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2006.01.22
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カテゴリ: at once
弟は、700床を有し、救急救命センターも付設している病院の外科に

勤務している。

久しぶりに電話で話した。

その中で、ある「退院」の報告を受けた。

それは母親にナイフで十数カ所刺され、危篤状態で弟の病院に

運び込まれた幼児の退院だった。

勿論、事件当時は報道され、人々の話題の中心になっていたであろうが、

今や次々起こる悲惨な事件に、記憶の隅に追いやられていた。

はっきり言って、良く助かったものだと思った。



10数人の外科スタッフと内科医、小児科医、泌尿器科医などがチームを

結成、瀕死の重傷のその幼児の治療に全力を尽くした。

すべてのスタッフが身を削って動いたという。

障害は残るらしいが、「生命」が蘇った。

必ず、その子が「生きていてよかった」と思える日が来ると信じて。

どんな悲惨な状況があろうとも、

生きていなければ、「生きていて良かった」という感動は生まれない。

そう思う。











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Last updated  2006.01.23 07:55:51
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