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「ええ、ジョナサンとカトリーヌよ、泊って貰います」
ゲートが開いて車は敷地に入り何時もの玄関手前の道の脇に止まった。
「さぁ、着いたわよ」
キャサリンがそう言 い 後ろのトランクを開けるキーを押し車を降りた。
続いて皆が降り、ジョナサンが後ろのトランクからカリーの荷物を降ろしてあげた。
「ありがとう」
カリーが荷物を受け取ろうとすると
「このまま私が運びましょう」
「ありがとう」
玄関のドアが開き執事が皆を出迎えた。
「奥様、お嬢様、桜井様、お帰りなさい、二名のお客様で御座いますね」
「そう、お願いね」
「畏まりました、ようこそお出で下さいました 。
私はマサトと申します、御用が有れば何なりとお申し付け下さい」
「ジョナサン・シーモアと言います、こちらこそよろしくお願いします」
ジョナサンはそう言って手を出し握手を求めマサトはそれに答えて二人は握手した。
「私はカトリーヌ・キャロンと言います、お世話になります」
カリーもそう行って手を出しマサトと握手した。
皆は一旦、居間へと向かいソファーに座った、勿論、サクライ以外で、彼は何時もの様にテラスへと向かった。
ジョナサンとカリーが目で彼を追った。
「彼の事は気にしないで、いつもの場所に行っただけだから」
「何時ものって、ここに住んでいるんですか」
「そうよ、私の実家だもの当然でしょ」
「本当に貴方と結婚しているんですね、でも普通は男性の家に住みませんか」
「彼は日本人よ、だからアメリカではここに住んでいるのよ 。
でも彼にお金が無い訳じゃ無いのよ、彼は凄いお金持ちなのよ 。
でも、私の家族が彼と一緒に住みたがるからなのよ」
「・・・あの~正直に言って良いですか」
「どうぞ」
「何だか詐欺師の手口を聞いている様で・・・何処かで似た話を聞いた様な・・・」
「そうね、当然ね・・・あぁ、彼のお金がこの家の金庫に 5000 万ドル入っているわ 。
それって彼にすれば有っても無くても関係無い額みたいね」
「 5 千万ドルがどうでも良い額なのですか」
「彼にはそうみたいね、家族が彼を気に入っているのは勿論、お金の為じゃ無いわよ 。
今も手着かずに金庫の中にあるわ」
「彼は何を・・・仕事は何ですか」
「話の前に何か飲み物は、珈琲、紅茶、日本茶、何でも言ってみて」
キャサリンの隣に座ったヘレンが向いに座った、ジョナサンとカリーに尋ねた。
「僕は紅茶をお願いします」
「私はオレンジ・ジュースをお願いします」
「ちょっと、待っててね」
キャサリンが台所に向かいドアを開けて誰かに二人の注文を伝えた。
「彼は無職、仕事はしていないの」
キャサリンに変わってヘレンが応えた。
「無職で大金持ち・・・ですか、何かのベンチャー企業を売った訳ですか」
「いいえ、ある企業のオーナーなのよ、キャシー何処の会社なの、もう良いんじゃないの」
「えぇ~、上院議員もご存じ無いのですか」
「そうなの、時期が来たら教えてくれるらしいのよ 。
でもキャシーにだけは知らせているのよ、ね~キャシー」
「ええ、私は知っています、でも・・・時期が・・・来てるのかな~ 。
それに二人も居るし・・・」
キャサリンはそう言って三人を見回した。
その時、テラスから彼の声が聞こえた。
「良いですよ」
「えぇ~、貴方、良いの」
テラスからの返事は無かった。
「彼が良いって言ったから言うわ 。 貴方たち二人はアメリカへはどうやって来ましたか」
「どうって飛行機に・・・まさか、まさか・・・確かにあの会社のオーナーならとんでもない大金持ちですね」
「そんな~、だってあの会社の社長をテレビで見ましたけど別の人でしたよ」
ジョナサンとカリーがそれぞれの反応を見せた。
「お母さんは社長じゃ無くてオーナーと言ったのよ」
「オーナーなのね、処で本社は日本にあるのですか、工場は日本にあるのですか」
「本社事務所はスイスに在ります、工場は秘密です、誰も知りません」
「誰も、誰も知らないのですか、多分、世界中のメディア、政府が調べたでしょうが、解らない様です」
「でも、勿論、彼は知っていますよね」
「えぇ、当然です」
「ひょっとしてキャシー、貴方も知っているんじゃないの」
「さぁ~、どうでしょう」
その時、玄関から声が聞こえた。
「ただいま~」
「あら、マーグの声ね、帰ってくるのは週末じゃ無かったの」
「そうよね~、マーガレットと言って私の妹よ」
居間のドアが開いて元気な娘が入って来た。
「只今~、あら失礼、お客様だったのね、こんにちは」
日本語から英語に切り替えて挨拶した。
「おかえり、マーグ、帰るのは週末じゃなかったの」
「だってつまらないんだもの、でも勉強は大丈夫だから安心して」
「あんなに家に帰らなかった人の言葉とも思えないわね~」
「ええ、何とでも言って、何故かお兄さんの顔を見ないと落ち着かないのよね~」
母の質問と姉の嫌味ににっこりと笑って答えた。
「だから言ってるでしょ、彼は私の旦那様なの」
「はい、はい、解っていますって、取ったりしないから、減るものじゃ無し良いじゃ無い」
「前の様に素行が悪いのも困るけど、私の旦那様にまとわり付くのも困るわね」
二人の会話を聞いているジョナサンとカリーが目を丸くしていた。
台所から女性が現れ四人の飲み物とお菓子を置いた。
「マーグ、飲み物は何にしますか」
飲み物を運んで来たヨウコが尋ねた。
「面白いわね、四人がばらばらなんて・・・じゃ~私にはここに無いのは・・・珈琲ね、お願い、ヨウコ」
「はい、珈琲ですね」
ヨウコが台所へ戻って行った。
「ジョナサン、貴方には発掘の指揮を取って貰うから私たちがエリア 51 に行く時に一緒に行って下さい。
カリー、貴方は物理学者ですが今からは私の秘書、助手になって貰います 。
彼ともいつも一緒ですから物理、天文の勉強になります、今日からこの家に住んで下さい 。
彼の説を聞いてご自分なりに考え論文を提出しても構いません 。
エリア 51 にも一緒に行ってもらいます、宜しいですか」
「解りました、彼に何でも聞いて良いのでしょうか」
「聞くのは貴方の自由です、でも、彼が答える、答えないも彼の自由です。
誰が聞くか、何時聞くか、に寄って返事が違うでしょう。
只、言えるのは彼は嘘や誤魔化しは一切 言わないし、しない と言う事です、忘れないで下さい 」
「解りました、あのピラミッドは本当にエリア 51 にあるのですか」
「お二人には実物を見て頂きます、実は私もまだ見ていません、皆で一緒に見ましょう。
ジョナサン 、 貴方が発掘の責任者です、貴方はそのままエリア 51 に残って指揮を取って頂きます。
カリー、貴方は私たちと一緒に戻る事になります」
「キャシー、私は ??? 」
「お母さんも一緒に戻って貰います」
「お姉さん、そのエリア 51 って何、あのエリア 51 の事、私は聞いてはいけなかったんじゃ無いの」
「勿論、極秘プロジェクトの話です、これは貴方に対するテストです、秘密が守れるかのね」
「・・・お姉さん、怖い・・・」
キャサリンは妹の感想など聞こえないかの様に無視した。
「プロジェクトの話はこれでおしまいにしましょう 。
お二人、我が家のつもりで寛いで下さいね」
キャサリンはそう言って飲み物を持って彼の居るテラスに行き何時もの様に彼に寄り添い眼を瞑った。
「あの~、上院議員、質問しても宜しいでしょうか」
「何かしら」
「彼も変わっていますが、彼女も不思議な方ですね 。
彼女の自信と言うか、威圧感と言うか威圧じゃ無いですね、不快では無いですから・・・ええと、何と言えば良いのでしょうか、説得力と言うのでしょうか・・・」
「そうなのよね~、以前はそんな事無かったのよ、私の言いなりだったのよ 。
でも彼と一緒にいる様になってどんどん変わって今ではあの子の言いなりよ 。
凄い威圧感と言うか説得力と言うか」
「お母さん、まだ二人を紹介して貰っていないんだけど、何方 ??? 」
「 あぁ 、そうだったわね・・・」
ここで三人の自己紹介が始まり経歴や出身地の話になった。
その最中に玄関から声が聞こえた。
「ただいま~」
「只今~」
「あ、お父さんとお兄さんが帰って来たみたい」
居間のドアが開いて二人の男たちが入って来た。
「お客さんかい」
ここで再度の自己紹介が始まり仕事の話や生まれや旅行の話に盛り上がった。
「お姉さ~ん、ご飯よ~って、何時ものポーズね~」
「えぇ」
キャサリンが一瞬抱き上げられ立たされた。
「ありがと」
キャサリンが礼を言うと首を傾け彼にキスをした。
三人が食堂へ入ると二人のお客を含めた皆が既に席に着いていた。
三人は何時もの席に座った。
彼の隣がキャサリンで母ヘレンの隣が兄のデビットでその隣にお客のカリーが座り、キャサリンの隣にマーグが座り、その隣にお客のジョナサンが座った。
当然、当主のヘンリーは正面に座っていた。
「我が家は全て日本食だ、口に合えば良いが、合わなければ言って下さい 。
家のコックは何でも作れますから、さて、早速、頂こう、頂きま~す」
「頂きます」
「頂きます」
一家の皆が合掌してそう言ったので、二人のお客も見よう見真似で合掌し、皆が食べ始めた。
「私は学会が日本の東京で在り日本食を食べた事が有ります、嫌いではありません、でも、此れはステーキですよ、日本食とは言えないですよね」
「僕も学会で東京へ行き、京都、奈良と回った事が有ります 。
京都の日本食は美味しかった、只、量が少ないのには困りました」
カリーとジョナサンが日本食について語った。
「それは私たちも感じたな、まぁ、慣れれば・・・私たちは慣れなかったがね 。
量は本来の日本食よりも少し多くなっている 。
このステーキについてはソースが日本風なんだ 。
貴方のフランス料理との違いはデザート以外は一緒に出す処かな」
「僕もこの方が好きですね、どれを食べようか迷ってしまいますが・・・処でこれらの食器は日本の陶磁器の様ですが、ナイフは日本の物ではありませんね」
「おぉ、君はナイフの違い、鋸 ( ノコギリ ) の違いを知っている様だね」
「はい、日本に行った時に切れないので苦労していたら一緒食べていた日本人が教えてくれました、鋸も同様に日本の鋸は押して切るのでは無く、引いて切るのだと」
「そう、ナイフも日本の物は引いた時に切れるんだ 、 食器はね、私たちが作った物だ」
「作った、作ったって・・・皆さんは陶芸をなさるのですか」
「そう陶芸もする、でもね実は私たちが作った物は極一部で殆どは彼が持ち込んだ物なのです 。
その中には古伊万里と言うとても貴重な物やロサンジン・キタオオジ ( 北大路 魯山人 ) と言う有名な陶芸家にして美食家の物もあるのです」
「高価な物なのですか」
「貴方の給料は知りませんが、多分、年俸を超える物もありますよ」
「年俸を超える・・・」
「そんな高価な物は使わずに飾った方が良いのではありませんか」
「私もそう言ったのだが、彼が使うから食器で飾れば美術品になる 。
作った人は食器を作ったのであって美術品を作ったのでは無い、と言うのだ」
「確かにそうですが・・・使うには余りにも高価です 。
私の使っている物、私の前にある物がその中のどれなのですか」
「私たちには解りません、彼が教えてくれないのです」
「キャサリン、貴方は御存じですか」
「ジョナサン、御免なさいね、ここで、この場面で知っている、とは言えないでしょう」
「・・・そうですね、失礼しました」
「でも、美術品に詳しい人がゲストになって食事をしたら、流石、上院議員と言うでしょうね」
「ありがとう、カリー、でもね、いくら上院議員でもこんな高価な物を飾らずに使っている人はいませんよ、彼のお陰です 。
これは彼の財力と言うよりも考え方の特異な処ね、魅力かもね 。
実はね 、 娘が初めて彼を連れて来た時に一目見て気に入ったの 。
その日からこの家に泊って貰っているのよ」
話題になっている彼はと言えば全く 我 感せず と ゆっくりと食事を楽しんでいた。
「ヘレンだけじゃないんだ、家族全員で彼を我が家に住まわせたんだ」
「彼がお金持ちではなかったら詐欺師だと思いますね」
「・・・成程、そうだね、そうか、それで彼は初日に 5 千万ドルを渡したのか」
「確かにね、あれで少なくとも私は彼を信用したわね 。
でも巧妙ね、お金持ちじゃ無ければ出来ないけど」
ヘンリーとヘレンの夫婦が言い合った。
「でも、不思議な人だなぁとも思ったな、私は」
当の本人は相変わらず美味しそうに食事を続け、時々隣に座るキャサリンと小声で話していた。
「あげるの」
「駄目ですか」
「大丈夫とは思うけど、少し様子を見ましょ」
「えぇ、 51 の帰りでは」
「良いと思います」
二人はカリーにスーツを与える事について話をしていた。
例え他の人に聞こえたとしても何の事か解らないだろう、二人はアダムを通せば声に出さなくても会話が出来るのだか、出来るだけ直接の会話を楽しむ様にしていた、これは彼女・キャサリンの要望だった。
デザートの時間になった。
「貴方たち、サヴァランと言うケーキは御存じよね」
ヘレンがお客のジョナサンとカリーに尋ねた。
「ラム酒のケーキですね、私大好きです」
「僕は名前は知っていますが食べた事が有りません」
「そう、ではパパナシと言うお菓子をご存じかしら」
「知りません」
「僕も知りません」
「パパナシはね、ルーマニアのお菓子、ケーキなのよ、どちらが良いかしら」
「私はそのルーマニアのケーキをお願いします」
「僕はサヴァランが良いです」
「はい、二人は決まり、皆は ??? 」
ヘレンが考える間を開けた。
「サヴァランの人」
彼以外の人が手を上げた。
「では、カリーと婿殿がパパナシね、よろしくヨウコ」
ヘレンが台所へのドアの処に立つ女性に伝えた。
「了解しました」
「サヴァランて美味しいものなんですね、あんなに美味しいなんて、もっと前から知っていたらなぁ~」
「私が食べたパパナシも美味しかったですよ」
「そうなんだ、君は良いなぁ~此処に住むんだから、また食べられるよね」
「どうかしら、でも、彼が住み続けるのが解るわ」
何時もの様にデザートを食べ終えると彼とキャサリンはテラスへ行ってしまった。
「それは違うわね、今日の二つのケーキは彼が何処かから届けさせた物なのよ、逆なのよ逆、私たちが御馳走になっ ている のよ」
妹のマーガレットが裏事情を話した。
「あら、そうなんですか、食器、ケーキ・・・彼が来てこの家は変わったのですね」
「そう言われればそうね~、マーグも家に居る様になったものね」
ヘレンがポツリと呟いた。
「それはそうと二人とも、ここに居る事を家族や友達に知らせなくても良いのかい」
ヘンリーが尋ねた。
「僕の場合は仕事が仕事ですから発掘に行けば半年、一年は戻りませんから、それに友達と言ってもたまに帰ると飲みに行くくらいですから連絡の必要はありません」
「私も同じです、天文台の近くに一人で住んでいますし職場と家の往復だけで友達はいません、職場の天文台には連絡した方が良いですね・・・明日にでも連絡します・・・何て言えば良いのでしょうか」
「そうねぇ~、明日、キャサリンに確認すると良いわ、でも少なくともジョナサンの現場には行く事になるわね」
「僕も職場には明日連絡します、が内容も行先も言えませんね、う~ん、何と言おうかなぁ~」
「二人とも悩んでもしようが無いわ、明日キャサリンと彼に相談しましょう 。
でも、プロジェクト・メンバーは皆さん同じでしょうね・・・何て言うのかしら」
「そんなの簡単よ、アメリカの極秘プロジェクトに参加する事になりました 。
しか無いでしょ、何かそれ以上聞かれても、極秘です、しか無いんじゃないの」
娘のマーガレットがいとも簡単に答えた。
「それで納得するかしら」
「どうせ、秘密保持契約の書類にサインしているんでしょ、極秘ですで良いんじゃないの 。
でも、誰が参加しているのか知らないけど、あの国とあの国とあの国の人がいたら拷問されるかもね 。
そしたら喋っちゃうわね」
「何、あの国、あの国って・・・あぁ、あの国と・・・確かに、でも大丈夫よ、それらの国からは誰も来ていないから」
「えぇ~、ジョナサンは考古学者って言ってたわよ、なら あの 国から も 来ているでしょ」
「ミス・マーガレット、あの国の方は一般人も学者も国政に沿った事しか言いません 。
考古学でも国が認めた教科書の内容しか言わないのです 。
ですから呼ばなかったのは正しいと思います」
「ええ、彼は政治情勢も国の事情も考慮していて秘密が守られる国からしか呼んでいない様よ」
「流石お兄さんね、彼は何処からそんな情報を得るのかしら、世界中でしょ」
「彼があの会社のオーナーなら簡単な事なんじゃないですか」
「そうね、そんな処かしらね」
「こうやって彼の話をしていると確かに彼は不思議で魅力的な方ですよね 。
明日からが楽しみです」
「彼といると飽きないわよ、驚かされるわよ」
「何、お母さん、彼に何か驚かされたの」
「それは極秘、極秘だから内緒、カリーもジュナサンも見たり聞いたりした事を人に言う時は十分に注意をしてね」
「はい」
「気を付けます」
「今日は二人共いろいろと気を使って疲れたでしょ、マーグ、二人を部屋へ案内して上げて」
「ありがとう御座います、確かに疲れている様です 。
お言葉に甘えて眠らせて頂きます、お休みなさい」
「私も寝ます、お休みなさい」
二人のゲストはマーガレットに案内されてゲスト・ルームへ向かった。
「なかなか直な人達ね」
「そうだね、デビッドはどう思ったかね、ずっと無口に観察に徹していたようだが」
「ええ、二人とも屈託なく正直な人達だとの印象でした 。
彼とキャシーの人選だから間違いは無いとは思っていたけど、今時珍しい程、直な人達ですね、僕は気に入りました」
「カリーもかね」
「ええ」
「おや、お前の興味を引く女性がやっと現れたかな」
「そうなの ??? お母さん、応援するわよ」
「ぜひ、お願いします」
「おや、本気だね~、ヘレン頼むよ」
「貴方、任せて下さい」
<つづく>佐紀の宇宙大冒険 #046 <会見> 2025.09.12
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