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なぜ、世界征服なのか!? ある人は「意外だ」と思われるかもしれない。ある人は「当然だ!」というだろう。 しかし、まさに意外にもその目標自体が話題になったことはあまりない。それが、永らく日本経済の原動力であったにもかかわらず。 戦後の日本は、経済による世界征服を目標としてきた。 いや、戦前の世界征服の目標そのままに、手段としての戦艦をカイゼンに置き換えて、追求してきた。 実際にグローバル企業にいる人は、「そのとおりだ!」と認めるに違いない。 だが、日本の本当の目標は、それなのだろうか・・・? それが、日本の生きる道なのだろうか? ひょっとすると、世界征服しない限り、幸せになれないはずだ、という妄想にとらわれているのではないだろうか? それは、一時代前の帝国主義時代の亡霊にとらわれているのではないか? 次の30年の世界の動きをイメージしつつ、もう一度、考えなければならないだろう。
Mar 28, 2010
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トヨタ問題はどう解決するか? 問題としてのトヨタ問題の本質は前回述べたとおりだ。それで全てが語られている。 しかし、解決に向けてはそれだけでは不十分だ。 いまの具体的な問題は電子制御装置の急加速問題だ。 この問題の解決には、適切な仮説とその検証が必要なことは言うまでもない。 私の仮説は以下のとおり。結論からというと、電子制御装置の欠陥の問題ではなく、電磁シールド性能の設計基準の問題である可能性がある。 まずは事実の整理。・急加速したときは、ギアをニュートラルやバックにいれても加速し続けた。・急加速したレクサスは3000マイル走った後にトヨタがクレームをまともに受け付けないので他人に売られた。・しかし、その後はその10倍走っても何の問題もない。 これらのことが仮にそのまま事実とすると、次の原因仮説が導かれる。 ・トランスミッションと我々が考えているものは、テレビのリモコンと同じ単なる信号発信機である。・エンジンはそのリモコンからの信号で制御されているが、リモコン以外からの等価と判断される信号には当然、同様に従う。・したがって、どんなに調査しても電子制御装置に問題がなかった場合、急加速の原因は、何らかのリモコン以外からの急加速指示と等価の信号であると考えるのが妥当であろう。 このリモコン以外からの急加速指示と等価の信号の可能性を徹底的に検証しなければならない。 それには、次のようないくつかの仮説が考えられる。・他の車両の電子制御装置からの信号。・他の車両の無線などのノイズ信号。・車両以外の高速道路沿線のビルなどからのノイズあるいは意図的信号。 これらの可能性を果たして視野に入れているだろうか?報道を聞く限り、どうやら視野には入れていないように思える。 3番目の原因仮説には、意図的な犯罪の可能性すらある。しかも、ある程度、走ったら自然に減速したという事実も説明できる。(急加速信号を発したビルから離れたため) それを運輸当局やトヨタが視野に入れていないとしたら、果たして十分なリスク管理と言えるだろうか。 対策としては、外部からの電磁シールド性能を急加速と等価の信号の意図的侵入に対して十分なレベルに高めなければならないことになる。欧州基準の2倍の再現調査では、はっきり言ってまったくお話にならない。 急加速信号そのものが外部から侵入した場合、内部の何倍あれば実際にエンジンは急加速するのか、それは現代の電磁波があふれる環境でありえないことのか、犯罪として意図的に行われることはありえるのか、そのような環境下でトヨタのエンジンの電磁シールドの設計基準は果たして十分なのか、が論点となるべきである。
Mar 4, 2010
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