今が生死

今が生死

2018.07.23
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カテゴリ: 生き方
孟子の言葉に「自分で振り返って正しくなければダブダブの荒布をまとった卑しい人間に対しても気が引けるものだが自分で振り返って正しければ相手がいかに大勢でも前進する」があるが、これは、「自分の信念が正しいという確固たる自信があればどのような人物も怖くない」とも訳されている。

世の中にはいろいろな人がいる。大金を持っていて恰幅が良くいつも自分勝手にふるまっている人、学問や技術があってそれを自慢して周りを見下げている人、徒党を組んでいて多数で威圧してくる人など到底歯向かうことが出そうもない人がいるが、それは一見強そうに見えるだけで自分に正しい人間の見方ができれば恐れるにたらないということだと思う。
世の男性を見るに様々な体験を積みながら自分を磨いてきていると思う。その磨きの度合いによって差が生じており、見かけではその内実は評価できない。

西郷隆盛は「金も名誉も官位もいらないという人物ほど権力側からみて手に負えないものはない。しかしこのような人物でなければどんな苦しいことにも打ち勝って国家の大業を成し遂げることは出来ない」「それは孟子の言う天の元で大道を実践するものでそれは財力や身分に関係なく如何に貧しく卑しくても最高の強者で武力で屈服させることも出来ない」と述べており、西郷自身、金も名誉も官位も命もいらないとして大道を歩んで同志と共に幕末の大改革を成し遂げた。その大道とは何があっても民を守り民を幸せにすることだったと思う。天皇を守るための戦いが表には出ていたが西郷の本心は民を守ることが第一だったように私は思っている。





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Last updated  2018.07.23 22:22:16
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