今が生死

今が生死

2009.05.03
XML
カテゴリ: 政治
シャクヤク:ボタン科ボタン属、原産、中国、花言葉「生れながらの素質」

s-2009013023552234281.jpg

1月21日に就任したオバマ米大統領は5月1日に就任100日目を迎えた。

4月23日に米国防総省は「核体制の見直し」を8年ぶりに更新する方針を発表したが、それは、オバマ大統領が選挙キャンペーン中から公約していたテーマの1つで、チェコのプラハで核軍縮の演説もしたし、核軍縮に勇気をもって公約通り着実に取り組んでおり、大拍手を送りたい。

その他、政治・外交面でも、オバマ大統領は選挙キャンペーン中に公約していたことを次々と実行に移している。

経済問題については、かってない経済恐慌の中で勇気をもって次々に公的資金の投入を決めてそれなりの流れを作っている。風力、太陽光利用、雇用拡大についても公約通り次々に手を打っている。

いずれの対応を見ても、誠実に公約を守り、それを態度で示し、実行しているのは44人の歴代アメリカ大統領の中でもピカ一だと考える。

オバマ氏は父が黒人で母が白人の混血児である。生い立ちは2歳で母親が離婚して父親がいなくなり、5歳で母親がインドネシア人の男性と結婚して連れ子としてインドネシアに連れていかれ、人種差別を受け、継父からもいい待遇は受けなかった。

10歳で母方の祖父母に引き取られアメリカで教育を受けることになったが、大変つらい少年時代を過ごしている。



芍薬の花言葉は「生まれながらの素質」だが、オバマ氏には素質があったのだと思う。しかしその素質を生かしてくれたのはお祖母ちゃんだった。いつの時代でも、どこの国でもお祖母ちゃんは偉大である。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.05.05 13:47:20
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: