今が生死

今が生死

2025.05.24
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カテゴリ: 人類の将来


ジャガイモの花
今回も「21世紀への対話」から
池田「仏法では自然界そのものが独自の生を保つ生命的存在であると説いており、人間は環境である自然と融和して初めて共に生を営み、享受できるとされています。」
トインビー「我々の祖先が人間として歩み始めて以来自然環境を自分達の要求によりよく応えてくれるものにしようと絶えず改変してきましたが自然に対する畏敬の念は持っていました。
しかしキリスト教の基になったユダヤ教では人間も人間以外の自然も一人の超越的な神によって創造されたと考えられました。その創造主は自ら創造したものを自由に処分する権力と力を持っていて「創世記」によれば神は自ら創生した物の一切を人間の自由に任せ、人間が好きなように利用することを許したとされています。」
池田「人間が自然を征服し、更に破壊へと進むにつれて自然界の一定のリズムが狂い始め、大気汚染や気候変動、温暖化などの様々な問題が起こってきています。人間は神に近い存在として他の生物や自然界を征服して人間のために奉仕させるのは当然とするユダヤ一神教的考えが現代思想の底流にあったことも一つの要因と考えられます」
東洋の仏法と西洋のユダヤ一神教の自然に対する考えの違いを学ばせて頂いた。時のアメリカ大統領トランプ氏は地球温暖化対策協議会であるパリ協定からの脱退を表明した。氏は諸外国に関税をかけまくり、自国が儲かることばかり考えている。トインビー氏や池田氏は他人や他国のために生きるのが人の道と説いているがトランプ氏は当にその反対を行く人で、自然とのかかわり方でも破壊の道を選び、トインビー氏や池田氏はさぞかし嘆き悲しんでいることだろうと思った。





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Last updated  2025.05.24 12:22:11 コメント(4) | コメントを書く


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