今が生死

今が生死

2007.01.26
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カテゴリ: 健康
日本内科学会誌1月号は高血圧の特集で、自治医大の苅尾七臣先生が「仮面高血圧の病態と治療」について書いていた。
仮面高血圧とは、病医院で測ってもらうと正常で、家庭など診察室以外で測ると血圧が高い状態で、それが早朝高くなる場合は早朝高血圧、昼間高くなるのをストレス高血圧、睡眠時に上昇するのを夜間高血圧と呼んでいる。これら仮面高血圧は病院で測ると血圧が高くなる白衣高血圧に比べて心臓病や脳卒中になるリスクは有意に高く、いつも血圧が高い持続性高血圧と同程度かそれ以上とのことである。高血圧の治療中の方でも、薬が24時間効いていなくて朝になると血圧が上がる場会があり、ケースによっては夜間や早朝に血圧が上昇しないように寝る前に薬を飲む必要があるとのことである。今は大体1日1回服用する薬が主流だが、仮面高血圧のことを考えると、主治医とよく相談しながらきめ細かに血圧をコントロールしてもらう必要があると思われた。
白衣高血圧はかなり有名になり、一般の人にもかなり知られるようになったが、それは心臓病や脳卒中のリスクは高くない。仮面高血圧はまだあまり知られていないが、実はこちらの方が危険で重要とのことで紹介させて頂いた。高血圧治療中の方は自宅での血圧をノートにつけている方が多いが参考にして頂ければ幸甚である。星





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Last updated  2007.01.26 18:09:04
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