知らない道を走ってみたい(新館)

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2024年05月02日
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カテゴリ: マラソン大会


元旦の能登半島地震で開催が危ぶまれていた「ふくい桜マラソンは」予定通り開催された。


福井駅


マラソンの申し込み受付が始まったときには福井市内のホテルは予約でいっぱいになっていた。福井の駅前がスタートということもあり、ホテルの数もそんなにないだろうと思われた。三国や加賀はカニのシーズンでもありホテルの料金は高かった。そういうわけで敦賀のビジネスホテルを確保した。

北陸新幹線が開通してまだ1週間の敦賀駅では二つの失敗をした。一つ目はサンダーバードを降りて改札を出るとき人が少ない裏口になる東口に出たことだった。ホテルとは反対側だが、少し歩けば駅前に行けると思ったら駅の中に通路はなく、川沿いに1kmほど歩かなければならないことが分かった。タクシー乗り場があるがタクシーは1台もなかった。二つ目は北陸本線が敦賀から先はなくなったということを知らずに乗車券を福井駅まで買ったことである。北陸本線と言えば北陸トンネル火災や普通電車の夜行で新潟までスキーに行った思い出がある。今は米原~敦賀だけが北陸本線だそうだ。日根野駅で切符を買う時に敦賀に泊まって翌日は普通電車で福井に行くので新幹線には乗らないと言い、敦賀で途中下車した時に自動改札で回収されないかと聞いたら、回収されたときは駅員に申し出てくださいと頼りない返事だった。敦賀~福井間の乗車券は新幹線に乗る時しか使えず、敦賀~福井は第三セクターのハピラインふくいの切符を別に買う必要があった。

マラソン当日は午前6時にホテルを出た。事前受付料金を払ってゼッケンを郵送してもらったので、スタートまでに荷物預けをするだけだった。敦賀の駅では日曜日の早朝にもかかわらず、2両の電車はマラソン関係者で超満員だった。運良く座ることができた。電車はすぐに北陸トンネルに入ったので、次の駅までは15kmほどもある。トンネルを出て山の中に鹿がいた。害獣防止の柵はあるがかなりの被害がありそうだった。半導体の工場で時々手伝いに行ったときに泊まる定宿が武生にある。6千円でカニ料理が出るが、今回は予約しないで正解だった。北陸新幹線が特急停車駅だった武生や鯖江でも続々と乗客が乗って来た。一般の人もいて何事かといった表情で乗って来た。新しく創設されたふくいマラソンの経済効果はあるようだ。

荷物預けは通常のマラソン大会では指定されたトラック番号に持っていくものだが、ふくい桜マラソンでは路面電車を1日中止めて、荷物預けのコンテナを並べていた。電停の名前が保管場所の目安になる。費用節約の面では良いアイデアだと思った。ゴール後の動線も電車道を進むようになっていた。

前日からLINEで連絡を取ろうとした埼玉のTさんからなぜか応答がなかった。お土産も用意していたのだが渡せなかった。いつも4時間を切っているランナーなのでゴール後会うのは不可能だと思われた。第1ウェーブのCブロックと聞いていたので,スタートラインに並んでいる選手をブロックの外から探してみたが見つからなかった。諦めてスタートブロックに入ったところでTさんが外から声をかけてきた。ブロックを出て話をした。Tさんはトレイルランが主だが昨年10月に河川敷で転倒して大けがをして人工皮膚移植など大手術をして3週間ほど入院した。腕に手のひらほどの皮膚を移植したそうだ。Tさんとは博多単身赴任同士ということで知り合った。スマホを忘れたため連絡が取れなかったのだった。腕を見せてもらったが、傷口が生々しかった。福井駅をバックに写真を撮って別れた。




第1ウエーブだったが、なぜかスタート時間は8:40だった。コースは福井駅前から中心街を走ってから北陸新完全沿いにしばらく走った後、15㎞地点の丸岡城を折り返す。道の真ん中にはだいたい融雪装置があった。今回の目標時間は6時間切りなのででキロ8:30が目安である。今回も予想タイム4:29で申告したので、大阪マラソン同様スタートから追い越され続けた。それでも15kmまでは5㎞40分を切って予想よりだいぶ速くペースを落とさないとと思ったほどだ。桜の名所の丸岡城はまだ桜が咲いていなかった。その後も川の土手や公園でも桜はほとんどで桜は見られなかった。桜が咲いていれば素晴らしいコースだと思った。沿道の応援も多かった。お年寄りや小学生たちが切れ目なく応援してくれる。トップが過ぎてから4時間たっているはずだったが一生懸命応援してくれた。

九頭竜川の長い土手に上がるまで地元のテレビ局の女子アナの前後を行ったり来たりしてみた。実況用のカメラはなくスタッフの手持ちカメラしかなかった。Yutubeでは見られるかもしれない。福井で初のフルマラソンと銘打っていたが、かってチャレンジ九頭竜松岡マラソンというのがあって、47都道府県フルマラソンの旅で福井県達成している。念のため検索で「チャレンジ九頭竜」としてみたが、マラソンは出てこずなぜかアユ釣り関係ばかりが出てくる。福井県では「チャレンジ九頭竜」がアユ釣りの枕詞のようになっていた。


九頭竜川土手


30㎞で6時間のペースランナーが追い付いてきたので少しペースを上げて差をつけて6時間切りを確実にしようとした。35km過ぎで福井運動公園が見えてスタジアム内に入りトラックを四分の一ほど走ったがゴールではないので、かえって心が折れる。ここでもエイドに長い行列があった。6時間切りという目標があるので、空いていたちくわのカップをもらった。おろしそばやソースかつに長い行列があったようでおいしかったという感想をあちこちで聞いた。ゴール前1kmくらい桜のトンネルが見られるはずだった川沿いの並木でまた6時間のペースランナーが再び追い付いてきた。残り2kmをキロ6分で走っても6時間切れそうになかったので聞いてみたら6時間のペースランナーは10分遅れの第2ウエーブのネットタイムだということだった。ゴールタイムはネットタイムでも6:05:11と大阪マラソンに次いで、また6時間を超してしまった・


コースマップ





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最終更新日  2024年05月02日 09時56分14秒
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