会わない。
時々見つける横道をたどり、地図に載っていない岩場や井戸に出る。
それなりに楽しく冒険しているつもりでも、頭の中に「西夏」がめぐる。
照りつける西日と、死のイメージ。

ヤグルガーという禊の井戸で、手元の地図に「日の入りを拝んではならない」と書いてあるのを発見し、
ぎりぎりで助かった、と感じる。

早く島を一周しよう。自然の中で夜が来たらシャレにならない。
何か怖いものを感知していることもうすうす知っていたけれど、とにかく一周したかった。








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最終更新日  2007.05.16 20:49:33
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