今が生死

今が生死

2026.08.26
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カテゴリ: 感動したこと
再度庭で咲き出したアメリカフヨウ
今度9月に年に一回の出身医局の同窓会がある。その医局に所属したことがある医師の同窓会なので年齢はまちまちである。新設された国立医大なのでその歴史は新しく、初代教授から現在の教授まででまだ4代目である。私はその教室の初代医局長として任務させて頂いたが、既に初代、2代目教授は亡く、その同窓会の最高齢者になってしまった。今度の同窓会で私は初代教授が宴会などで良く歌っていた昴を歌おうと思う。今までの同窓会は経過報告や酒を飲んでの懇談が主だったがたまには歌もいいかも知れないと思ったからである。
昴は谷村新司が31歳の時引っ越しで荷物を段ボールに詰めて一段落して寝転んで目を閉じた時に浮かんできた曲とのことである。その当時は谷村と堀内で組むアリスの人気は絶頂で1週間武道館を満員にした人気ぶりで普通なら有頂天になっているところだと思われるが、谷村はこの絶頂期もいつかは終焉を迎えるだろうと感じ、「砕け散る定めの星たちよ♪」と歌っている。最後は「さらば昴よぉぉ♪♪」で結んでいる。栄光も人の命もいつかは終焉を迎える。それを星団である昴との別離に例え、何度も強い決意をもって「さらば昴よぉぉ♪♪」と歌っている。谷村は30年後も歌われる曲にしたいと願ったそうだが、もう30年をゆうに超えており、願いが叶ったと言ってよい。
私は生来音痴で歌は下手である。でも20年位前から歌の先生の所に通い、何とか歌えるようになり、今までに白い制服、横浜物語、海の祈り、北国の春、無法松の一生、ああ上野駅などを人前で歌わせてもらってきた。昴を人前で歌うのは10年前に一度あり、今度で2度目だが、その心境は全然違う。今度は老境を迎えあの世に旅立つ「さらば昴」の心境が強いが、宴会を盛り上げる一助になればと思って歌ってくる。





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Last updated  2026.08.26 11:29:08 コメント(6) | コメントを書く


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