今が生死

今が生死

2026.05.02
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テーマ: 侵略と占領(6)
カテゴリ: 世界平和
庭で咲いているアヤメ

本日昼頃のラジオで1932年(昭和7年)5月15日に犬養毅首相が暗殺される2週間前5月1日にラジオ放送した肉声を聞いた。録音状態が良くて人柄までよくわかる素晴らしい内容だった。犬飼首相が訴えたのは、侵略主義の否定、平和主義を強調、政友会内閣は外国に対して侵略する意志はないと言うもので現在の平和思想そのものである。しかし当時においては侵略は正義と考えられており、海軍、陸軍とも首相の発言に意義を唱え、海軍縮小条約への調印には反対運動が起こっていた。
犬養毅首相は76歳で尊きお命を奪われたが、当時の将校たちは首相を襲い、銃撃することを正義だと信じていた。また武器を彼らに供与した人物は正しいことをしたと思っていたかもしれないが、殺人事件に手を貸した共犯者である。
青年たちの国を富ませて軍事力を増強させ国際的地位を上げたい(クーデター)とする熱意は分かるが、国の指導者を軽々しく暗殺したことは時代がどのように変わろうとも到底許すことのできない大犯罪である。彼らを殺人者に追い込んだ理由についてよく勉強して今後そのようなグループが誕生しないように微力を尽くしたいと思った。





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Last updated  2026.05.03 18:40:49 コメント(6) | コメントを書く


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