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善通寺で讃岐うどんを食べた私たちは 少し車を走らせて 金刀比羅へ
目的地は 海の科学館 なんだけど 建物は見えるが どうやったらそこへいけるのかわからない・・・・・
だって まさか 金毘羅さんのあんなに近くだなんて 思わなかったんだもん。
途中から車の乗り入れはできなくなってるしね。
もう 諦めて次へ行くかと 出口を求めて車でうろうろしていると 一人のオジサンが 来い来いと 手招きする
つられて行ってみると 「はいは~い、 ここへ停めて~。 車の鍵はつけたままにしておいて~。 駐車場料金は何時間いても500円だけど うちのお土産屋で1300円以上買ってくれたら タダだからねえ~~~ はい、 これ杖代わりの竹に 団扇ねえ。 いってらっしゃあ~~い」 と あれよあれよという間に 金毘羅さんへ行くことになった私たち・・・・・
当初の予定とは違うけれど これも何かの縁。
きっと そういう運命だったのだと 噂に聞くどこまでも続く階段を一段ずつのぼって行くことに
両脇には たくさんのお土産屋さん。
でも オジサンのお店で買ってあげなくちゃね
商売上手だな、オジサン。なんてことを思いながら 上って行ったよ。
でもね、 そんな余裕があったのも最初だけ・・・・・
いったいどこまで続くのか・・・・行けどもいけども階段ばかり、 お姉ちゃんは だんだん無口に 所々で撮る写真も もうどうでもいいって感じで 愛想笑いすらする気力がなくなったらしい。
門をはいると 緑の木々とともに 鳥居があらわれ とってもきれい
心が洗われるようっていうのは こういうことを言うのかな。
妹は 「がんばって登って降りたら かき氷だよ」 という私の言葉に 彼女の食いけが勝ち お姉ちゃんを励ましながらのぼった![]()

本宮に 着いたら 気分爽快
大きな その社は堂々としていた。
登ってきた 先を見るのも また景色が良い![]()

椅子に座って休んでいるその先に ふと気がつくと 時々人が脇からやってくる。
何かあるのかな?
そっちへ行くと 「奥社」 と矢印が・・・・
ふう~ん、 まだ先があるのか。 100Mか200Mくらいかな? せっかくだから行ってみようっと というわけで 行ってみることに・・・
しか~~~~~し、 その先は とてつもなく長かった![]()
それまでに かなり上ってるでしょ。
だから、 疲れも結構来てるんだよね。
妹は 「氷、氷」 と言いながら 足取りも軽く どこにそんな元気があるのか知りたいくらい。
お姉ちゃんは 「もうダメ」と 何度も弱音を吐いてた。
ついた!!と思ったら 八幡さんだったり、 今度こそ!!と思ったら また違う社・・・・・
社があらわれる度 喜んで その先に 道が続くのを見ては 落胆![]()
時々 すれ違う人に 「ご苦労様です」 とか 「もう少しですよ、頑張って下さい」 などと励まされては 消えそうになっているやる気を奮い立たせて頑張ったの。
見たこともないような 大きな幹の木や 苔で覆われた石、 いろんな人が踏んですり減った踏み石の滑り止めのあと。
昔から そこにあったんだあという 時の流れを感じたり 他の方もみんな頑張って登られたんだなあとしみじみ思ったり・・・・ なんだかとっても不思議な感覚におそわれたなあ。
ついに奥社についたときは ほんとに達成感
見れば階段の総数は 千段を超えているし 高さもかなりなもの。
帰りは 早い早い![]()
すれ違う人に 今度は私たちがエールを送る番
「どこまで つずいてんの~~~」 と言ってる人、 「もういやだ」 と言っている人。
でも 向きを変えて帰る人はいなかったなあ。
下に降りたら お約束のかき氷 ![]()
蜜はかけ放題で 250円という太っ腹なお店で食べた。
さてさて、 お土産、お土産
お饅頭を買うって 決めてるのよぉ 私♪ って ウキウキしながら オジサンのお店に入ったらさあ・・・・・・
木彫りの飾りだらけだった~~~![]()
「安くしとくよ~~~~」って 言われても・・・・・・
ごめんなさい。 いりません![]()
500円を払った私たち。
心残りは お饅頭・・・・
後ろ髪をひかれながら お次は 祖谷へ