昨日送った100枚のLPレコードの中で、帯つきのものはわずか6枚。 そのうちの1枚は事前にLineで仮査定してもらった。 それが上にあげたザ・スミスのSTRANGEWAYS, HERE WE COME である。 「ほれ、刑務所に着いたぜ」といういかにもスミスらしいガラの悪いタイトルのついたこのレコードには、¥1000でもつけば上出来と思っていたのに、なんと結果は¥7000〜¥10000と出た。 ウッホホーイ! 意外なところにお宝が潜んでいるもんやな。 でも、なんでスミスにこんな値がつくん? そう思い、AIに尋ねてみると、こういう回答が返ってきた。
先程から言っているように、日本の中古レコード市場においては、帯なしはほとんど価値がない。 ゴミ同然とまでは言わないまでも、名盤レベルのレコードですら、100〜200円で売れれば御の字。 では、もともと帯がついていない輸入盤はどうか。 試しに1枚、仮査定してもらった。 上にあげた after the heat は、ブライアン・イーノがドイツのアンビエントシーンをリードしていたCLUSTERのメンバー、メビウス&ローデリウスと組んだアルバムで、いまだに高い評価を得ている一枚である。 で、査定結果は「800〜2,500円 *プレスによる」というものだった。 初回プレスだと、最高で2,500円か。 思ったとおり、かなりの高値である。
では、初回プレスかどうかはどうやって確かめるのか。 これはレコード盤の内周(レーベルのすぐ外側の音溝がない空白部分)に刻印された英数字のコード(マトリックス番号)を見るとわかる。 例えば、上の after the heat の場合は、ST SKY 021 - A1 とある。 この 「A1」とか、レコードによっては「S1」などと表示されているコードの末尾の数字が小さいほど初回プレスの可能性が高いらしい。 というわけで、上のレコードはMade in Germanyの初回プレス盤であることが判明したので、他に減点材料がない限り、¥2,500で買い取られる公算が高い。
トーキング・ヘッズのアルバムジャケットはどれもアーティスティックでかっちょええけど、どれか一枚と言われたら、このMore Songs About Buildings and Food をあげる。 わしは長い間、このポラロイド写真をグリッド状に並べたフォトモザイクふうのイメージを、この前亡くなったデイヴィッド・ホックニーのパクリだと思っていた。 ところがである。 このアルバムを手放すにあたって、ちょっと気になったので、いちおうネットで調べてみたところ、まるっきり逆だということが判明した。