小説感想：小説を探してる方のお手伝いになれば

題名​​​​​​​【貧乏だからって悪女になったりしません！〜聖女候補の子爵令嬢ですが、癒し手の赤髪侯爵嫡男のお嫁さんになります〜】

カテゴリー：女性向け​
https://novel18.syosetu.com/n2777id/

【魅了】の力を生まれ持った子爵令嬢レティーシアは、一家の大黒柱であった兄の失踪により、身柄を売られかねない困窮に陥る。
将来は教会に認められる聖女になるために、国の神事の巫女となる準備を行ってきていたレティーシアに差し出されたのは、兄の古い友人だという侯爵家嫡男カイルの手であった。
「レティーシア嬢、私と結婚してほしい」

聖女となるには清い身でいなくてはならない。
なのに、結婚！？

身売りよりも、兄が戻るまでのかりそめの婚約の方がいいとカイルの手を取ったレティーシアに彼は告げる。

「君の兄が戻るまでに、本気で君を口説き落とすよ」

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※R18パートはサブタイトルのナンバリングの後に（R18)と記載しています
※3/30、3/31はそれぞれ四話更新で、3/31に完結します。

ヒロインは両親が亡くなっていて、義母兄が騎士として王女に仕えているお金で家をやりくりしています。
しかし、家は借金まみれ。
親の闘病生活や、ヒロインは15年に一度のお祭りで聖女候補に選ばれたのですがその教師代など、、、。
自分の学費や弟の学費も兄の収入に頼ってる中、兄が任務中に行方不明になるという事件が起こって、一気に家の状況が悪くなります。

家に借金取りがおしかけたり、「魅了」もちの自分を嫁にしたいという老人たちなどからの申し込みに困っていたところ、義兄の友人であるカイルが突然家に現れます。

カイルは、義兄が行方不明になる前に書いたという手紙を姉弟に見せて、結婚して欲しいと申し込んできます。
ヒロインは、聖女になるために今まで努力してきたのですが、今の状況からカイルと婚約することを受け入れるのですが、兄が帰ってくるまでという期間限定のかりそめの婚約という決めます。

＝ちょっとネタバレ＝
ヒロインが援助してもらって当たり前というか、そういう雰囲気はあります。
あんまり悩んでない感じがします。
その辺が山がない感じがするのかなぁと予想。
そして、犯人？もけっこう早い段階でなんとなく分かるので、そこまで犯人誰だろう？とドキドキする要素もないので平坦に感じたのかも。


＃異世界
＃魔法
＃結婚
＃ハッピーエンド