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ニレケヤキ 2019 5/7撮影
パキプス mimulk_jp さんのスレッドより
上の2枚の写真を見て、勘のいい人は、わしがこれから何を言い出すか、おおよその見当はついているのではなかろうか。
そう。
久しぶりに何かと何かが似ているシリーズである。
ニレケヤキとパキプスが似ていると感じるには、当たり前のことながら、両者を共に知っていなければならない。
シニアの人であれば、ニレケヤキの盆栽は知っていても、2010年代から流行り出したパキプスのことは知らないケースが多いのではないか。
逆に、パキプスにハマる若い世代の人がニレケヤキを知らない可能性はけっこう高いかもしれない。
わしの場合は、庭にたまたまニレケヤキの鉢植えがあったので、これは知っていたわけだが、パキプスのことは、つい最近まで知らなかった。
塊根植物(コーデックス)で以前から知っていたのはその代表格であるパキポディウム・グラキリスくらいかな。
なので、オペルクリカリア・パキプスが「コーデックスの王様」であるなんてことなども、SNSで珍奇植物の画像を漁り始めるまではほとんど知らんかったもんね。
ただ、初めて見た時から、パキプスにはなんとなく懐かしい感じを抱いていた。
たぶん、一目見て、あっ、これ、ニレケヤキじゃん、と思ったような気がする。
まず、葉っぱがよく似ている。
それから、盆栽チックな樹形や細い枝が折れ曲がりながら伸びている感じもそっくり。
以後、パキプスの画像を見るたびにニレケヤキのことを思い浮かべてきた。
たぶん他の人もそう感じているのではないか。
ふとそう思い、先日、AIに尋ねてみた。
すると、思ったとおり、やつもそれを肯定した上で、両者の類似点をいくつか挙げてきた。
そして、終いに、植物好きの間では、ニレケヤキをパキプス風の盆栽に仕立てて楽しむ人が増えている、というようなことなども教えてくれた。
この話はひょっとしてハルシネーションかもしれないが、実際のところ、パキプスが高級品過ぎて庶民にはなかなか手が出せないのは事実。
けど、わしは期せずして、もうすでにニレケヤキを似非パキプスに仕立ててしまっているので、あとはめっちゃリッチな気分に浸るだけでいいのだ。
そうすれば、気分はきっとバカボンのパパなのだ。 笑
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あれ?
ラバール鉱山って、もうとっくに閉山しているはずなんだけど…
まあ、でも、たまにこういうこともあるらしい。
どうやら、現地のコレクターや許可を得た採掘チームが新しい鉱脈やポケットを発見し、限定的な再発掘を行なっているみたいだ。
今回、ほたみねさんがずらっと並べたラバール産のフローライトは2025〜2026年にかけて産出されたおニューなものだという。
ちなみに、上の石は速攻で売れたようだ。
わしもラバール産のフローライトを一個持っているが、それに比べると、この青蛍はずいぶんと淡い空色が特徴的。
薄ければ薄いほどいいという人にとっては、たまらなく愛しいのではないか。
また、動画配信の前に店主がこの石につけたコメントもなかなかチャーミング。
共鳴する人もきっといるのではないかと思い、一部カットした上でコピーしてみた。
「この空色が店主を狂わせる…!
あああ最高です…!!
澄んだ空色の蛍石は、店主が石沼に落ちるきっかけとなったもので、とても思い入れが深いです。
それはLa Barre鉱山の蛍石ではなく、7歳くらいの頃に買ったイリノイ州の八面体フローライトでしたが、この空の色に魅入られたといいますか。
心揺さぶられる色なのです。」
店主の鉱物愛がストレートに伝わってくるようで、なんかとってもいいなあ。
それにしてもだ。
ふつう、7歳の少女がイリノイ州の八面体フローライトを買うか?
めっちゃ早熟じゃん。 笑
やっぱ、こういう筋金入りの愛好者が将来鉱物屋(いしや)になるんだろうな。
いや、そういう人にこそ、鉱物屋になってほしい。
この話、プチ気に入った。
気に入ったついでに、いつかどこかで使いたいと思っていたバシュラールの文を、その7歳の頃の少女にプレゼントしよう。
(「サファイア」を「フローライト」に、「空の紺碧」を「澄んだ空色」に置き換えて読んでね。)
「諸君はサファイアの青をあたかも石が空の紺碧を集めたかのように、《大気的に》夢見ることができる。」
(『空と夢』ガストン・バシュラール著 宇佐見英治訳 )
イリノイ州 Cave-in-Rock 産 八面体フローライト エヌズミネラルより
わしが持っているラバール産フローライト
ペンライトの光を当てて、明るめに写してみた。
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