今が生死

今が生死

2019.08.31
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カテゴリ: 教育
来年からの教育改革では子供の自主性を尊重し個性を伸ばすことに重点が置かれるという。
個人個人の得意分野は異なる。ある子供は勉強は苦手だがスポーツ、中でも長距離走が得意かも知れない、ある子供は外国や日本で不幸な状態にある人達に人一倍感受性があるかも知れない、動物や昆虫に興味があり、動物のことなら何でも知っている子供もいるかもしれない。それら子供の個性を尊重しそれを伸ばしてやろうと考えるるのは大変良いことだと思う。しかし問題はその受け皿である。現状ではいい高校、いい大学に入り、一流企業に入ることが生活安定のコースである。好きなことをしていたらそのコースから外れてしまうかもしれない。
つまり自主性尊重、個性を伸ばす教育は悪いことではないがそれを受け入れる社会がまだそれほど多様化しておらず、受け入れられない個性豊かな人達が職なしとして溢れるかもしれない。
子供は将来の国や世界を支える大切な人達だと良く言われるが彼らはそれをあまり意識しないで知らぬ間に大人になっている。思春期には内部から疾風怒濤の血潮が湧き起こり、自分を見つめなおし異性や社会に関心を向けるが、その時期を過ぎても自分や社会の改革にエネルギーを注いでいる人は少ない。
個性を伸ばす教育の行きつく先を考えてみた。その個性が社会の要求にマッチして受け入れられ華々しい成功を謳歌する人達もいると思うが社会に受け入れられなくてそのかけがえがない個性は社会に埋もれてしまうことが多いと思う。
個性は大切でそれを伸ばすことは良いことだと思うが行く行くはただ埋もれるだけではつまらない。結局は個性と言っても社会に役立つ、社会で輝いていけるような個性を磨いていくべきだと思っている。スポーツが得意ならそれを伸ばし、思いやりの人はその個性を伸ばして社会福祉や医療分野で活躍していったらよいと思う。先生もそのかじ取りが難しいと思うが子供のいい点を見抜いてそれを生かす教育を行ってもらいたいと願う。





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Last updated  2019.08.31 13:35:42
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