今このときを よりよく生きよう

2010年12月23日
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カテゴリ: About me



40代のおともだちづくりは難しいとか・・・


このところ、友人とのつきあいがなぜか多い私としては、

そんなに難しいの?とも思います。



番組内で、ママ友づきあいの煩わしさとかが言われていたけれど、

そもそもママ友っていうのは、必要不可欠なものなのでしょうか?


子供を共通の話題とするしか会話できないような人を

ともだちと呼べるのか?と疑問でもあります。


HEROくんと保育園で同級のおともだちのお母さんに、



なんとか努力して、ママ友人脈を増やそうとしているのですが、

なんだかいろんなことに巻き込まれて大変そうでした。


表面的には、顔が広くなり、

知り合ったママ友たちからの口利きを受け、

恩恵をたくさん受けているようにも見えましたが、

一方で、誤解されたり、必要以上に神経をつかったりとしんどそうでもありました。

そうやって振り回されてまで、必要なものでしょうか?


そういう私には、いわゆるママ友は多くないです。

数人いるかな?くらいで、相手は友達と思ってくれているかどうかもわかりません。


以前、オーラの泉を見ていたら、美輪さんや江原さんが、

「子供をとおして友達づくりをしようとするのは、無精以外の何物でもない。」




それを聞いたとき、ほんとにそうだと納得していた自分がいます。


私にとってあるとしたら、、

本当に話や気持ちの通じるような相手がいてお友達になり、

それが、たまたまママ友にあたっていたというのがあるだけです。


いわゆるママ友がいないと不安という人は、世界がせまいのかな?と感じます。




その中で、だれかとつるんでいなくては不安という背景があって、

お互いそう思っている人どおしがつるんでいるようなそんな印象です。


私にとっては、子供は大事だけど、自分はもっと大事です。

自分の気持ちを向上させてくれるような影響をお互いに与えあえる人を友達と定義しています。


今、私には、わりと親しい友人がいますが、みな同じ職場で知り合いました。

見方によっては出会いのきっかけとして、狭い世界かもしれませんが、

子供の環境ではなく、自分で選択して入った環境です。


今ではその職場を離れていて、日ごろ接することがないのですが、

それでも機会があれば、お互いに会っているような友人関係です。


みな子供がいますが母親としては、私よりずっと先輩。

すでにとおってきた道なので、私が子育ての悩みを持っていても、

経験を通して理解してくれ、場合によってはアドバイスもくれます。


けれど、基本的には、お互い必要以上に介入することなく、

相手の意思や価値観や事情を尊重し、助力できるところで助力している関係です。


話題も子供のことだけではなく、

生活上のことから社会情勢、国際情勢までいろいろです。

話はじめると、時間があっという間に過ぎていき、別れたあとも、なにかしらの満足感が残っています。

そんな友人がいることは、もしかしたらとてもラッキーなことなのかもしれません。

私は恵まれているなとただ感謝です。



 母親という立場も持つ友達。

 それが私にとっての本当の「ママ友」かもしれません。






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最終更新日  2010年12月23日 07時10分13秒 コメントを書く
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