知らない道を走ってみたい(新館)

知らない道を走ってみたい(新館)

2022年05月10日
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カテゴリ: マラニック





唐比エイドから海岸沿いに出ると軽便鉄道跡を走る。雲仙軽便鉄道は現在も島原半島を運航している島原鉄道の愛野駅から分岐して海岸沿いに小浜まで走っていた。



断崖の上には愛野展望所がある。47年前に山陽新幹線が博多まで開通した2週間後に会社の同僚3人で九州旅行した時に雲仙に行く途中、訪れたところである。何十年か後にこの下を走ることになるとは思ってもみなかった。


海岸にはごつごつした大きな石が転がっている。後2kmも進むと砂浜の海水浴場がある。ここも何万年もすると砂浜になるのだろうか。大きな軽石みたいなものは雲仙から飛んできたのだろうか。


千々石集会所エイドは冷やしぜんざいがあった。「おいしくなあれ」と念がかかったのか暑い中を走ってきた後とあって、冷たくてとてもおいしかった。

ここでもパスワードを確認するのを忘れてしまった。「長崎平和」だろうと思ったが、念のため前を行くランナーを追い抜くときに聞いたら「安心の安」ということだった。確認してよかった。結局4文字のうち1つしかわからなかった。

漁師町みたいなところの屋根を上から見るのは好きな方である。


軽便鉄道のトンネルから出口が見えた。


この緑のトンネルのような高い切通を通るのはいつも楽しみである。ゴールも近い。GPSではあと7kmとなっていたのにあと5kmの表示があったこともうれしかった。ペースが上がって前を行くE217や🅻173の選手を次々に追い抜いたが調子に乗りすぎた。後3kmのところで足がもつれて転倒してしまった。肘やひざを擦りむき頭を強打してしまった。持っていた消毒液と傷テープで応急処置をした。最近よく転ぶので携行するようにしていてよかった。ふらつきや目の異常はなかったが大事をとってゴールまで歩くことにした。



追い抜いた選手に次々と抜かれて残り1kmが遠かった。




チェックシートを記入していたら隣に座っていたランナーから声をかけられた。なんと北海道のO先生だった。私の名前を覚えてくれていた。萩往還マラニックの250km完踏した後ここの55kmを走った人の一人である。長いチェックシートでE217だった。この時間にゴールしたということは5時にスタートしても35時間を切っていることになる。そのあと声をかけてくれた福岡のTさんも217kmだった。博多に単身赴任していた時に私が住んでいたマンションの前をよく走っていた人である。

今回で11回目の参加となったが、この大会は、おもてなしと手際のよいスタッフのおかげでリピーターが多いのもうなづける。今年の秋は320kmの部があるが資格があれば参加したいと思っている。


温泉に入り、諫早行きのバスを待っている間にもE217やL173の高齢ランナーがゴールを目指して走っているのをみてうらやましかった。







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最終更新日  2022年05月17日 15時54分40秒
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