今が生死

今が生死

2026.02.22
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テーマ: 思いやり(17)
カテゴリ: 感動したこと
シバザクラ
庭を見たら枯葉の中にシバザクラが咲いていた。これから青い葉がでてそれから花が咲くのが順序だと思うが春を待ちわびた花が葉より先に咲き出したのだと思われる。
幕末の頃には多くの有能な人物が出現して我が国の近代化に貢献してきたが、きょう午後4時過ぎにラジオを聴いていたら「歴史発見」の中で、近代化を目指す佐賀藩藩主鍋島直正に見出されて、近代化産業の基礎を築いた佐野常民について紹介していた。
彼は医学を学んでいたが、藩の近代化産業の責任者に任じられ、産業革命を成し遂げた西洋を見習い、その技術を藩内で興して行くことを命じられた。。それには優秀な科学者や技術者を雇わなくてはならない。この人と目をつけた人には粘り強い交渉と思いやりの限りを尽くして自分の部署に招き入れて研究開発を行い、1865年には国産初の実用蒸汽船 凌風丸を建造している。彼の人柄の特徴は技術だけでなく、人を見る目の確かさと粘り強さがあり、けなされたり、反対されても、すごすごと引き下がらずに、誰に対しても公平で思いやりがあり、ことを成し遂げるためには自分の身命も投げ出してことに当たったとのことである。
1867年にはパリ万博に佐賀藩代表として参加し、国際的な赤十字の理念に感銘を受け、1877年には敵味方を問わず救護する博愛社を設立して日本赤十字社の礎を築いた。明治政府では元老院議長、農商務大臣等を歴任して産業、医療、芸術分野で活躍したとのことである。
当時は、骨のある根性の座った優秀な人材が次から次に出現していたが、佐野常民もそのうちの一人で、特にその人間性にひかれる所があり、尊敬できる日本人として顕彰していきたいと思った。





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Last updated  2026.02.23 14:09:20 コメント(6) | コメントを書く


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